測定・検査・分析」カテゴリーアーカイブ

「JASIS 2019」が本日(9/4)より開幕

JASIS 2019

 「JASIS 2019」(主催:日本分析機器工業会,日本科学機器協会)が2019年9月4日(水),幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)にて開幕した。

 JASIS(Japan Analytical & Scientific Instruments Show)は,2012年に第50回分析展(日本分析機器工業会)と第35回科学機器展(日本科学機器協会)が合同展示会として開催された際に統一名称として使用されたもの。

 またキャッチフレーズは「未来発見。」(Discover the Future.)でこの分野のアジア最大級の展示会として,「イノベーションを生み出し,将来のビジネス発展につながる発見がある場」という期待が込められている。新素材や材料,表面改質などの評価・分析を行う装置や機器などが多数出展され,会期中には同施設のほか隣接するホテルも含め,出展社などによる企業説明やコンファレンス,新技術説明会などが数多く行われる。同展,併催イベントの詳細は以下のURLより。

  • 名称:JASIS 2019
  • 会期:2019 年9月4日(水)~6日(金) 10:00~17:00 (コンファレンスは9月3日(火)~6日(金))
  • 会場:幕張メッセ国際展示場
  • 入場料:無料
  • 主催:日本分析機器工業会,日本科学機器協会
  • URL:https://www.jasis.jp/  ('19 9/4)

新東科学,新製品を「JASIS 2019」にて展示

 新東科学は,2019年9月4日(水)より開催される「JASIS 2019(分析展・科学機器展)」へ出展する。同社既存の製品に加え,新製品の展示も行われる。

 当日サンプルを持参すれば,摩擦摩耗試験機のテスト測定が可能。出展品は以下の通り。

出展品(予定)

  • 実験室用撹拌機スリーワンモータ
  • <新製品>耐圧防爆攪拌機
  • <新製品>ディスポーザブルカップ用撹拌機 DC1 他各種
  • 摩擦摩耗試験機トライボギア
  • <新製品>荷重変動型摩擦摩耗試験システム TYPE:HHS2000S
  • 触感計,ポータブル摩擦計ミューズ 他

JASIS2019(分析展・科学機器展)

  • 会期:2019年9月4日(水)~6日(金) 10時~17時
  • 会場:幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)
  • 新東科学ブース:6A-306
  • JASISホームページ:https://www.jasis.jp/  ('19 8/28)

IMV,振動ピックアップの新製品「VP-8021A」を発表

振動ピックアップ「VP-8021A」-IMV

 IMVは,振動ピックアップ(振動センサ)の新製品「VP-8021A」を発表した。

 同製品は,IoT対応の超小型振動ピックアップ(センサ)で,MEMSでも10kHzの測定が可能。コンパクト設計により製品価格を抑えている。工場設備,発電所,動力源,回転機構といった機械振動領域や,建物,乗り物,人体,地震といった環境振動領域で,IoT(もののインターネット)やAI(人工知能)を活用した多点振動観測や監視を活用したい企業からの導入を目指す。

 同社は,2019年7月24日(水)から開催される「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2019」に出展し,同製品を用いた振動測定デモンストレーションを国内初公開する。('19 7/24)

ブルカージャパン,“潤滑剤の高精度な開発ツール”となる高速振動試験モジュールを発表

UMT TriboLab-ブルカージャパン

 ブルカージャパン ナノ表面計測事業部は,第74回Society of Tribologists and Lubrication Engineers(STLE)年次総会で,UMT TriboLab™メカニカルテスター用の高速振動試験モジュール(HFRR)の発売を発表した。同モジュールは,TriboLabシステムにセットアップすることにより,幅広い潤滑剤および,材料の効果的なスクリーニングを可能にする。エンジンやリニアコンプレッサーのような往復システムでの表面や潤滑剤のテストは,最終的なコンポーネントテストの前に実験室規模での要素的な摩擦評価を必要とする。同モジュールにより,ASTM D6245などの標準プロトコルのシミュレーションがベンチトップスケールで可能となり,極僅かな摩擦の挙動を監視しながら,シミュレーション条件下で潤滑剤や材料の性能をランク付けすることが出来る。絶対値としてだけでなく,往復ストロークに沿って発現する微小な変化を識別可能な,高精度の摩擦データを提供する。('19 7/17)

