その他」カテゴリーアーカイブ

「ASTEC 2020 第15回先端表面技術展・会議」開催される

ASTEC 2020ロゴ

2020年1月29日(水)~1月31日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で,「ASTEC 2020 第15回先端表面技術展・会議」(主催:ASTEC実行委員会)が開催され,3日間合計で47,692名(同時開催展含む)が来場した。

今回で15回目の開催となる同展では,テーマを「~Surface to Everything~ 先端技術で“診る”,“測る”,“創り出す”機能性表面・界面の専門展」にリニューアル。各種表面分析・計測装置を中心に,最新のコーティング技術や装置,サービスが一堂に展示された(写真1)。

展示会の様子1-ASTEC 2020

展示会の様子2-ASTEC 2020

展示会の様子3-ASTEC 2020

写真1

また,トライボロジーに関連する先端企業の専門家が集まり,オープンイノベーションを支える開発支援環境の構築やトライボロジーの新たなビジネスモデル等について討議するパネルディスカッション(写真2),トライボロジー特性を評価・計測する最新の技術・製品を集めたパネル展示「産学連携トライボロジーコーナー」(写真3),最先端の表面処理テクノロジーや研究動向を紹介する「表面技術会議」など多数の企画,講演が催された。

写真2 パネルディスカッション-ASTEC 2020

写真2

写真3 トライボロジーコーナー-ASTEC 2020

写真3

次回「ASTEC 2021」は2021年1月27日(水)~29日(金)の3日間,東京ビッグサイト東4ホール・会議棟で開催される予定。次回の出展申し込み等の問い合わせは以下より。

  • 問い合わせ先
     ASTEC実行委員会事務局(JTBコミュニケーションデザイン内)
     〒105-8335 東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング
     TEL:03-5657-0850  FAX:03-5657-0645
     E-mail:astec@jtbcom.co.jp
     公式サイト https://www.astecexpo.jp/  ('20 2/26)

「第4回スマート工場EXPO」開催される

第4回スマート工場EXPO

2020年2月12日(水)~14日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で「第4回スマート工場EXPO」(主催:リード エグジビション ジャパン)が開催され,3日間合計で45,860名(同時開催展含む)が来場した。

同展は国内最大級の製造業IoT専門展。近年,IoTやAI活用による生産性向上が不可欠となっている中,製造ノウハウやラインをデジタル化し業務の高度化,効率化を図るための“DX(デジタルトランスフォーメーション)”に焦点を当て,製造業におけるDXを実現するための最新の技術・製品,工場・プラント向けのIoTソリューションが多数出展された(写真)。

また,同展では多数のセミナーが催され,14日(金)のマツダ 市本 秀則 氏(IVIリーダー)による特別講演「製造現場における検査工程のスマート化~IVI実証実験(Deep Learning, AI適用)より~」では,インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)の業務シナリオWGとして2017年より取り組んだ,エンジン組立ライン,カムシャフト加工ラインの検査工程へDeep Learningを適用した実証実験,およびカムシャフト鋳造ラインへAIを適用した実証実験の成果について報告した。

次回「第5回スマート工場EXPO」は,2021年1月20日(水)~22日(金)の3日間,東京ビッグサイトで開催される予定。('20 2/26)

スマート工場EXPOの様子

写真 スマート工場EXPOの様子

写真は,製造業向けIoTサービス「OMNIedge(オムニエッジ)」を展示したTHK / docomo / Ciscoのブース。専用センサをLMガイドに設置して損傷や潤滑状態などを数値化し,データを予兆検知ソフトで解析する

「KAIKA Awards 2019」表彰式開催される

「KAIKA Awards 2019」表彰式-日本能率協会

日本能率協会は,2020年1月29日(水),東京国際フォーラム(東京都千代田区)で「KAIKA Awards 2019」受賞組織の表彰式を開催した。

「KAIKA Awards(カイカアワード)」は,社会価値を生み出す持続的な経営・組織・人づくりを行っている取り組みを称え,紹介するための表彰制度で,SDGs(持続可能な開発目標)実現の関心が高まる中,未来を開く経営モデルを表彰する。

