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IHI,CCSプラントの開発に着手

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5月 102017
 

CO2回収・貯留実証プラント-IHI IHIは,大量に二酸化炭素(CO2)を発生する石炭火力発電所の環境負荷低減を後押しする,CO2回収・貯留(CCS)プラントの事業化調査および基本設計に着手した。
 同社は,吸収液を使い燃焼後の排ガスから化学的にCO2を回収する「化学吸収技術」を用いたCCSのプラント実証を進めている。吸収液に用いられるアミンと排ガスを吸収塔で接触させて,アミンにCO2を溶け込ませ,放散塔で加熱することで99.9%以上の高濃度CO2を回収できる仕組みで,今後吸収液や反応システムなどの開発を進め,CO2の分離に必要なエネルギーを従来技術比で半減させる。
 同社相生工場や豪州で実証実験を行っており,豪州の実証プラント(写真)では,約1年で計画運転時間の5000時間に到達した。2017年度はさらに5000時間の運転を実施し,商用機を開発する。豪州,北米,日本などで初号機の建設を目指す。
 なお,同社は,化学吸収技術のほかに,酸素燃焼プロセスによるCO2液化回収装置の実証実験も行っている。(’17 5/10)

ノリタケカンパニーリミテド,超硬丸鋸切断機を発売

 機械業界  ノリタケカンパニーリミテド,超硬丸鋸切断機を発売 はコメントを受け付けていません。
5月 102017
 

アルミ湯口切断用超硬丸鋸切断機「シンカットマスター」-ノリタケカンパニーリミテド ノリタケカンパニーリミテドは,自動車部品などで使用されるアルミニウム鋳造品の湯口を丸鋸で切断する,超硬丸鋸切断機「シンカットマスター」の発売を開始した。
 同製品は,超硬の丸鋸を高速回転することで,切断にかかる時間を従来の1/6(4時間から30分)へと大幅に短縮した。また,ワークの設置や切断すき間へのクサビ投入,切粉の回収をNC制御により自動化したことで無人運転が可能となった。鋸駆動を独立制御することで自在な鋸送り駆動を可能とし,あらゆる大きさや形状のワークに対応できる。
 アルミニウムの鋳造品は,大型かつ複雑な形状なものが多く,特に湯口部分の切断には専用の装置や工具が必要となるため,コストが高く,装置入替を頻繁に行うことができず生産効率の向上に課題があった。(’17 5/10)

「FOOMA JAPAN 2017」事前登録受付開始

 官公庁・研究機関・協会など, 機械業界  「FOOMA JAPAN 2017」事前登録受付開始 はコメントを受け付けていません。
4月 192017
 

FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展 2017年6月13日(火)~16日(金)までの4日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展」(主催:日本食品機械工業会)の事前登録の受付が開始した。
 同展は,“食の未来への羅針盤。”をテーマに,食品機械の最先端テクノロジーや製品,サービスなどを通して「食の技術が拓く,豊かな未来」を提案する,アジア最大級の「食の技術」の総合トレードショー。1978年の初開催から40回目を迎える今回は,新設の東7~8ホールを加えて会場面積が1.3倍に拡大,過去最大となる775社(新規出展84社)が出展する。
 食品製造プロセスの自動化や効率化,省力化,高品質化を図る最新鋭の製品や最先端技術,ロボット技術やビッグデータを活用した品質管理,IoT活用の効率的な生産システム等が多数展示される。国際化への取り組みも積極的に推進し,中国,台湾,デンマークの3ヵ国がパビリオンを出展するほか,海外バイヤーを招いて「JETRO商談会」を実施する。
 「農林水産省FOOMA特別講演会」では,松本 修一 氏(農林水産省)が「自社の魅力をJAS規格でアピール!~新たなJAS規格の活用方法~」のテーマで,ビジネスシーンにおけるJAS規格の活用アイデアや,ビジネスニーズに応じて事業者からJAS規格を提案できる手続きについて紹介する。
 なお,現在,同展の公式サイトより入場料が無料になる事前登録を受付中で,事前登録して来場した方の中から抽選で毎日500名に公式ガイドブックがプレゼントされる。同展の開催概要は以下の通り。

  • 名称:FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展
  • 日時:2017年6月13日(火)~16日(金) 10:00~17:00
  • 会場:東京ビッグサイト 東展示棟(1~8ホール)
  • テーマ:食の未来への羅針盤。
  • 主催:日本食品機械工業会
  • 出展規模:775社/4,565単位 34,237m2(予定)
  • 来場者:94,497人(2016年実績)
  • 公式サイト:http://www.foomajapan.jp  (’17 4/19)

