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NTTドコモ,ノキア,オムロン,製造現場における5G活用実証実験に合意

NTTドコモ,ノキア,オムロン,製造現場における5G活用実証実験に合意

 NTTドコモ,ノキアグループ,オムロンは,工場などの製造現場における第5世代移動通信方式(5G)を活用した共同実証実験を実施することに合意した。

 製造業では,熟練工不足や多品種少量生産などの課題解決に,IoTによるデータ活用で生産性を向上させる取り組みが進んでおり,無線化による要求は高い。しかし,工場では人やモノが動くことによる環境変化や,機器から発信されるノイズなど,安定した信頼性の高い無線品質を確保するには多くの課題もある。この実証実験を通じて,高速・大容量,低遅延,同時接続といった5Gの有用性と可能性を共同で評価し,製造業が直面する課題の解決と,将来の製造現場で求められる通信技術の発展を目指す。

 ニーズが多様化し製品サイクルが短期化するなか,大容量,低遅延の5Gの特徴を活かし,製造設備を無線ネットワーク化し自動搬送ロボットを組み合わせるレイアウトフリー生産ラインや,製造設備のデータや作業者の動きの映像データなどを収集し,AIで解析するAI / IoTによるリアルタイムコーチングなどのユースケースが考えられている。

 5G活用実証実験において,ドコモは「5G装置を活用した実証実験の実施に関わる技術的知見の提供」,ノキアは「5G基地局を含むプラットフォームの提供,ノキアベル研究所の先端技術や知見の提供」,オムロンは「ファクトリーオートメーション機器および制御技術や製造業における知見,自社工場での実験環境の提供」を行う。('19 9/11)

「ハノーバーメッセ2020」にジャパンパビリオンを設置決定

 最新の産業技術・製品が一堂に会す世界最大のB to B専門展示会「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ)(主催:ドイツメッセ)」が,2020年4月20日(月)~24日(金)にドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催される。日本能率協会(JMA)ドイツメッセ日本代表部とロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は共同で,日本政府が掲げるConnected Industries (コネクティッドインダストリーズ)とその関連技術,製品,ソリューション,最新事例を世界に発信する場として,「Japan Pavilion For Connected Industries(ジャパン パビリオン フォー コネクティッド インダストリーズ)」を同展に設置すると決定した。

 同パビリオンの設置場所は,ハノーバーメッセの人気エリアである「Digital Factory」から2020年より名称変更される「Digital Ecosystem」になる予定。また,日本電機工業会,Industrial Value Chain Initiative(インダストリアル バリューチェーン イニシアティブ)と展示エリアを隣接,一体化させ150m2規模になる予定となっている。パビリオンの参加者とサポーターの募集を開始した。概要は以下の通り。

  • HANNOVER MESSE 2020概要
    • 会期:2020年4月20日(月)~24日(金) 9:00~18:00
    • 会場:ハノーバー国際見本市会場
    • 主催:ドイツメッセ
  • ジャパンパビリオン概要
    • 主催:ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI),日本能率協会(JMA)
    • 後援・協力:関連官庁・団体等に申請予定
    • 参加規模:150m2(予定)
       ※日本電機工業会,Industrial Value Chain Initiativeの展示エリアの合計
    • 参加号館:HANNOVER MESSE 2020Digital Ecosystems(ホール14,15,16,17のいずれかを予定)
    • 参加対象:Connected Industriesや製造業向けのIT,IoTに関連した日本国内外における事例(ユースケースなどの紹介)・技術・サービス・商品
       ※日本企業および同海外現地法人のみ
  • 問い合わせ先:日本能率協会 ドイツメッセ日本代表部
    〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
     TEL:03-3434-6447  E-Mail:DMS@jma.or.jp
     https://www.jma.or.jp/dms/  ('19 9/4)

「第16回機能性コーティングの最適設計技術研究会」開催される

第16回機能性コーティングの最適設計技術研究会

 日本トライボロジー学会の機能性コーティングの最適設計技術研究会(主査:上坂 裕之 氏,岐阜大学・会員提案研究会)は,2019年7月23日(火),東京都立産業技術研究センター(東京都江東区)にて第12期第1回(通算第16回)研究会を開催した。

