設備管理」カテゴリーアーカイブ

「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2019」開催される

展示会場の様子-メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2019

 2019年7月24日(水)~26日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で,「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2019」(主催:日本プラントメンテナンス協会,日本能率協会)が開催され,750社,1,350小間以上が出展,3日間合計で45,199名が来場した。

 同展は,製造業・建設業の生産性向上,持続可能な社会資本整備,国土強靭化(ナショナル・レジリエンス),事前防災・減炎,安全衛生などに関する企画展示で構成され,現場の課題解決に直結する最新の製品・技術・サービスが紹介された。

 「第43回プラントメンテナンスショー」では,工場設備の維持管理・保全技術を対象に,予防保全・設備管理,モニタリング・診断,メンテナンスサービス,補修・補強材料,保全要因の支援・育成,保全業務の支援システム,省エネルギー・環境対策,工場のセキュリティ,工場内の通信ネットワーク関連などのメーカーや商社が多数展示した。

 また会場では,生産設備を支える重要技術である状態監視技術にフォーカスした集中展示「状態監視技術プラザ」が催され,JFE商事エレクトロニクス,マウンテックがパネル展示したほか,日本トライボロジー学会と日本機械学会のブースでは,メンテナナンス技術者の資格制度「機械状態監視診断技術者(トライボロジー/振動)」の紹介や日本非破壊検査協会が2016年より運用する「機械状態監視診断技術者(サーモグラフィ)」のPRをした。潤滑剤や潤滑油のろ過装置,潤滑油分析機器,給脂装置などトライボロジー,潤滑管理に関する製品や技術が多数展示された。

 連日ものづくり特別講演会が開催され,7月26日(金)には状態監視技術プラザ連動セッションとして,トクヤマ 森 圭史 氏による「トクヤマにおける設備診断技術の活用」,日本製鉄 藤井 彰 氏による「設備保全の高度化へ向けた取り組み」のテーマでプラントの設備診断,設備保全の講演が行われ会場は連日満席となった。

 なお,次回は会場をインテックス大阪(大阪市住之江区)に移し「メンテナンス・レジリエンスOSAKA 2020」として,2020年7月29日(水)~31日(金)に開催する予定。('19 8/28)

状態監視技術プラザ連動セッションの様子-メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2019

状態監視技術プラザ連動セッションの様子

福岡県工業技術センタークラブ,IoT活用を促進する「生産性向上研究会」を新設

 福岡県工業技術センタークラブは,「生産性向上研究会」を新設,IoTに関連する「技術実習セミナー」と「IoT活用勉強会」を通じた相互支援・現場支援により,参加企業の生産現場におけるIoT活用の促進を図る。

 「IoT関連技術実習セミナー」は,IoTの現場活用に必要なハード・ソフトウェア技術の実習形式セミナーで,福岡県工業技術センター機械電子研究所が開発した「IoT導入支援キット」の活用を体験できる。会員以外も参加可能。

 「IoT活用勉強会」は,同クラブ会員限定,数社程度で実施予定。センター職員が参加企業の現場で支援する。また,参加者同士で取り組みを紹介し合い,相互向上を目指す。

 なお,2019年8月28日に第1回「IoT関連技術実習セミナー」を開催する。詳細は以下のURLより。
http://www.fitc.pref.fukuoka.jp  ('19 8/7)

「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2019」が本日(7/24)より開幕

メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2019

 「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2019」が本日2019年7月24日(水),東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開幕した。

 同展は,製造業・建設業の生産性向上,持続可能な社会資本整備,国土強靭化(ナショナル・レジリエンス),事前防災・減災,安全衛生などに関する企画展示で構成され,現場の課題解決に直結する最新の製品・技術・サービスが一堂に展示される。また,セミナーや講演会も開催される。

 「第43回プラントメンテナンスショー」は,工場設備の維持管理・保全技術を対象にした国内唯一の専門展示会。工場・プラント現場の課題解決に資する製品・技術・サービスなどが一堂に展示される。同展内の集中展示「状態監視技術プラザ」では,生産設備を支える重要技術である状態監視技術にフォーカスをあて,潤滑油分析機器をはじめトライボロジー,潤滑管理に関する製品や技術が展示される。

