測定・検査・分析」カテゴリーアーカイブ

ブルカージャパン,「トライボロジーウェビナー~材料評価における潤滑と表面粗さ~」を9/25に開催

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ブルカージャパン ナノ表面計測事業部は,2020年9月25日(金)にオンラインセミナー「トライボロジーウェビナー~材料評価における潤滑と表面粗さ~」を開催する。

同ウェビナーでは,西川 宏志 氏(九州工業大学)を招き,転がり軸受に代表される多くの油潤滑下の機械要素接触部の運転状態である弾性流体潤滑(EHL)下で生じる現象の基礎と,表面粗さと摩擦係数に関する研究などについて講演する。また,同社よりトライボロジー評価と表面形状,表面粗さ計測などの応用事例を紹介する。同ウェビナーの概要や申込み・問合せ先は以下のとおり。

  • 日程:2020年9月25日(金) 13:30~15:20
  • 形式:オンラインセミナー
  • プログラム:
     13:30~13:35 ご挨拶
     13:35~14:30 【特別講演】「弾性流体潤滑(EHL)の基礎と摩擦に及ぼす表面粗さの影響」……西川 宏志 氏(九州工業大学 大学院工学研究院 機械知能工学研究系 トライボロジー研究室 助教)
     14:30~14:55 「多機能摩擦摩耗試験機 UMT-TriboLabのご紹介」……塚本 和己 氏(ブルカージャパン ナノ表面計測事業部 アプリケーション部)
     14:55~15:20 「3次元白色干渉型顕微鏡によるオートモーティブ向け高精度計測」……寺山 剛司 氏(同上)
  • 申込み・問合せ先
     ブルカージャパン ナノ表面計測事業部 イベント担当
     TEL 03-3523-6361
     E-mail nao.morihashi@bruker.com
     URL https://register.gotowebinar.com/register/4800889288711596815?source=Juntsunet
      ブルカージャパン ナノ表面計測事業部 https://www.bruker-nano.jp/  ('20 9/9)

最先端科学・分析システム&ソリューション展「JASIS 2020」,11/11~13に幕張メッセで開催

日本分析機器工業会(JAIMA)と日本科学機器協会(JSIA)は,分析機器,科学機器メーカーが一堂に会する最先端科学・分析システム&ソリューション展「JASIS 2020」を2020年11月11日(水)~13日(金)に幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催する。

また,実際の展示会と連動し,JASIS WebExpo®(ウェブ展示会)を起点とするウェブ配信による製品情報や技術情報の大幅な発信力拡充を進める。2017年から集客力強化を目的としてスタートしたJASIS WebExpo® は,出展社情報や講演内容の配信など,会期・会場の枠を取り払い,年々活用する出展社,聴講者が増加している。

同展の概要や問合せ先は以下のとおり。

○日時:2020年11月11日(水)~11月13日(金) 10:00~17:00
○会場: 幕張メッセ 国際展示場 4~6ホール(千葉市美浜区)
○入場料:無料
○問い合せ先:JASIS 2020事務局(日本分析機器工業会内)
 TEL:03-3292-0642  E-mail:webmaster@jaima.or.jp
 URL https://www.jasis.jp/  ('20 7/29)

島津製作所,イメージング質量顕微鏡「iMScope QT」を発売

イメージング質量顕微鏡「iMScope QT」-島津製作所

島津製作所は,イメージング質量顕微鏡「iMScope QT」を国内外で発売した。イメージング質量顕微鏡とは,質量顕微プローブと光学顕微鏡を併せ持つ質量分析計。「顕微鏡による画像」と「質量分析計で取得できる成分分布情報」を合わせて解析することで,微小領域において対象成分の分布を可視化できる。

同製品は,光学顕微鏡を搭載し,高精度ステージと高安定紫外レーザーおよび四重極飛行時間型(Q-TOF型)質量分析計の採用により,世界最高水準の空間分解能5μmと,従来比で3倍の質量分解能および5倍のイメージング画像取得速度を実現した。質量分析計部と顕微鏡部はユーザー自身での着脱が可能で,顕微鏡部を取り外し,液体クロマトグラフを装着することにより,Q-TOF型の液体クロマトグラフ質量分析計としても使える。('20 7/22)

三洋貿易,ウェビナー「多機能型摩擦摩耗試験機MFT-5000と評価事例のご紹介」を7/17に開催

三洋貿易,ウェビナー「多機能型摩擦摩耗試験機MFT-5000と評価事例のご紹介」を7/17に開催

三洋貿易は2020年7月17日(金),無料ウェビナー「多機能型摩擦摩耗試験機MFT-5000と評価事例のご紹介」をオンラインで開催する。

同ウェビナーでは,世界中の企業,研究所で広く使われている,最新の多機能型摩擦摩耗試験機「MFT-5000」(米・Rtec-instruments社製)の特徴や評価事例について紹介する。同ウェビナーの詳細や申込み・問合せ先は下記のとおり。