2019年度は公募による応募組織の中から審査委員会(委員長:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 代表理事 有馬 利男 氏)の審議を経て,「KAIKA大賞」3組織,「KAIKA賞」4組織を表彰。また,審査委員会の推薦により,我が国の災害復興に関連して継続的な活動を行う「特別賞」として2組織,取り組みがユニークで今後の継続発展を応援したい「特選紹介事例」として8組織をそれぞれ表彰した。

KAIKA大賞受賞企業事例発表および解説では,KAIKA大賞を受賞した3組織による事業内容と事例の発表が行われた。また,式典終了後に懇親会が行われ,受賞された各組織の表彰者同士や,審査委員会の方々と更なる活動についての議論が行われた。「KAIKA Awards」受賞組織は以下のとおり。

  • KAIKA大賞
    • ASKUL LOGIST 福岡物流センター(福岡県/一般貨物自動車運送事業・倉庫業)
       「地域社会と連携した障害者雇用」~戦力として,安心して働く~
    • 石坂産業(埼玉県/廃棄物処理業)
       見せる五感経営を通しサーキュラー・エコノミーを推進する
    • 万協製薬(三重県/医薬品製造販売業)
       理念共有とリーダーシップ育成と,個人と組織の双方の能力向上による四輪駆動経営
  • KAIKA賞
    • ブリヂストン 技術・品質経営部門(東京都/製造業)
       小さな行動変革と全員主役で挑むブリヂストンの組織風土改革「Culture Change」
    • ミライロ(大阪府/専門サービス業)
       バリアバリュー~障害を価値に変える~
    • ヤマダイ食品(三重県/食料品製造業)
       「ヤマダイ食品らしさ」で「世界で最も尊敬される企業」を目指そう!
    • ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス(東京都/製造業)
       働く時間・場所を社員が選ぶ働き方WAAの導入
  • 特別賞
    • 認定NPO法人カタリバ(東京/団体)
       「すべての子どもが未来はつくれると信じられる社会づくり~震災後の子ども支援を起点にあらゆる環境で生きる子どもに意欲と創造性の火を灯すカタリバの挑戦~」
    • NPO法人しんせい(福島県/社会福祉団体)
       ~誰ひとり置き去りにしない~障がい者協働プロジェクト
  • 特選紹介事例
    • 大橋運輸(愛知県/運輸業)
       ピンチがチャンスに,ダイバーシティ経営で地域課題の解決に挑戦する
    • キャリア・マム(東京都/事業サービス業)
       女性が働きやすい,育てやすい社会のために柔軟な働き方を推進する
    • 全日本製造業コマ大戦協会(愛知県/団体)
       コマ大戦を通じた日本の製造業の技術とモチベーションの向上,そして新たなネットワークづくり
    • 新教育総合研究会(大阪府/学習支援業)
       社員を幸せにする経営~新教育フィロソフィの実現に向けて
    • なすび(静岡県/飲食サービス業)
       外食産業の常識を覆す斬新な発想と全員参画型の強い組織で,目指すは地域から必要とされ続ける小さな一流企業!
    • ニトリホールディングス(北海道/小売業)
       ~就活に悩む学生をゼロに~ とことん学生目線にこだわったインターンの実施
    • ネオキャリア(東京都/人材・HR Tech・広告業他)
       「私たちが成長することが社会への貢献になる。」 変革をとげたネオキャリアの3つのポイント
    • ミツトヨ(神奈川県/製造業)
       自ら新たな変化を生み出すための風土改革・人づくり  ('20 2/19)

「ASTEC 2020 第15回先端表面技術展・会議」1/29~東京ビッグサイトで開催

ASTEC 2020ロゴ

2020年1月29日(水)~1月31日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で,「ASTEC 2020 第15回先端表面技術展・会議」(主催:ASTEC実行委員会)が開催される。