ブルカージャパン,表面形状・硬度機械特性・トライボロジー最先端評価技術ワークショップを愛知で開催

ブルカージャパン,表面形状・硬度機械特性・トライボロジー最先端評価技術ワークショップを愛知で開催

 ブルカージャパン ナノ表面計測事業部は,表面形状・硬度機械特性・トライボロジー最先端評価技術ワークショップを2019年7月25日(木)~26日(金)に名古屋で開催する。

 当日は,同社製品の基本原理や応用事例などの説明と,アプリケーションサイエティストの実演により操作性や計測方法などを見ることができるデモンストレーションを行う。

  • 開催日時:
     2019年7月25日(木) 10:00~16:00(予定)
     2019年7月26日(金) 10:00~16:00(予定) ※各日とも同様のプログラム
  • 開催場所:ウインクあいち 愛知県産業労働センター 1307会議室(名古屋市中村区)
  • 紹介製品:
    • 3次元リアルカラーイメージング光干渉型顕微鏡:Contour Elite I
    • ハイジトロンナノインデンテーションシステム:TriboIndenter
    • 多機能摩擦摩耗試験機:UMT-TriboLab
  • 参加費:無料
  • URL:https://www.bruker-nano.jp/event
  • 申し込み:
     WEB登録サイトから https://mbns.bruker.com/acton/media/9063/nagoya
     メールから info-nano.bns.jp@bruker.com
     ※メールで申し込む場合は,件名に「名古屋WS申し込み」と明記し,以下の項目を記入

    • 勤務先名
    • 所属部署
    • 氏名
    • メールアドレス
    • 住所
    • TEL
    • 興味のある製品
    • 参加日(7/25 or 7/26)
  • PDFをダウンロード  ('19 7/10)

島津製作所,薬毒物スクリーニング用の「GC / MS法薬毒物データベースVer.2」を発売

 島津製作所は,ガスクロマトグラフ質量分析計(GC / MS)用「GC / MS法薬毒物データベースVer.2」を2019年6月11日に発売した。

 同社は,2010年から警察の科学捜査研究所や大学の法医学教室,救急救命病院における,薬毒物の一斉スクリーニングのためにデータベースを販売しており,今回発売されたVer.2では,登録化合物数を1012成分から2210成分に増やし,「標準品の入手が困難な薬物」や「中毒事件に関係する医薬品・農薬」を網羅している。

 同製品は薬物の含有の有無をソフトウェアが自動で判断するので,ヒューマンエラーを減らすと同時に省力化を図れる。また,血中アルコールとシアン化物やアジ化物などの揮発性毒物を同時に検査できる。薬機法(医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律)で包括指定されている薬物の一斉検出も可能となった。('19 6/26)

GC / MS法薬毒物データベースVer.2-島津製作所

島津製作所,薬毒分析に用いる卓上タイプ自動前処理装置「ATLAS-LEXT」を発売

薬毒分析の自動前処理装置「ATLAS-LEXT」-島津製作所 島津製作所は,100%出資のグループ会社である島津エンジニアリングが開発した,血液や尿の薬毒物分析に用いる自動前処理装置「ATLAS-LEXT(アトラス-レクスト)」を2019年6月11日に発売した。

 同製品は,科学捜査研究所や法医学検査機関において,尿や血中の薬毒物などの分析に長年用いられてきた同社の液体クロマトグラフ質量分析計(LCMS)やガスクロマトグラフ質量分析計(GCMS)に必要な前処理作業を簡便かつ全自動で実行することが可能。この前処理作業は研究員自身が行うケースが多く,作業に時間を要することに加え,感染性試料を扱うリスクを伴っていたが,同製品により,前処理作業の省力化や感染リスクの低減ができる。また,ディスポーザブルチップ着脱式の分注機能を新たに導入し,遠心力などの基本性能も向上させたことで,血液や尿のほかに毛髪からの薬毒物抽出も可能となった。('19 6/19)

