環境関連」カテゴリーアーカイブ

経済産業省とNEDO,「カーボンリサイクル産学官国際会議」を開催

 経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は,2019年9月25日(水)に「カーボンリサイクル産学官国際会議」を開催する。同会議は,CO2を炭素資源(カーボン)として捉え,これを回収し,多様な炭素化合物として再利用(リサイクル)するという「カーボンリサイクル」について,各国の産学官の関係者の参加を得て,最新の知見,国際連携の可能性を確認するとともに,イノベーションを効果的に推進するための課題について議論を深めることを目指す。

  • 日時:2019年9月25日(水) 午後
  • 場所:東京都内を予定
  • 開催形式:講演,プレゼンテーション,パネルディスカッション
  • 出席者(予定):各国政府,国際機関,民間企業,大学・研究機関  (’19 4/17)

フクハラ,エアーコンプレッサードレン専用の金属物質吸着装置を発売

メタルバスター-フクハラ フクハラは,エアーコンプレッサードレン専用の金属物質吸着装置「メタルバスター」を発売した。エアーコンプレッサーのドレン水には,銅,亜鉛,溶解性鉄,溶解性マンガン,クロムなどの金属物質が水質汚濁防止法の排水基準値以上に含有されていることがある。同製品は,この5品目の金属物質を吸着し,水質汚濁防止法の基準値以下に処理する。コンプレッサーの出力に応じて4種類あり,使用済槽は同社が再生処理をする。ISOやエコアクション21の認証を受けている企業などへの販売を目指す。(’19 4/17)

資源エネルギー庁,カーボンリサイクル室を設置

 経済産業省資源エネルギー庁は,化石燃料の利用に伴うCO2排出の大幅削減をめざし,同庁長官官房にカーボンリサイクル室を設置する。CO2の分離・回収の効率化,燃料や素材としての再利用,植物工場での活用などを通じ,CO2が資源として認識され,経済合理的に大気へのCO2排出を抑制する一連の流れをカーボンリサイクルとし,これらを実現するために必要なイノベーションを促進する。(’19 2/13)

NEDOプロジェクトの開発支援製品,売上実績52兆円

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は,NEDOプロジェクトの開発成果がコア技術として活用された製品・プロセスなどを「NEDOインサイド製品」と定義しており,各製品について,売上やCO2排出量削減効果,一次エネルギー削減効果を算出し,中長期的な効果を把握している。「コア技術」とは,研究開発段階であった技術のうち,NEDOプロジェクトが契機となり実用化に至った技術で,当該技術がなければ製品やプロセスが成り立たないものを指す。
 NEDOインサイド製品は,2017年度までに累積115製品が選定されており,投入額は7,200億円。市場導入から2016年度までの累積売上実績は52兆4,827億円。うち,太陽光発電が17兆9,431億円,コンピューティングが15兆4,916億円,電子デバイス(製造・材料含む)が4兆1,873億円,ヒートポンプ・熱源システムが3兆8,515億円となっている。CO2排出量削減効果は,2016年度で4,792万t。一次エネルギー削減効果は,2016年度で原油換算294万kLとなっている。(’18 6/27)

HKS,微生物の力で油汚れを除去するクリーナー「オイルバイオソーブ」を発売

HKS,KEEENのオイルバイオソーブ(Oil Biosorb)を発売 HKSは,バイオテクノロジー製品を開発しているグリーンイノベーション推進企業KEEENの製品で,流出油やこぼれ油の回収が可能なクリーナー「オイルバイオソーブ(Oil Biosorb)」を発売している。同製品は,人体に無害な8種類の微生物を配合した砂状の極細軽石(茶色,無臭)で,地表へ流出した油を即座に吸収することができる。特に,引火の可能性が高い状況や,水で洗い流すことができない場面で大きな効果を発揮する。使用量は,流出油の約10%が目安で,天日で乾燥させることにより2~3回繰り返し使用することができる。(’18 1/31)