同展では,トライボロジー特性を評価・分析する最先端の装置や表面処理加工技術・装置が一堂に展示。トライボロジーに関連する先端企業の専門家が集まり,オープンイノベーションの現状や課題,国際標準化への取り組み,トライボロジーの新たなビジネスモデル等について討議するパネルディスカッションや,最先端の表面処理テクノロジーや研究動向を紹介する「第15回表面技術会議」,「産学連携」をテーマにした企画展示,出展者によるプレゼンテーションなどが多数催される。

<パネルディスカッション「トライボロジーにおけるオープンイノベーションの課題と将来」>
同企画では,トライボロジーに関する先端企業や研究機関の専門家が,東京理科大学の佐々木 教授のモデレータのもと,トライボロジー分野におけるオープンイノベーションや国際標準化への取り組み,トライボロジーの新たなビジネスモデル等についてディスカッションする。参加費は無料でセミナー登録も不要(展示会入場時に来場登録が必要)。

  • 日時:2020年1月31日(金)10:30~12:15
  • 会場:ASTEC / SURTECHセミナー会場(南3ホール展示会場内)
  • 企画主催:潤滑通信社
  • 企画協力:ASTEC実行委員会

【モデレータ】
佐々木 信也 氏(東京理科大学 工学部 機械工学科 教授)

【テーマ1:オープンイノベーションを支える開発支援環境の構築】(10:30~11:15)
ディスカッションテーマ(予定)

  • オープンイノベーションを支える評価試験の品質向上と効率化
  • 高度化する要求に対応するラボの必要性
  • 共創と競争のための評価試験 など

パネリスト企業:エリオニクス,協和界面科学,新東科学,東陽テクニカ,ナノテック

【テーマ2トライボロジーの新たなビジネスモデル】(11:25~12:15)
ディスカッションテーマ(予定)

  • ソフトマターへ
  • トライボロジー 機能性から快適性へ
  • グローバルマーケットへの展開と課題 など

パネリスト企業:アントンパール・ジャパン,三洋貿易,島貿易,トリニティ―ラボ,レスカ

<第15回表面技術会議>
1月29日(水)に「次世代自動車・航空宇宙を支える最新の表界面ソリューション」,30日(木)に「先端材料のための表面構造分析,評価・計測技術の最前線」のテーマで開催される。

  • 日時:2020年1月29日(水),30日(木) 10:45~13:00
  • 会場:ASTEC / SURTECHセミナー会場(南3ホール展示会場内)
  • 参加費:無料 ※ただし,希望者のみテキスト代3,000円/テーマ
  • プログラム:
     1月29日(水)【テーマ1】次世代自動車技術・航空宇宙を支える最新の表界面ソリューション
     10:45~11:30 「全固体電池の界面制御と,その研究を加速するためのAI / Robot活用」
      一杉 太郎 氏(東京工業大学 物質理工学院)
     11:30~12:15 「先端材料の表面・界面構造を明らかにする最新の電子顕微鏡技術」
      橋本 哲 氏(JFEテクノリサーチ)
     12:15~13:00 「航空宇宙分野における機能性分子センサー技術の開発と応用」
       浅井 圭介 氏(東北大学)
    https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2020/jp/sem/astec_surtech/seminar_details/RIxT48GqKAY

     1月30日(木)【テーマ2】先端材料のための表面構造分析,評価・計測技術の最前線
     10:45~11:30 「先進DPC STEM法による材料局所電磁場解析」
      柴田 直哉 氏(東京大学大学院工学系研究科)
     11:30~12:15 「新しい走査型プローブ顕微鏡(SPM測定)技術『ESM』によるリチウムイオン電池の評価」
      石井 孝治 氏(オックスフォード・インストゥルメンツ)
     12:15~13:00 「TOF-SIMSと共焦点ラマンを搭載したプラズマFIB-SEMによるマルチモーダル解析」
      鈴木 直久 氏(東陽テクニカ)
    https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2020/jp/sem/astec_surtech/seminar_details/g5FuhJzXoOI

<産学連携トライボロジーコーナー(小間番号:3S-P15)>
トライボロジー特性の評価・計測に関連する企業10社が,最先端の製品・技術をパネル展示で紹介する。同コーナーの出展企業は以下のとおり。