 ものづくり特別講演会では,「状態監視技術プラザ連動セッション」として,トクヤマ 森 圭史 氏による「トクヤマにおける設備診断技術の活用」,日本製鉄 藤井 彰 氏による「設備保全の高度化へ向けた取り組み」のテーマで,プラントの設備診断,設備保全について講演するほか,多数の講演会が予定されている(https://www.jma.or.jp/mente/visit/special.html)。

 来場事前登録やセミナーなどイベントの詳細は以下のURLより。

  • 会期:2019年7月24日(水)~26日(金) 10:00~17:00
  • 会場:東京ビッグサイト 西1~4ホール/南1,2ホール
  • 入場登録料:3,000円(税込) ※招待状持参者,事前登録者,官庁・地方公共団体,学生は登録無料
  • 公式サイト:https://www.jma.or.jp/mente/  ('19 7/24)

JR貨物,機関車にリモートモニタリングサービスを導入

JR貨物,機関車にリモートモニタリングサービスを導入

 JR貨物は,リアルタイムに機関車の状態を監視しそのデータを蓄積・解析することで,機関車の保守コストの削減と安定輸送の向上を図ることを目的に,東芝インフラシステムズが開発した「リモートモニタリングサービス」を導入すると発表した。同サービスは,機関車の運転席に設置したIoT端末から車両の状態のデータを自動的に地上サーバに伝送・蓄積することで,リアルタイムに機関車の状態監視を行う。インターネットが繋がる環境であればどこでもPC・タブレット等で監視可能となる。また,データを蓄積して解析することで,故障の予測や機器の劣化把握を行い,車両故障の削減や復旧までの時間の短縮により,安定輸送の向上を図る。

 2019年度末までに,北海道新幹線との共用区間を走行するEH800形式交流電気機関車20両すべてに同サービスの導入を完了し,2020年度から故障予測の検証分析を開始,効果検証を行い,その結果を踏まえ他形式機関車への展開を検討する。('19 7/24)

「第13回工作機械のトライボロジー研究会」開催される

第13回工作機械のトライボロジー研究会

 日本トライボロジー学会の会員提案研究会(旧第3種研究会)である「工作機械のトライボロジー研究会」(主査:野口 昭治 氏,東京理科大学)は,2019年6月20日(木),東京理科大学(神楽坂)森戸記念館(東京都新宿区)で第13回研究会を開催した。

 本年度1回目となる今回は「転がり機械要素の最新技術動向」と題し,軸受や転がり機械要素部品メーカー4社により工作機械のトレンドや転がり機械要素に求められる要素,技術動向など下記テーマが発表され,活発な意見交換が行われた。

  1. 「工作機械用軸受の最新技術」 植田 敬一 氏(NTN)
  2. 「EHD接触域の潤滑状態モニタリングに関する研究-電気インピーダンス法の開発-」 丸山 泰右 氏(日本精工)
  3. 「工作機械主軸用軸受の最新技術」 本條 隼樹 氏(ジェイテクト)
  4. 「LMガイドの最新技術動向」 青山 将大 氏(THK)

 同研究会は,工作機械や各種機械要素(転がり軸受,流体軸受,リニアガイド等),潤滑剤,加工法,加工油,工具等に関係する研究者や技術者が一堂に会し,トライボロジー研究や技術の課題と成果を持ち寄り討論することで工作機械のトライボロジーに係わる研究と技術の発展に寄与することを目的に2015年1月にスタート,年3~4回,研究会を開催している。('19 7/17)

永進テクノ,浮遊物・浮上油回収装置が「中小企業庁 長官賞」を受賞

浮遊物・浮上油回収装置ECO EiT-永進テクノ

 永進テクノは,日本産業機械工業会が主催する第45回「優秀環境装置表彰」において,同社製品である「浮遊物・浮上油回収装置ECO EiT(エコイット)」が,“中小企業庁 長官賞”を受賞したと発表した。