 同研究会はCNx,DLC等の硬質炭素系皮膜および二硫化モリブデン等の固体潤滑皮膜を実用化する上で重要となるコーティングの最適設計技術の向上を目指し,幅広い分野の研究者,技術者が集い,トライボロジー会議でのシンポジウムの開催や研究会での話題提供と討論を行っている。

 通算第16回研究会となる今回は,上坂主査の挨拶の後,3件の話題提供と会場となった東京都立産業技術研究センターのトライボロジー研究関連施設の見学を行った。

 講演テーマは次の通り。

○可変な凹凸構造を活用したトライボロジー機能の拡張…大園 拓哉 氏(産業技術総合研究所)
○変形する機能性表面を用いた摩擦の能動的制御―スマートサーフェスへの挑戦―…村島 基之 氏(名古屋大学)
○塩素含有DLC膜の摩擦摩耗特性に関する研究…徳田 祐樹 氏(東京都立産業技術研究センター)  ('19 8/28)

日本能率協会,IngDan Japanと共同で「深センオープンイノベーションラボ」を開設

 日本能率協会とIngDan Japanは,IngDan Japan内に会員制の「深センオープンイノベーションラボ」を開設し,共同運営することを合意した。

 IngDan Japanは,中国深センにて数多くのIoT関連スタートアップ企業が事業を開始するにあたり,設計や製造など様々な機能会社を探し,迅速に市場導入を可能にするインキュベーションのためのプラットフォームである硬蛋(IngDan)を日本企業にも活用してもらうことを目的に設立した企業。欧米やイスラエルのスタートアップも利用し,既に3万を超すプロジェクトがこのプラットフォームから生まれている。

 今回開設する「深センオープンイノベーションラボ」は,この中国深センのプラットフォームを活用できるようにするとともに,膨大な企業情報を利用し,日本企業の発展に貢献できる機能を提供することを目的としている。同地区で起きている変化をいち早くつかみ,必要に応じてこれらを推進する企業群との連携を可能にすることを目指し,会員企業に新たな技術やサービスの動きの情報発信,現地訪問や企業紹介の場の提供などを実現していく。

 同ラボの会員募集,および日本側ショールームの開設は2019年9月を予定している。('19 7/31)

東芝情報システム,音声でフィールド作業を支援するシステムの提供開始

東芝情報システム,音声でフィールド作業を支援するシステムの提供開始

 東芝情報システムは,2019年7月1日よりフィールド作業支援システム「指南名人™」の販売を開始した。

 作業現場では,タブレットやウェアラブルグラスでマニュアル等のドキュメントを見ながら作業を行っているが,両手を使って作業しなければならない場面や,手袋の着用が義務付けられているケースも多く,「作業現場でタブレットを持って作業するのは不便」等の意見が多数ある。

 同システムは,マニュアルやチェックリスト等の閲覧や写真・動画の撮影,パソコンの操作や報告書の作成を作業者の“声”で操作することでハンズフリーでの作業が可能になる(音声コマンド機能)。また,音声合成技術によるガイド機能で,初心者や外国人にも作業を行うことが可能にとなっている(音声ガイド機能)。('19 7/24)

“声”でマニュアルやチェックリスト,動画の呼出・閲覧を操作

“声”でマニュアルやチェックリスト,動画の呼出・閲覧を操作

“声”で写真・動画撮影,音声録音を操作

“声”で写真・動画撮影,音声録音を操作

「スマートファクトリーjapan 2019」開催される

スマートファクトリーjapan 2019(1)

 2019年6月5日(水)~7日(金)の3日間,東京ビッグサイト 青海展示棟(東京都江東区)で「スマートファクトリーjapan 2019」(主催:日刊工業新聞社)が開催され,3日間で43,169名が来場した。