  • 出展企業
    アントンパール・ジャパン/エリオニクス/協和界面科学/三洋貿易/島貿易/新東科学/東陽テクニカ/トリニティーラボ/ナノテック/レスカ
  • ASTEC 2020開催概要
    • 名称:ASTEC 2020 第15回先端表面技術展・会議
    • 会期:2020年1月29日(水)~1月31日(金) 10:00~17:00
    • 会場:東京ビッグサイト南3ホール
    • 入場料:3,000円
      ※Webサイトでの事前登録者,招待状持参者は入場無料。以下のURLより事前登録できます
       https://jcd-event.smktg.jp/public/application/add/415?lang=ja
    • 主催:ASTEC実行委員会
  • 問い合わせ先:ASTEC展示会事務局
     TEL:03-5657-0850  FAX:03-5657-0645
     ASTEC 2020公式サイト https://www.astecexpo.jp  ('20 1/22)

出光興産,「シェル美術賞展2019」を開催

出光興産(トレードネーム:出光昭和シェル)は,「シェル美術賞展2019」を2019年12月11日~23日まで,国立新美術館(東京都港区)で開催している。同賞は次世代を担う若手作家を対象としていて,1956年の創設から63年目(48回目)を迎え,2019年は531名の作家から765点の作品応募があった。同展ではグランプリ1点,各審査員賞5点,学生特別賞2点の計8点の受賞作品と,入選作品46点を加えた計54点を展示する。会期中には,来場者の投票により選ばれる「オーディエンス賞」を設け,会期終了後に受賞・入選作品54点のうちから選ばれた1作品を表彰する。また,若手作家支援を目的とした企画展「シェル美術賞 アーティスト・セレクション(SAS)2019」,「レジデンス支援プログラム2018」展も併せて開催する。('19 12/18)

JXTGホールディングス,「JXTG児童文化賞」「JXTG音楽賞」表彰式が開催される

2019年JXTG児童文化賞・音楽賞表彰式

JXTGホールディングスは,2019年11月15日(金),パレスホテル東京(東京都千代田区)で,「第54回JXTG児童文化賞」ならびに「第49回JXTG音楽賞」の表彰式を開催した。

同賞は,「一時の流行に惑わされることのない選考を通して,わが国の児童文化,音楽文化の発展,向上に尽くしてこられ,今後それぞれの分野の将来を担われる方々をたたえ励ます」という精神のもと創設され,およそ半世紀にわたり日本の文化や芸能の発展に貢献した個人や団体を顕彰してきた。音楽賞邦楽部門では,これまでに23名の受賞者が同賞受賞後に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されている。

2019年は,児童文化賞が児童文学作家の那須 正幹 氏,音楽賞が邦楽部門で能楽 観世流シテ方の観世 清和 氏,洋楽部門本賞で指揮者の尾高 忠明 氏,洋楽部門奨励賞でオーボエ奏者の吉井 瑞穂 氏がそれぞれ受賞した。表彰式では,受賞者にトロフィーと副賞賞金200万円が贈られた。(’19 11/27)

DLC工業会,2019年度「産業標準化事業表彰」で産業標準化功労者表彰を受賞

DLC工業会,2019年度「産業標準化事業表彰」で産業標準化功労者表彰を受賞

 DLC工業会は,経済産業省が産業の標準化推進活動に優れた功績を有する人や組織を表彰する2019年度「産業標準化事業表彰」において,産業標準化功労者表彰 産業技術環境局長表彰を受賞した。

 産業標準化事業表彰は,国際標準化機構(ISO)や国際電気標準会議(IEC)における国際標準策定や国内規格(JIS)策定など,標準化活動に優れた功績を挙げた組織を表彰するもので,同工業会が受賞した産業技術環境局長表彰は,標準の策定や適合性評価活動に貢献し,今後とも継続的な活動が期待できる個人や団体を表彰するもの。毎年「産業標準化推進月間」である10月に表彰式を開催し,功績に応じて,内閣総理大臣表彰,経済産業大臣表彰および産業技術環境局長表彰を行っている。また,この表彰を通じて高度な標準策定能力を有し,標準化を企業戦略に生かせる人材の育成も目指している。

