トライボロジー関連のニューストピックス | ジュンツウネット21

今週のジュンツネット21ニュース

  • 「高機能トライボ表面プロセス部会,第7回例会」開催される

    高機能トライボ表面プロセス部会,第7回例会 表面技術協会の高機能トライボ表面プロセス部会(代表幹事:梅原 徳次 氏,名古屋大学)は,2017年9月27日(水),岐阜大学サテライトキャンパス(岐阜県岐阜市)にて第7回例会を開催した。
     同部会は自動車の低燃費化・高性能化において,高機能トライボ表面の寄与がますます大きくなっていることから,自動車関連やコーティングなどの産業界,大学や研究機関などが参加し,分野横断的な議論を通して低摩擦(高摩擦),耐摩耗性などに優れた高機能トライボ表面のためのプロセス革新に向けた検討を行う場として2014年に設立している。
     第7回例会となる今回は,庶務幹事の上坂 裕之 氏(岐阜大学)の挨拶の後,「塑性加工・金型」をキーワードに3つの講演が行われ,高機能トライボ表面やプロセス革新に向けた議論が行われた。
     また,今回初めての取り組みとして会員企業の技術紹介として片桐エンジニアリングによるプラズマ技術の紹介が行われた。当日のプログラムは以下の通り。

    1. 「塑性加工における高機能トライボ表面の役割」 王 志剛 氏(岐阜大学)
    2. 「塑性加工のための先進表面技術:ナノ構造化DLCコーティングと低温プラズマ窒化」 相澤 龍彦 氏(芝浦工業大学)
    3. 「皮膜組成が及ぼす摺動特性への影響」 庄司 辰也 氏(日立金属)
    4. 「片桐エンジニアリング社のプラズマ技術紹介」 山川 晃司 氏(片桐エンジニアリング)
    • 問い合わせ:「高機能トライボ表面プロセス部会」事務局
       E-mail tribo.process@gmail.com
       FAX 058-293-2511  (’17 10/18)

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  • メンテナンス分野合同研究会が開催される

    第11回メンテナンス分野合同研究会(2017年) 日本機械学会の「診断・メンテナンス技術に関する研究会」(主査:川合 忠雄 氏,大阪市立大学),日本トライボロジー学会の「メンテナンス・トライボロジー研究会」(主査:若林 利明 氏,香川大学),日本設備管理学会の「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」(主査:陳山 鵬 氏,三重大学)は,3研究会合同による「第11回メンテナンス分野合同研究会」を2017年9月25日(月)~26日(火)の2日間,三菱電機 先端技術総合研究所(兵庫県尼崎市)にて開催した。
     この合同研究会は,設備診断や設備管理,メンテナンス・トライボロジーといったメンテナンス分野に共通テーマを研究母体とした3つの研究会が持ち回りでホスト役を行っており2009年からは2年おきに開催,今回は診断・メンテナンス技術に関する研究会が主幹事として開催したもので約70名が参加した。
     講演では,AE(アコースティックエミッション)や振動などによる設備診断技術と,現在注目されているIoT技術の活用方法や事例紹介などが行われた。
     2日間にわたる研究発表や話題提供のほか,2日目の午後には会場である三菱電機 先端技術総合研究所と伊丹製作所における試験装置や施設見学が行われた。なお講演内容は以下の通り。

    • 「鉄道車両の運動とメンテナンス」 佐々木 君章 氏(鉄道総合技術研究所)
    • 「一軸偏心ねじポンプの異常検知技術」 橋間 隆 氏・中澤 正樹 氏(兵神装備)
    • 「AEによる設備診断技術とIoT技術」 西本 重人 氏(日本フィジカルアコースティクス)
    • 「ボトムアップの材料シミュレーションによるトライボ現象予測」 鷲津 仁志 氏(兵庫県立大学)
    • 「IoTを活用した振動計測」 川平 孝雄 氏(IMV)
    • 「ビジネスの全体像から俯瞰するモノづくり ~診断・メンテナンス技術の活用における大義と必然性~」 河田 薫 氏(三菱電機インフォメーションシステムズ)
    • 「高ノイズ環境下でのバケットエレベータ低速転がり軸受の状態監視・診断法」 太田 博光 氏(水産大学校)
    • 「電動機電流診断装置を用いた回転機器の機械的異常検出技術開発」 金子 修一 氏(旭化成エンジニアリング)
    • 「IoTで何が変わるか ~IoT活用の現場~」 木村 和生 氏(東芝 インダストリアルICTソリューション社)  (’17 10/18)

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  • 「CEATEC JAPAN 2017」開催される

    CEATEC JAPAN 2017 「CEATEC JAPAN 2017」が,2017年10月3日(火)~6日(金)の4日間,幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。667社/団体が出展し,来場者数は4日間の合計で152,066人(前年比6,886人増,同4.7%増)と,会場には幅広い業種・業界から昨年開催より多くの来場者が集まった。
     今年は「つながる社会,共創する未来」をテーマに,「日本の成長戦略や未来を世界に向けて発信するSociety 5.0の展示会」として開催した。業界の垣根を超え,政策・産業・技術を連携し,IoT・ロボット・人工知能(AI)を活用した「未来の社会」を共創する展示会とした。
     経済産業省は「CEATEC JAPAN 2017」の中で,様々な繋がりによって新たな付加価値の創出や社会課題の解決をもたらす「Connected Industries」の推進に向けシンポジウムを開催した。「Connected Industries」の概要を紹介し,地域・中小企業の事例や,大手・中堅企業×ベンチャー企業の連携の事例などを取り上げ,具体的な実現に向けたパネルディスカッションを行った。
     展示会場の「IoTタウン2017」では,「社会課題を解決してSociety 5.0を築く」をテーマにし,需要サイド,供給サイドが連携した新たなビジネスモデルのアイデアやパートナーとの共創などを展示紹介した。(’17 10/18)