2017年3月の工作機械受注実績(速報値)

 官公庁・研究機関・協会など, 機械業界  2017年3月の工作機械受注実績(速報値) はコメントを受け付けていません。
4月 192017
 

 日本工作機械工業会が発表した2017年3月の工作機械受注実績(速報値)は,前年同月比22.6%増の1,424億9,200万円だった。うち,内需は同1.8%増の521億7,000万円,外需は同39.1%増の903億2,200万円。(’17 4/19)

2016年度の鍛圧機械受注実績

 官公庁・研究機関・協会など, 機械業界  2016年度の鍛圧機械受注実績 はコメントを受け付けていません。
4月 192017
 

 日本鍛圧機械工業会がまとめた2016年度(2016年4月~2017年3月)の鍛圧機械受注実績は,前年度比3.4%減の3,299億4,600万円となり,4年ぶりに減少した。
 機種別では,プレス系が同5.8%増の1,545億1,900万円,板金系が同18.4%減の986億8,000万円,サービスは同3.1%増の767億5,000万円。国内は同9.0%減の1,442億2,400万円,輸出は同0.5%増の1,089億7,500万円だった。(’17 4/19)

2017年2月の産業機械受注実績

 官公庁・研究機関・協会など, 機械業界  2017年2月の産業機械受注実績 はコメントを受け付けていません。
4月 192017
 

 日本産業機械工業会が発表した2017年2月の産業機械受注実績は,前年同月比29.6%減の3,221億900万円となった。うち,内需は同40.0%減の2,281億6,700万円,外需は同21.9%増の939億4,200万円。(’17 4/19)

IHI,回転機械事業を再編

 機械業界  IHI,回転機械事業を再編 はコメントを受け付けていません。
4月 122017
 

 IHIは,圧縮機・分離装置・大型過給機などで構成する回転機械事業を再編することを発表した。同社の回転機械事業と同社100%出資子会社のIHI回転機械(ICM)の事業を,2017年10月をめどに統合する。
 現在,IHIグループの回転機械事業は,IHIとICMで開発・営業・設計・製造・サービスを分担して行っている。統合対象は,圧縮機,大型過給機,分離装置・濾過機,歯車装置,冷凍機,蒸気タービン,バイナリー発電システム,その他関連機器の開発・営業・設計・製造・サービス業務。営業からアフターサービス,製品開発まで一貫した運営体制を構築し,効率的な事業運営・人員配置を行うことで,グローバル競争力を強化する狙い。(’17 4/12)

シンワルブテック,光触媒で除菌・脱臭する水溶性クーラント浮上油回収抗菌システムを開発

 機械業界  シンワルブテック,光触媒で除菌・脱臭する水溶性クーラント浮上油回収抗菌システムを開発 はコメントを受け付けていません。
4月 122017
 

水溶性クーラント浮上油回収抗菌システム「CoCoSAVE」-シンワルブテック シンワルブテックは,環境改善・品質向上・コスト削減に寄与する水溶性クーラント浮上油回収抗菌システム「CoCoSAVE」を開発した。
 浮上油の腐敗は工場内に悪臭を放つだけでなく,シミやさびの発生,工具寿命・面粗度の低下,オペレーターの健康被害にもつながる。同システムは,水溶性クーラントの回収と除菌の機能を一体化。光触媒による除菌でバクテリアを減少させ,薬品や助剤等の添加物を一切使わずに腐敗を抑制する。コンパクトな設計で設置スペースが確保しやすく,タイマーを移動時間・回収量・タンク容量に合わせてセットするだけの簡単設計になっているほか,追従ノズルを直径89mmと小径化したことで,投入口や設置場所の狭い機械にも使用できる。(’17 4/12)

島津製作所,エネルギー分散型蛍光X線分析装置用に「微小部分析キット」を発売

 機械業界, 測定・検査・分析  島津製作所,エネルギー分散型蛍光X線分析装置用に「微小部分析キット」を発売 はコメントを受け付けていません。
4月 122017
 

島津製作所,エネルギー分散型蛍光X線分析装置用に「微小部分析キット」を発売 島津製作所は,同社エネルギー分散型蛍光X線分析装置「EDX-7000 / 8000」用に,直径1mm以下の微小異物を精度良く測定可能な「微小部分析キット」を2017年3月27日(月)より発売した。
 同キットは,X線照射径を最小0.3mm径まで絞ることができる微小部対応コリメータプレートと,解像度を約2.5倍向上させる試料観察カメラを構成に含むことで,直径1mm以下の微小異物の測定に対応。X線の照射径に対して分析対象が小さすぎる場合,対象領域外への照射がデータに影響を与えることがあったが,X線の照射径を絞ることで必要な領域のみを高精度に分析しやすくなる。微小な異物や小さな領域のめっき厚などの正確な分析に最適で,食品や電機・電子,素材など幅広い業界の製造現場や品質管理部門で使用できる。(’17 4/5)