 DLC工業会は,DLC(ダイヤモンドライクカーボン,ダイヤモンド状炭素)の国際標準化推進のために設立された,ISO / TC107(金属および無機コーティング)において,産業化と標準化について熾烈な競争状態にあるDLC膜の国際規格化を実現(1件)。また,第29回ISO / TC107国際会議の日本開催の協賛,DLC国際標準化に関連する講演会や研修会の実施,DLC国際標準化の功績に関する表彰制度も設立し,その普及活動に顕著な貢献を果たしたことなどが評価されての受賞となった。

 2019年10月8日(火)に都市センターホテル3階コスモスホール(東京都千代田区)で行われた表彰式(写真1)には,同工業会を代表して中森 秀樹 会長(ナノテック)が出席し,表彰状とトロフィー(写真2)を授受した。

表彰を受ける中森会長

写真1 表彰を受ける中森会長

授与されたトロフィーと表彰状

写真2 授与されたトロフィーと表彰状

 なお,2019年度の表彰は,内閣総理大臣表彰受賞者が個人1名,経済産業大臣表彰受賞者が個人21名と4組織,産業技術環境局長表彰受賞者が貢献者表彰17名,奨励者表彰4名,功労者表彰7名と4組織だった。('19 11/20)

2019年秋の勲章受章者を発表

 政府は,2019年秋の勲章受章者を発表した。石油業界では,天坊 昭彦 氏(元 出光興産社長)が産業振興功労により旭日重光章を受賞した。また,鈴木 裕司 氏(静岡県石油商業組合理事長)と内海 二郎 氏(元 日本エルピーガス供給機器工業会会長)が産業振興功労により旭日小綬章を受賞した。('19 11/13)

「2019年度GOOD FACTORY賞」の表彰式と受賞企業講演会が開催される―日本能率協会

2019年度(第9回)GOOD FACTORY賞

 日本能率協会は,日本およびアジア地域に進出している製造業の生産性や品質の向上,改善活動に成果をあげた工場を表彰する「2019年度(第9回)GOOD FACTORY賞」の表彰式と受賞企業による講演会を2019年10月16~17日に都内で開催した。

 受賞企業は,オムロン 欧姆犮(中国・上海),オリンパス 白河オリンパス(日本・福島),花王 上海花王 上海工場(中国・上海),コニカミノルタ 柯尼卡美能达商用科技(夵莞)(中国・広東省東莞市),ダイキン工業 堺・滋賀・淀川・鹿島製作所(4製作所の共同応募),デンソー PT.DENSO INDONESIA(インドネシア・西ジャワ州ブカシ県),東レ 東麗酒伊織染(南通)(中国・江蘇省南通市)の3ヵ国・7工場。

 同賞の応募資格はアジア地域に進出している日系現地企業・工場ならびに日本国内工場。日本およびアジア地域で,工場の生産性向上,品質向上をはじめさまざまな体質革新活動への貢献,そのプロセスや成功要因,現場の知恵,働く方々の意識改革,社会的貢献などの内容を幅広く取り上げ,その成果を日本製造業の範として顕彰することを目的として2011年に創設された。

 第9回となる今回は,東京工業大学 伊藤 謙治 教授を委員長とする審査委員会が,改善・改革活動の「しくみ」「運営」「効果性」「マネジメントの基盤」の4つの視点全てを満たしているか,または特定の項目に優れているかを審査した。

 17日には受賞した7工場が改善や改革活動などを紹介する受賞企業講演会が開催された。ダイキン工業 空調生産本部堺製造部役員待遇製造部長の澤 静治 氏は「世界No.1を目指すモノづくり力を支える人材育成~技能伝承制度の確立~」と題し,国内4製作所のメンバーが主体となり技能伝承の仕組みを構築し運営を実施,グローバルで活躍できる人材育成,IoTなど先端技術を活用した熟練者ノウハウの伝承などの取り組みを紹介した。