オムロン,「状態監視機器新シリーズ」として温度状態監視機器 「K6PM-TH」を発売

温度状態監視機器「K6PM-TH」-オムロン オムロンは,製造現場の異常状態を人に代わって監視する「状態監視機器」の新シリーズとして,温度状態監視機器「K6PM-TH」を2019年6月3日から順次発売すると発表した。

 同製品は,制御盤や配電盤などの盤内にある機器の温度をIoTにより常時遠隔監視することができる。異常発熱を予測する独自の「到達予測アルゴリズム」や,外気温度の影響を受ける場所でも周囲温度の変化をキャンセルし対象機器の温度上昇のみを捉える「差温検出アルゴリズム」で,早期に異常傾向を把握できる。また,広視野角(90°×90°)のコンパクトな非接触温度センサーで狭い盤内でも少ないセンサー数で全面の温度状態を測定することができる。常時遠隔から監視可能なため,人が点検のために巡回する必要がなく,異常発生時のみの現場対応となり,設備や装置の異常停止リスクの低減と省人化の両立が可能となった。('18 6/12)

島津製作所,精密万能試験機「オートグラフAGX-Vシリーズ」を発売

オートグラフAGX-Vシリーズ-島津製作所 島津製作所は,強度試験機を製造しているが,業界トップクラスの測定能力を実現し,操作性や安全性を大幅に向上させた,引張,圧縮,せん断をはじめとする様々な試験方法に対応する精密万能試験機「オートグラフAGX-Vシリーズ」を2019年4月15日に発売した。同シリーズは,100年以上にわたって試験機を製造してきた同社が開発したハイエンドモデル。
 サンプリング速度が従来製品の2倍となる10kHZに向上したことで,1秒間に10,000回の試験力を採取可能。ISO6892で規定されるひずみ制御方式での試験については,制御周期を10倍に高め,応答性を向上。また,測定精度保証範囲を1/1000からさらに広げ,1/2000まで保証する機種をラインナップしている。オプションのアナログ入力ユニットを増設すれば,最大20チャンネルのアナログ信号の取り込みが可能となるなど,高い拡張性を備えている。
 タッチパネル液晶画面の新しいコントローラを導入し,様々な試験の設定が容易になった。装置が動作する際には,操作音でオペレーターに装置の状況が伝えられる。試験容量20kN以上のモデルには,つかみ具などの試験治具の接続にマルチジョイントを導入したことで,重量のあるジョイントの交換が不要になり,安全性と作業性を高めている。さらに装置の状態をチェックする自己診断機能を新たに導入し,使用時間や操作ログを装置が自動で記録するとともに,部品交換が必要な時期を自動で通知。また,誤操作による治具同士の衝突を防止する機能など,様々な機能が標準搭載されている。(’19 4/24)

ONYX InSight社,テクニカルシンポジウムを5月に東京で開催

ONYX InSight社(旧社名:Romax Insight) は,2019年5月24日(金),グランドプリンスホテル高輪(東京都港区)でテクニカルシンポジウムを開催する。
同社は,回転機械に注力した革新的な予知保全と高度なコンサルティングによる信頼性の高いエンジニアリングソリューションを提供している。世界30ヵ国以上の国で事業展開を行い,特に風力発電市場では長年にわたって5,000基以上の風力タービンで実績を有する。
同シンポジウムは昨年に引き続いての開催で,今回は,世界的な潤滑剤メーカーであるカストロールとともに,最新技術に基づく,軸受の理論と潤滑,コンディションベースメンテナンス(CBM,状態基準保全),マシンラーニングによるデータ分析,軸受の潤滑技術に関して紹介する。同シンポジウムの概要や申し込み・問い合わせ先は以下のとおり。