NTNとエア・ウォーター社,複雑な形状でも高効率に洗浄できるシステムを開発

 機械業界, 洗浄  NTNとエア・ウォーター社,複雑な形状でも高効率に洗浄できるシステムを開発 はコメントを受け付けていません。
4月 052017
 

NTNとエア・ウォーター社,複雑な形状でも高効率に洗浄できるシステムを開発 NTNとエア・ウォーター社は,エア・ウォーターの液化炭酸ガスを使ったドライアイススノー精密洗浄システム「クイックスノー」の技術と,NTNの「パラレルリンク型高速角度制御装置」の技術を融合した新製品を開発した。
 クイックスノーは,液化炭酸ガスから生成したドライアイス微粒子を高速で洗浄対象物に衝突させ,ミクロの異物を洗浄するドライ洗浄装置。クイックスノーの洗浄効果を最大限に引き出すためには,噴射ノズルを適切な位置に動かしながら洗浄することが必要だが,従来の垂直型多関節ロボットとの組み合わせでは,ノズルを滑らかに動かす動作の実現に課題があった。
 新製品は,クイックスノーのノズルの向きを高速角度制御装置で制御しながら連続動作させることで,従来では除去が難しかった異物に対しても,極めて良好な除去ができ,1,000分の1ミリサイズの微細な異物に対しても効果的な洗浄が可能。また,クイックスノーのノズルを高速角度制御装置の機構内側に組み入れることで,高速動作を可能にするとともに,必要な配線類も機構内側に組み入れることができ,コンパクト化に寄与している。
 今後は,自動車部品や半導体・電子制御部品など,高効率な精密洗浄を必要とする生産工程へ導入を提案し,従来の洗浄装置では困難だった精密洗浄の実現を目指す。
 なお,同製品は2017年4月5日(水)~7日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第27回ファインテックジャパン(http://www.ftj.jp/)」にて,エア・ウォーターブースに参考出展する。(’17 4/5)

アジレント・テクノロジー,液体クロマト質量分析計を発売

 機械業界, 測定・検査・分析  アジレント・テクノロジー,液体クロマト質量分析計を発売 はコメントを受け付けていません。
3月 292017
 

 アジレント・テクノロジーは,食の安全や環境分析向けにトリプル四重極質量分析計「Agilent 6495B トリプル四重極LC/MSシステム」(写真1),バイオ医薬品研究向けに四重極飛行時間型質量分析計「Agilent 6545XT AdvanceBio LC/Q-TOFシステム」(写真2)を発売した。
 「6495B」は,ペプチド定量,食の安全,環境分析,臨床研究,法医学などのアプリケーション向けに,高感度と精度を実現したトリプル四重極LC/MSシステム。従来機から質量範囲,スキャンスピード,極性切り替えを改善し,複雑なマトリックスのサンプルでも,目的の化合物をより正確に分析することが可能。装置の真空を破らずにキャピラリを迅速かつ簡単に取り外すことができるゲートバルブを新たに搭載することで,稼働時間および生産性を向上した。可動部品を減らしたことで消耗や微粒子の発生を最小限に抑え,メンテナンスの頻度を抑制する。
 「6545XT」は,高速液体クロマトグラフ,堅牢性に優れた四重極飛行時間型質量分析計(Q-TOF),データ解析ソフトウェアから構成。研究用途に適したシステムで,バイオ医薬品の分析に適しており,生体分子の構造や機能を効率的に評価でき,医薬品の開発期間短縮につなげることができる。(’17 3/29)

写真1 Agilent 6495B トリプル四重極LC/MSシステム/写真2 Agilent 6545XT AdvanceBio LC/Q-TOFシステム

2017年2月の工作機械受注実績(確報値)

 官公庁・研究機関・協会など, 機械業界  2017年2月の工作機械受注実績(確報値) はコメントを受け付けていません。
3月 292017
 

 日本工作機械工業会が発表した2017年2月の工作機械受注実績(確報値)は,前年同月比9.1%増の1,112億1,800万円だった。うち,内需は同4.2%増の405億3,900万円,外需は同12.1%増の706億7,900万円。(’17 3/29)