 また,デンソー PT.DENSO INDONESIA Production Center Director の久保 崇 氏は「競争力のある複合工場(ミニデンソー)のグローバルモデルの実現」と題し,現地メンバーによる活力あるマネジメントや改善活動の推進,人材教育センターによる高度な生産人材の育成,IoTや自動化の推進,複数の製品を生産する複合工場としてシナジー効果を発揮するなど現地メンバーが中心となって将来の目指す姿の作成から推進までを行う取り組みを紹介した。

 なお,次回(第10回)は,2019年11月から応募を開始し,2020年8月に受賞企業を発表する予定。('19 11/6)

ダウ,台風19号被災地へ支援金および給水袋を寄贈

ダウ,台風19号被災地へ支援金および給水袋を寄贈

 ダウは,台風19号(ハギビス)の被災地支援のため,「アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)」に支援金として2万5千ドルを寄贈した。支援金はA-PADを通じて,パートナー団体であるADRAジャパン(アドラジャパン)に贈られ,千葉県におけるボランティアサポートの活動のために役立てられる。

 また,同社の「PacXpert」包装技術を活用した給水袋1800袋も寄贈した。「PacXpert」包装技術は持ち運びに便利で柔軟な包装材で,袋の上部に取り付けられたキャップや,上下にある本体と一体化したハンドルにより,内容物の出し入れを正確かつ簡単に行うことができる。中身が入っていないときは小さく折り畳むことのできる軟包装コンテナーで,中身が入ると立方体形状となり自立する。中身が液体の場合は,内容物が減っても自立性を保つ。

 A-PADは,災害時により早くより多くの命を救うため,アジア太平洋地域でNGO・企業・政府が国境を超えて相互に協力する仕組みで,現在,日本,韓国,インドネシア,フィリピン,スリランカ,バングラデシュの6ヵ国で活動している。ADRAジャパンは,途上国や災害被災地において開発支援や緊急支援活動を行う認定非営利活動法人で,世界約130ヵ国の支部と協力し,各地で活動を行っている。('19 11/6)

小野測器,「CMMI Ver.1.3」で成熟度レベル5を達成

小野測器,「CMMI Ver.1.3」で成熟度レベル5を達成

 小野測器は,ソフトウェア開発プロセスの能力成熟度を評価する国際的な指標であるCMMIの成熟度レベル5を達成したと発表した。

 同社は,高機能化するソフトウェアの開発力を向上させるために,2008年よりCMMIに取り組み,2009年のレベル2達成後,「CMMI-DEV Ver1.3」の最高位であるCMMI成熟度レベル5を,ソフトウェア開発部門において2016年に続き,2回目の達成をした。

 CMMIレベル5とは,プロセスが定量的に管理され,継続的に改善,最適化している状態。

電子情報技術産業協会,冊子「Society 5.0 ―未来の社会をデザインする―」を発行

Society 5.0 ―未来の社会をデザインする― -電子情報技術産業協会(JEITA)

 電子情報技術産業協会(JEITA)は,冊子「Society 5.0 ―未来の社会をデザインする―」を発行した。3版目の発行となる今回は,今までの「Society 5.0を紹介する冊子」というコンセプトから「Society 5.0の未来をデザインする人たちのための冊子」へと大きく転換し,これからの未来をデザインしたい人たちに向けて,未来を考える上で必要な情報を1冊にまとめた。未来年表やインタビュー,技術解説などを掲載している。

 JEITAは2019年10月1日から,同冊子をJEITA本部(東京都千代田区)のサービスカウンターで無償配布している。また,WebサイトでPDF版を無償でダウンロードすることもできる。同冊子の概要は以下のとおり。

「Society 5.0 ―未来の社会をデザインする―」
 A5変型判 48ページ
 2019年10月1日

PDF版
https://www.jeita.or.jp/cgi-bin/public/detail.cgi?id=754&cateid=1 よりダウンロード可能  ('19 10/16)