  • 日時:2020年7月17日(金) 15:00~15:50
  • 定員:200名
  • 参加費:無料
  • 内容
    • 摩擦摩耗試験への影響要因
    • 多機能型摩擦摩耗試験機MFT-5000の特徴
    • 試験モジュールの紹介
    • アプリケーション例
    • その他取り扱い製品の紹介
  • 申込み先:下記URLより登録(Zoomウェビナー)
    https://www.sanyo-si.com/info/2020/tribolgyrtecwebinar0717/
  • 問合せ先
    三洋貿易 科学機器事業部
    担当:狩野
    TEL:03-3518-1196
    URL:https://www.sanyo-si.com/  ('20 7/15)

島津製作所,がんの早期診断システム開発を目指して兵庫医科大学と産学連携講座を設置

島津製作所,がんの早期診断システム開発を目指して兵庫医科大学と産学連携講座を設置

島津製作所は,兵庫医科大学と連携して,がんの早期診断システムの研究開発を実施していくこととなった。研究に先立ち,同社は兵庫医科大学と2019年4月1日に「包括共同研究契約」を締結し,同日に産学連携講座「疾患オミクス解析学講座」を設置した。同講座の設置目的は,大腸・胃・肺・膵臓・乳がんなど主要がん種の検査法および早期診断システムの開発を目指し,双方が有する研究開発能力を活かして緊密に連携して研究を行うことである。兵庫医科大学に新たに研究拠点を設け,同一法人内の兵庫医科大学病院や健康医学クリニックで収集した検体を同社の質量分析計で分析し,「疾患オミクス解析技術」を用いて研究を進めている。

オミクスとは,生物を構成する分子(DNA,mRNA,タンパク質,代謝物など)全体を様々な階層で網羅的に研究する分野のこと。オミクス解析は,再生医療,医薬品開発など,ライフサイエンス分野の研究手法として用いられている。同講座では,各疾患におけるオミクス階層の変動に注目し,生体内の代謝異常に基づいた疾患の新たな知見を得て,がんの診断・治療に活かす予定。('20 7/1)

アズビル,バッチプロセス向けオンライン異常予兆検知システムをカネカへ納入

アズビルは,カネカ 高砂工業所から,バッチプロセス向けのオンライン異常予兆検知システム「BiG EYES™ R200」を受注,2019年7月より本稼働を開始していると発表した。

BiG EYES™は工場/建物のプロセス,設備,製品品質,排水や大気などの環境変数を常時オンラインでモニタリング,いつもと異なる動きを予兆の段階で検知するAIを応用したシステム。今回カネカへの導入にあたり,センサデータだけでなく制御システムやMES(製造実行システム)からの情報も収集する,バッチプロセス向け機能強化版パッケージであるBiG EYES R200を選定した。('20 7/1)

英弘精機,高機能分光システム「Opsis HSI-1700イメージングスペクトロスキャナ」を発売

高機能分光システム「Opsis HSI-1700イメージングスペクトロスキャナ」-英弘精機

英弘精機は,ドイツのLuxFlux社と日本初の商用ハイパースペクトルイメージング(HSI)ソリューションとなる高機能分光システムである「Opsis HSI-1700イメージングスペクトロスキャナ」を発売した。従来,分光分析はサンプル全体の組成や品質を詳細に判断することができず,「平均」の評価しかできなかったが,同製品はサンプル表面をマッピング分析することで,材料の不均一性や不純物を識別し画像表示させることができる。高解像度のハイパースペクトルカメラ,スペクトル特性の優れた光源,カメラと連動して動作するサンプルステージで構成され,分光スペクトルと画像解析が融合した新しい分析システムを持ち,解析アルゴリズムを組み合わせることで,定性分析,エリア分析が可能となった。異物検査や錠剤,顆粒,粉末材料の識別などサンプルの識別,プロセスでの濃度ムラ監視,粉体の混合均一性,配合比管理など分散や濃度の確認が可能となっている。('20 7/1)

NTN,「NTNポータブル異常検知装置」の販売を開始,軸受の異常検知サービスを拡充

NTNポータブル異常検知装置-NTN

NTNは,簡単操作で高度な軸受診断ができる回転機械の定期チェックに有効な「NTNポータブル異常検知装置」の販売を2020年5月より開始した。また,同商品を用いた診断・分析レポートを提供するサービスも開始し,設備のメンテナンス性向上に向けた総合的な技術サービスを拡充する。