2年に1度の化学・環境エンジニアリング専門展示会「INCHEM TOKYO 2017」開催される

INCHEM TOKYO 2017 2年に1度の化学・環境エンジニアリング専門展示会「INCHEM TOKYO 2017」が2017年11月20日~22日まで,東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。今回は,「プロセス産業とIoT」,「プラント補修・保全・長寿命化コーナー」を開催し,新設プラント向けの設備・技術から,IoT化技術,そしてメンテナンス技術までを総合的に網羅する展示会となった。特別講演では,下記のような,化学産業の将来へ向けた指針や,AI・IoT技術の利活用など,注目される最新技術などが多数紹介された。

  • 「プロセスプラントへのAI活用」 千代田化工建設
  • 「化学・プロセス産業におけるIoT・ビッグデータ活用事例」 日本アイ・ビー・エム
  • 「設備保全業務におけるIoT活用の事例と展望」 アクセンチュア
  • 「IoT技術のプロセス産業への適用」 GE エナジー・ジャパン

 また,産官学マッチングフォーラムでは,「IoT技術等を活用した産業保安のスマート化」など,産,官,学のそれぞれからAI,IoT,ビッグデータの化学産業への活用が紹介された。(’17 12/6)

岡田商事,「ハイウェイテクノフェア2017」で環境配慮ロングライフ型バイオオイルを紹介

岡田商事,「ハイウェイテクノフェア2017」で環境配慮ロングライフ型バイオオイルを紹介 岡田商事は,2017年11月21日(水)~22日(木)の2日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「ハイウェイテクノフェア2017」(主催:高速道路調査会)」に出展し,プレゼンテーションコーナーで「環境配慮ロングライフ型バイオオイル使用による装置の性能向上と生涯管理コスト削減」について紹介した。
 同社が取り扱っている「PANOLIN HLPシンセ生分解性作動油」は,土壌や水中で速やかに分解され,地球に優しく,莫大な量の二酸化炭素の削減が可能となっている。高速道路の建設にも使われる建設機械の例では,PANOLIN社の化学合成・生分解性潤滑油を使用することにより,生涯で1台数tにも及ぶ二酸化炭素の排出削減が可能である。
 生分解性とは,有機物が微生物により分解され,最終的に無機化されることで,エコマーク基準では生分解度が28日以内で60%以上である事と規定されている。同製品は,OECD 301Bに準拠しており生分解性率は約70%となっている。(’17 11/29)

環境展示会「エコプロ2017」12月に開催

エコプロ2017バナー 産業環境管理協会と日本経済新聞社は,日本最大級の環境展示会「エコプロ2017」を,2017年12月7日(木)~9日(土)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催する。
 同展は,2016年より「エコプロダクツ」から「エコプロ~環境とエネルギーの未来展」へ名称を改め新たなスタートを切り,第19回目となる今年も,環境・エネルギー問題を中心にさまざまな企画を展開し,アジアを代表する環境・エネルギーの総合展示会として,持続可能(サステナブル)な社会の実現を提案する。企業,自治体,NPO,大学など約600社・団体が出展、3日間で17万人の来場者を見込んでいる。入場は無料。開催概要は以下の通り。

  • 名称:エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展(第19回)
  • 会期:2017年12月7日(木)~9日(土) 10:00~17:00
  • 会場:東京ビッグサイト(東展示棟) 東1~5ホール
  • 展示規模:600社・団体/1,400小間(見込)
  • 来場者数:170,000人(見込み)
  • 入場料:無料(登録制)
  • 公式サイト:http://eco-pro.com/
  • 来場者からのお問い合わせ先:0120-261-122(9:00~18:00 土・日・祝日を除く。12月15日まで)  (’17 11/8)