  • 日時:2019年5月24日(金) 10:00~17:00(受付9:30~)
  • 場所:グランドプリンスホテル高輪(東京都港区)
  • 主題:「軸受とデータ分析」
  • 内容:
    • 軸受の理論と潤滑
    • コンディションベースメンテナンス(CBM,状態基準保全)
    • マシンラーニングによるデータ分析
    • 軸受の潤滑技術
  • 定員:先着50名
  • 費用:無料 ※事前登録制。当日は昼食,お茶を用意
  • 申し込み・問い合わせ先
    BPジャパン カストロールインダストリアル事業本部(ONYX InSight社提携パートナー)
    担当:針生(ハリウ)
    TEL:03-5719-7200
    E-mail:industrial_japan@se1.bp.com  (’19 3/27)

島津製作所,超高速液体クロマトグラフ「Nexeraシリーズ」を刷新

超高速液体クロマトグラフ「Nexeraシリーズ」-島津製作所 島津製作所は,超高速液体クロマトグラフ「Nexera(ネクセラ)シリーズ」の新モデルを発表した。高性能ハードウェアに加えて,IoTや各種センシング技術が取り入れられている。
 キャリーオーバーを従来比1/5に低減。また多波長を一度に分析できるフォトダイオードアレイ(PDA)検出器では,独自の光学系温度調整機能により,温度変化の影響を受けにくい安定したベースラインを実現した。さらに同検出器は迷光などのノイズを1/3以下に低減して,吸光度のダイナミックレンジを従来から25%拡大したことにより,従来では複数回に分けて行っていた高濃度主成分と微量不純物の定量分析が1度に行えるようになった。
 また,大型タッチパネルを搭載したコントローラにより,PCを置かないラボでも装置の前で操作ができ,スマートデバイスによる遠隔モニタリングも可能。準備作業時にカラム温度に連動して移動相の流量を自動で変化させることにより,カラムへの負荷を軽減する。移動相残量モニタは移動相の残量を常時測定し,必要量に満たない際は作業者にメールで警告したり,スマートデバイスに残量を表示したりすることで,移動相不足による作業中断を回避できる。
 さらに設置面積を40%まで減らしつつ,標準的な構成で検体搭載数を従来比1.5倍に増やし,最大3台まで増設可能なプレートチェンジャと組み合わせることで,「超高速&超多検体」分析を実現した。従来2台のLCで実行していた分析を1台のシステムに集約した「デュアルインジェクション機能」は,異なる条件での分析データを1度に取得し,トータルの分析時間を削減可能となった。
 同製品は,国内外で企業や研究機関,大学向けに提案する。(’19 3/27)

高田工業所,クラウド型回転機械診断サービス「TM-CLOUD」を販売開始

 高田工業所は,回転機械の診断において電流情報量診断システム(T-MCMA)を利用したクラウド型回転機械診断サービス「TM-CLOUD」を販売する。
 同サービスは,以前より同社で販売している「電流情報診断システム(T-MCMA)」を利用して収集・解析した回転機械の状態データをクラウド上で蓄積し,いつでも・どこでも回転機器の状態監視・診断を可能にしたサービス。遠隔地にある複数のプラントのデータもクラウド上にて収集・蓄積できるため,一元管理が可能となるほか,クラウド内のデータは複数名で共有でき,ユーザーの希望に応じて同社スタッフによる精密診断などの遠隔サポートが可能。
 近年,設備メンテナンスは,壊れてからメンテナンスする「BDM(事後保全)」や設備状態に関係なく定期的にメンテナンスを行う「TBM(時間基準保全)」から壊れる前にメンテナンスを行う「CBM(状態基準保全)」へ移行しており,同サービスはメンテナンスコストの削減と安定稼働への貢献が期待されている。(’19 2/6)

高田工業所,クラウド型回転機械診断サービス「TM-CLOUD」を販売開始