これまで,機械保全は技能員の経験や感覚などを頼りに行っていたが,近年は人材不足などによりノウハウの蓄積が困難になっており,機械の異常を検知するツールへのニーズが高まっている。こうしたニーズに対応するため,同社は振動データの収集・分析・結果表示が可能な「ハンディ型異常検知装置」を2014年に開発した。その後,小型化と機能向上を図った「NTNポータブル異常検知装置」を2018年に開発,市場で多くのトライアルを行う中で,さらに解析機能を改良し,取り扱い性も高めた同製品の販売を開始することになった。

同製品は,測定・解析時間が約7秒と短く,設置方法はマグネットやねじ止めによる直接締結など4種類から任意に選択可能なため取り扱いが容易であり,また1回の測定で,OA,FFTを同時に解析可能となっている。('20 6/17)

島津製作所,新型コロナウイルス治療薬候補6種類の分析用試薬を発売

島津製作所,新型コロナウイルス治療薬候補6種類の分析用試薬を発売

島津製作所は,新型コロナウイルスの治療薬候補である6つの既存薬に対応する安定同位体試薬を発売した。開発・製造はグループ会社である仏Alsachim SAS (以下,ALC社)が手掛け,日本国内の販売は同じくグループ会社で分析機器部品・消耗品を取り扱う島津ジーエルシーが担当する。

安定同位体試薬は,「化学的性質は同じながら質量数の異なる原子」である安定同位体で標識化された試薬で,質量分析計を用いて定量分析を行う際の内部標準物質として頻繁に使われる。近年,欧米の病院など臨床現場では,液体クロマトグラフ質量分析計(以下LC-MS)による「血中薬物モニタリング(TDM)」が盛んで,例えば,患者に免疫抑制剤を投与する際,投薬量を緻密に管理するには,血中の薬剤濃度を測定・監視するTDMが有効な手段となる。また製薬企業や研究機関による医薬品開発でも,治療効果や副作用と血中の薬物濃度の関係を調べる際に,LC-MSによる定量分析で安定同位体試薬が用いられる。

現在,世界各地の製薬会社は開発済みの薬の転用によって,新型コロナウイルス治療薬の開発期間の短縮を目指している。ALC社は2020年3月にレムデシビルやインフルエンザ治療薬(一般名:ファビピラビル)などの薬剤濃度測定に用いる安定同位体試薬を開発し,主に欧州で販売を始めていた。

小野測器,高機能精密騒音計に新製品・新オプションを追加

LA-7000シリーズ高機能騒音計(サウンドレベルメータ)-小野測器

小野測器は,機械の騒音測定において,機械の動作音を聞きながら計測,分析,録音が可能な「LA-7000シリーズ高機能騒音計(サウンドレベルメータ)」に,高感度タイプ「LA-7700 高機能精密騒音計(クラス1)」をラインアップした。「省エネ化」「低騒音化」が必要な家電製品や,自動車の微小ながらも耳障りとなる音など,今まで測ることが難しかった微小音の測定ができるようになった。

また,「LA-7500 サウンドレベルメータ クラス1」に「LA-0709 超低周波音測定機能」オプションラインアップを追加した。騒音対策において騒音レベルの測定以外にも,超低周波音(1~20Hz音)の測定は重要となる。新しい機能により,今まで測ることが出来なかった,人の耳では聞こえないが,様々な健康被害の原因となるといわれる超低周波音の計測も可能となった。('20 6/10)

タイセー,潤滑油の劣化を計測可能なオイル診断計ODSを発売

オイル診断計「ODS」-タイセー

タイセーは,軽量・コンパクトで潤滑油の劣化を計測可能なオイル診断計「ODS」を発売した。同製品は,オイルの状態を色の変化として数値化し,機械・設備のトラブルを防ぐ予知保全ツール。オンラインで常時監視し,USBケーブルでPCと接続してデータを表示するタイプと,採取したオイルを手元で測定し,Bluetoothでスマートフォンと接続してデータを表示するタイプがある。('20 6/3)

小野測器,高感度マイクロホンMI-1281を開発

マイクロホンMI-1281-小野測器

小野測器は,高感度ローノイズ特性を実現した精密級1/2インチバックエレクトレット型マイクロホンMI-1281を開発した。低ノイズフロアを実現したことにより,微小音の測定ができるため,静音化された家電製品の音響パワーレベルの測定や電気自動車の微小ながらも耳障りとなる音の探索・測定などに有効となる。

住空間や車両室内の静音化に対する要望は年々高まりつつあり,また,各メーカーにおいても,製品を静音化することにより,無駄に消費しているエネルギーを削減し省エネ効果を生み出すことで,社会貢献につながることもあり,静音化製品に関する製品開発も活発化している。('20 5/27)