「INCHEM TOKYO 2017」,11月20日から東京ビッグサイトで開催

 日本能率協会は,2017年11月20日(月)~22日(水)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)・東1~3ホールにて「INCHEM TOKYO 2017」を開催する。
 同展はプロセス産業・エンジニアリングに関する専門展示会で,「第31回プラントショー」「第9回先端材料展 イノベーション・プロダクツ」「第7回水イノベーション」「第2回プロセス産業とIoT」「集中展示 工場の省エネ・環境対策コーナー(旧ECO-MAnufacture)」「集中展示 プラント補修・保全・長寿命化コーナー」の6つの展示会から構成される。出展者数は337社/950小間で,化学・エンジニアリング関係者,製造業における開発・生産担当者など約2万3,000人が来場する予定。化学会社・エンジニアリング企業を中心にプロセス産業に従事する来場者が多く,出展者と来場者間で活発なビジネス交流が行われる。また,展示に加えて「特別講演会」をはじめ,80セッション以上の講演会・セミナーを開催する。同展の詳細や講演の申し込み等は以下のURLより。
https://www.jma.or.jp/INCHEM/  (’17 11/1)

「INCHEM TOKYO 2017」出展募集中

INCHEM TOKYO 2017ロゴ 日本能率協会は,2017年11月20日(月)~22日(水)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)にて「INCHEM TOKYO 2017」を開催する。
 同展はプロセス産業・エンジニアリングに関する専門展示会で,「第31回プラントショー」「第9回 先端材料展 イノベーション・プロダクツ」「第7回 水イノベーション」「第2回 プロセス産業とIoT」「集中展示 工場の省エネ・環境対策コーナー(旧ECO-MAnufacture)」「集中展示 プラント補修・保全・長寿命化コーナー」の6つの展示会から構成される。化学会社・エンジニアリング企業を中心にプロセス産業に従事する来場者が多く,出展者と来場者間で活発なビジネス交流が行われる。また,展示に加えて「特別講演会」「産学官マッチングフォーラム」「日独先端化学技術フォーラム」など,マーケット情報,最新事例,研究成果の発表なども行われる。現在,出展募集中で,同展の詳細や出展に関する問い合わせは,以下より。

<問い合わせ先>
日本能率協会 産業振興センター
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-2-2 住友商事竹橋ビル14F
TEL 03-3434-1988  FAX 03-3434-8076
E-mail:inchem@jma.or.jp
公式ホームページ https://www.jma.or.jp/INCHEM/  (’17 /6/14)

2016年11月の環境装置の受注実績

 日本産業機械工業会が発表した2016年11月の環境装置の受注実績は,前年同月比34.6%増の419億5,600万円だった。内需は,製造業向けが同66.5%減の30億6,700万円,非製造業向けが同71.5%減の15億5,800万円,官公需が同132.8%増の361億200万円。外需は同17.8%増の12億2,900万円だった。装置別では,大気汚染防止装置が同33.1%減の16億3,000万円,水質汚濁防止装置が同10.0%減の138億9,300万円,ごみ処理装置が同99.0%増の263億3,800万円,騒音振動防止装置が同35.7%増の9,500万円。(’17 1/25)

「2016 JALOS環境フォーラム」開催される

2016 JALOS環境フォーラム 潤滑油協会は,2016年11月16日(水),笹川記念会館(東京都港区)で「2016 JALOS環境フォーラム」を開催した。
 同フォーラムは,2002年より潤滑油環境対策事業(資源エネルギー庁補助事業)の一環として運営されており,今年が15回目の開催となる。
 今回は,昨今関心の高い省燃費エンジン油や生分解性作動油について,以下の3つの講演が行われた。

  1. 「省燃費エンジン油の調査―潤滑油環境対策事業 車両用油分科会活動報告―」 内藤 康司 氏(潤滑油協会 車両用油分科会 主査)
  2. 「生分解性作動油について」 小川 仁 氏(JXエネルギー 潤滑油カンパニー)
  3. 「自動車用ガソリンエンジンオイルの省燃費化技術」 佐川 琢円 氏(日産自動車)  (’16 11/22)