 同展は,スマートファクトリーを実現するうえで欠かすことができない,情報管理・処理システムをはじめ,製造設備・装置,その他生産工場に関する技術・製品が一堂に会する展示会。アマダホールディングスがV-factory対応ベンディングマシン「EG-4010」を展示し,曲げ加工の実演により生産効率の向上を紹介したほか,最新のIoT技術やインダストリー4.0の実現に向けた各種製品・サービスが多数展示された。

スマートファクトリーjapan 2019(2)

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 また,会期中,セミナーや講演会も多数催された。5日(水)には「スマートファクトリーを実現する改革シナリオと実践事例」と題して松本 賢治 氏(日本能率協会コンサルティング)が講演。6日(木)には「インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブが目指す日本版ものづくり改革―「ゆるやかな標準」でつなげる第4次産業革命への挑戦―」と題して,インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)が講演し,業務シナリオワーキンググループの事例発表や,2018年度から新たな取り組みとしてスタートした先進研究分科会の発表などを行った。

 次回「スマートファクトリーjapan 2020」は,2020年10月14日(水)~16日(金)の3日間,東京ビッグサイト南ホールで開催する。また,同展の出展募集は2019年9月より開始する予定。

「スマートファクトリーJapan 2019」が本日(6/5)より開幕

 「スマートファクトリーJapan 2019」が本日2019年6月5日(水),東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開幕した。

 同展は,スマートファクトリーを実現するうえで欠かすことができない,情報管理・処理システムをはじめ,製造設備・装置,その他,生産工場に関する技術・製品を展示公開する。また,講演・セミナーなども多数開催される。

 来場事前登録やセミナーなどイベントの詳細は以下のURLより。

  • 日時:2019年6月5日(水)~7日(金) 10:00~17:00
  • 会場:東京ビッグサイト 青海展示棟(りんかい線「東京テレポート駅」出てすぐ)
  • 主催:日刊工業新聞社
  • 入場料:1,000円(事前登録者,招待券持参者・中学生以下は無料)
  • 公式サイト:http://biz.nikkan.co.jp/eve/smart-factory/  ('19 6/5)

スマートファクトリーJapan 2019

2019年春の勲章受章者を発表

 政府は,2019年春の勲章受章者を発表した。石油業界では,木村 康 氏(JXTGホールディングス相談役,元JX日鉱日石エネルギー会長,元石油連盟会長,元日本経済団体連合会副会長)が多年にわたり石油製品製造業に携わり,業界の発展に尽力するとともに,経済団体の要職にあって産業経済の発展に貢献したとして,旭日大綬章を受賞した。また,西村 紀一郎 氏(秋田県石油商業組合理事長)が産業振興功労により旭日小綬章を受賞した。('19 5/29)

JXTGエネルギー,日本車いすバスケットボール連盟へ協賛

 JXTGエネルギーは,2018年度に引き続き,日本車いすバスケットボール連盟(以下JWBF)へ協賛し,JWBFの活動をサポートすると発表した。同社は2006年度から継続して協賛しており,今年で14年目となる。
 車いすバスケットボールは,一般のバスケットボールとほぼ同じルールで行われ,車いすならではのスピード感のある動きと激しいぶつかり合いが醍醐味の,注目度が高い障がい者スポーツ。車いすバスケットボールでは国内最大の大会である,天皇杯第47回日本車いすバスケットボール選手権大会が,2019年5月10日(金)~12日(日)にかけて,武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開催される。同大会には,同社社員の西村 元樹 選手が「パラ神奈川スポーツクラブ」から出場するとともに,その他の社員も「応援観戦サポーター」や「大会ボランティア」として大会を盛り上げる。
 このほか,各地の大会開催日程や情報は,JWBFのホームページに掲載されている。
JWBF HP :https://www.jwbf.gr.jp/  (’19 5/8)