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  • 日本産業洗浄協議会,「2017年産業洗浄優秀新製品賞」を発表

    2017年産業洗浄優秀新製品賞ロゴ 日本産業洗浄協議会は2017年10月11日(水),「2017年産業洗浄優秀新製品賞」の受賞製品を発表した。
     産業洗浄優秀新製品賞(JICC Best New Product Award)は,工業部品洗浄にかかわる地球環境保護および技術振興を図り,日本の産業の発展に寄与することを目的として2015年度より設けられた。2017年度は,2014年4月以降に開発・商品化された新規性・独創性に富む6製品が受賞した。同賞を受賞した製品には,同賞のロゴマーク(写真)を無料で使用することができる。
     なお,2017年11月29日(水)より東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「2017洗浄総合展」ワークショップにて同賞の発表および表彰式が行われる。
     受賞製品名と会社名は以下のとおり。

    <受賞製品(順不同)>

    • レーザクリーニング装置「イレーザー ELASER」…東成エレクトロビーム
    • パスボックス付フッ素系溶剤対応洗浄機「FISTA」…クリンビー
    • マシニング型CNC高圧洗浄機「ROBOMORIGO」…森合精機
    • 次世代フッ素系溶剤「AMOLEA AT」シリーズ…旭硝子
    • ノンハロゲン非引火性洗浄剤「HA-CX15」…東ソー
    • ノンフロン系洗浄剤「エルノバV5,VR5」…トクヤマMETEL  (’17 10/18)

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  • 「FOOMA JAPAN 2018」,11月1日より一般の出展申込受付を開始

    FOOMA JAPAN 2018ロゴ 2018年6月12日(火)~15日(金)までの4日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「FOOMA JAPAN 2018」(主催:日本食品機械工業会)の一般の出展申込受付を2017年11月1日(水)より開始する。
     同展は,食品製造プロセスの上流から下流まで,食品分野のあらゆる製品や技術およびサービスなどが一堂に集結する「食の技術」の総合トレードショー。前回は過去最多の789 社が出展し,国内外から10万人以上が来場した。
     1978年の初開催から41回目を迎える来年は,「食」の安全・安心を基本に,省力化・省人化・高付加価値化をさらに追求した最新の製品やサービス等を披露する予定。出展申込締切は,2017年11月21日(火)。同展の開催概要や出展に関する問い合わせ先は以下のとおり。

    • 名称:FOOMA JAPAN 2018 国際食品工業展
    • 日時:2018年6月12日(火)~15日(金) 10:00~17:00
    • 会場:東京ビッグサイト 東展示棟(1~8ホール)
    • 主催:日本食品機械工業会
    • テーマ:食の技術は無限大。
    • 規模:789社・34,237m2(2017年実績)
    • 来場者数:100,411人(2017年実績)
    • 入場料:1,000円(税込) ※招待券持参者,事前登録者は無料
    • 出展に関する問い合わせ先:FOOMA JAPAN運営事務局
       TEL 03-6809-3745(受付時間:月~金 9:00~17:30)
       FAX 03-6809-3746
       公式サイト http://www.foomajapan.jp  (’17 10/18)

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  • 東和興産,創業65年記念事業の一環として,マンガ社史を制作

    東和興産社史「潤滑油と生きる―東和興産65年の歩み―」 出光興産販売店の東和興産は,創業から65年を迎え記念事業の一環としてマンガで書き下ろした社史「潤滑油と生きる―東和興産65年の歩み―」を制作した。
     同社史では,鈴木重蔵商店の創業から,日本経済の時代背景と共に現在の東和興産へ至るまでの経緯や,鈴木 重蔵 氏,林 暢 氏,林 彰 氏の活躍がビジュアルにわかりやすくマンガで描かれている。
     同社史は,冊子の配布のほかに,同社HPからもダウンロードが可能となっている。(http://www.towa-kosan.co.jp/company/manga/
     また,同社史中にも登場する,鈴木重蔵商店の創設者の一人で,同社の会長でもある林 暢 氏が,2017年9月7日に逝去し,10月13日に同氏の「お別れの会」が明治記念館(東京都港区)にて開かれた。東和興産の林 彰 氏は「会長の座右の銘は『一志一道』です。今後も出光興産とともに1つの志を持って,潤滑油販売という1つの道を進んでいきたい」と別れの言葉を述べた。また,弔問者を代表して出光興産の関 大輔 代表取締役副社長は「卓越した行動力と牽引力で会社はもとより出光グループを引っ張って行ってくれた功績は大きい」と弔辞を述べ,別れを惜しんだ。(’17 10/18)

    林暢氏の「お別れの会」

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  • 2017年9月の新車販売台数

     日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2017年9月の新車販売台数は,前年同月比3.9%増の49万5,189台となった。登録車は同0.4%増の31万8,175台,うち乗用車は同2.3%増の27万6,049台,貨物車は同10.2%減の4万1,006台,バスは同32.4%減の1,120台だった。軽自動車は,同10.8%増の17万7,014台,うち軽乗用車は同11.5%増の14万1,802台,軽貨物車は同8.2%増の3万5,212台。(’17 10/18)

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