経済産業省,第7回「産業構造審議会 製造産業分科会」が開催される

 経済産業省は,第7回「産業構造審議会 製造産業分科会」を開催した。製造業は,第4次産業革命の進展,世界的な保護主義的な動きの広まり,世界的な環境・社会問題への対応といったグローバルな環境の変化に晒されている。また,サプライチェーン全体での競争力強化,人手不足,設備の老朽化といった課題も抱えている。
 同会では,製造業を巡る環境変化に対する課題と方向性について議論が行われた。第4次産業革命に対応した新規市場の創出,グローバルサプライチェーンのあり方の再考,プラスチック製品の3Rの取り組みや,代替素材の開発・普及を促進するためのアライアンス強化,中小企業の災害対応能力の向上と円滑な事業承継の促進,設備のデジタル化とそれに対応する組織改革,設備の統廃合,などの推進が必要ではないかとしている。(’19 4/24)

「INTERMOLD 2019/金型展2019/金属プレス加工技術展2019」開催

INTERMOLD 2019/金型展2019/金属プレス加工技術展2019 インターモールド振興会は,2019年4月17日(水)~20日(土)までの4日間,東京ビッグサイト青海展示棟(東京都江東区)にて「INTERMOLD 2019/金型展2019」(主催:日本金型工業会)ならびに「金属プレス加工技術展2019」(主催:日本金属プレス工業協会)を開催する。今年も堅調な金型業界の動向を反映し,工作機械などの設備機器メーカーや,国内外の金型メーカーやプレス加工メーカーが一堂に集まり,出展者数462社・団体,展示小間数983小間での開催となる。
 基調講演では住友電気工業の西田 光男 氏を講師に迎え「『日本のモノづくり』~世界に誇る『強い現場』づくり~」と題した講演が行われる。また,自動車部品や航空機部品に関する特別セミナー,工作機械,切削工具,CAD / CAM,CAE,測定機器など出展企業によるテクニカル・ワークショップなども開催し,金型や金属プレス業界関係者への最新技術の提案が行われる。
 同展は「金型」専門見本市として,金型設計・製造から金属プレス・プラスチック成形に至る一連の工程が集まり最新のソリューション提案が行われる。日本のモノづくりを支える素形材産業の最新情報を 発信する展示会となる。
また,2019年6月19日(水)~22日(土)にポートメッセなごや(名古屋市港区)にて,「INTERMOLD 名古屋/金型展 名古屋」(主催:日本金型工業会),「金属プレス加工技術展 名古屋」(主催:日本金属プレス工業協会)も昨年同様に開催される。
 開催概要は以下のとおり。

<東京>

  • 名称:「INTERMOLD 2019/金型展2019」,「金属プレス加工技術展2019」
  • 会期:2019年4月17日(水)~20日(土) 10:00~17:00(20日は16:00まで)
  • 会場:東京ビッグサイト 青海展示棟(東京都江東区)

 
<名古屋>

  • 名称:「INTERMOLD 名古屋/金型展 名古屋」,「金属プレス加工技術展 名古屋」
  • 会期:2019年6月19日(水)~22日(土) 10:00~17:00(22日は16:00まで)
  • 会場:ポートメッセなごや(名古屋市港区)
  • 入場料:1,000円(登録入場制・税込) ※招待券持参者・事前来場登録者は無料
  • 来場対象:金型メーカー,金型ユーザーなどの金型産業関係者および金属プレス産業関係者,自動車・自動車部品,家電・情報通信機器,航空機部品,医療部品,エネルギー関連
  • 公式サイト:http://www.intermold.jp/  (’19 4/10)

経済産業省,認定技術等情報漏えい防止措置認証機関を認定

 経済産業省は,産業競争力強化法に基づき,企業の技術等の情報の管理について,国で示した「守り方」に即して守られているかどうかを,国の認定を受けた機関による認証を受けられる制度を2018年に創設した。
 同制度は,経済産業省が認定した認証機関が法律に基づき,申請組織の技術等情報漏えい防止措置実施状況を認証するもの。同省は同制度の「認定技術等情報漏えい防止措置認証機関」の第1号として,日本検査キューエイを認定した。(’19 3/27)