 同製品は,工作機械が稼働する時にクーラントタンク内で停滞する,切削液中の浮遊物や浮上油を回収し,クーラントタンク内を清潔に保つ装置。電力を使用しないエアー駆動式で,独自技術の「2段式液面追従システム」で吸い込み口が液面限界を捉えて効率よく油を回収する。また,2段分離槽が採用されており,水位を調整し,廃油の含水率を最大限抑えた廃油回収が可能。

 同製品は,2009年に開発が開始され,1,400台の実績を持つ。シリーズ累計で2,500台を突破し,2019年で10周年を迎える。('19 7/17)

「変速機のトライボロジーとシールの合同研究会」開催される

2019年変速機のトライボロジーとシールの合同研究会

 日本トライボロジー学会の会員提案研究会(旧第3種研究会)である「変速機のトライボロジー研究会」(主査:村上 靖宏 氏,アフトンケミカル・ジャパン)と「シール研究会」(主査:杉村 丈一 氏,九州大学)は2019年6月18日(火),JTEKT東日本支社(東京都中央区)でそれぞれ第27回,第121回となる研究会を合同で開催した。

合同研究会で挨拶する杉村丈一氏

合同研究会で挨拶する杉村丈一氏

村上靖宏主査

村上靖宏主査

 当日はシール研究会から「静的シールにおける粗面の接触と密封性に関する研究」を桃園 聡 氏(東京工業大学)が,「Eモータドライブシャフトシールの開発動向」をイーグル工業の井上 裕貴 氏,香取 一光 氏が講演した。また変速機のトライボロジー研究会からは「電磁比例弁内のスプールに作用するクーロン摩擦力に起因した不安定振動の解析と安定化させるための設計法」を山藤 勝彦 氏(日産自動車)が,「トロイダルCVT開発秘話(2001年NHK)の裏話」を竹内 徹 氏(竹内PT研究所)が話題提供し,活発な意見交換が行われた。('19 7/10)

「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2019」,7/24~26に東京ビッグサイトで開催

メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2019ロゴ

 2019年7月24日(水)~26日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2019」が開催される。同展は,製造業・建設業の生産性向上,持続可能な社会資本整備,国土強靭化(ナショナル・レジリエンス),事前防災・減災,安全衛生などに関する企画展示で構成され,現場の課題解決に直結する最新の製品・技術・サービスが一堂に展示される。

プラントメンテナンスショー

 プラントメンテナンスショーは,今回で第43回を迎える,工場設備の維持管理・保全技術を対象にした国内唯一の専門展示会。設備の安全・安定稼働や高経年設備への対応,製造現場の省人化・省エネ化,さらにはIoT活用/ビッグデータ解析による生産設備の高度化が求められている昨今,同展では,予防保全・設備管理,モニタリング・診断,メンテナンスサービス,補修・補強材料,保全要員の支援・育成,保全業務の支援システム,省エネルギー・環境対策,工場のセキュリティ,工場内の通信ネットワーク関連など,工場・プラント現場の課題解決に資する製品・技術・サービスなどが一堂に展示される。

 また,同展内の集中展示「状態監視技術プラザ」では,生産設備を支える重要技術である状態監視技術にフォーカスをあて,潤滑油分析機器をはじめトライボロジー,潤滑管理に関する製品や技術が展示される。

  • 会場:東京ビッグサイト 西展示棟 2,3ホール

ものづくり特別講演会

 ものづくり特別講演会では,「状態監視技術プラザ連動セッション」として,トクヤマ 森 圭史 氏による「トクヤマにおける設備診断技術の活用」,日本製鉄 藤井 彰 氏による「設備保全の高度化へ向けた取り組み」のテーマで,プラントの設備診断,設備保全について講演するほか,多数の講演会が予定されている。

  • 会場:東京ビッグサイト 西展示棟2ホール 特設ステージ
  • 参加料:無料(公式ホームページからの事前登録制)
     ※ものづくり講演会の聴講申込には,展示会へのWeb来場事前登録が必要
     ※空席および立ち見スペースがある場合は当日聴講可能
  • 定員300名
  • ものづくり特別講演会のプログラムの詳細や聴講登録はコチラ
     https://www.jma.or.jp/mente/visit/special.html

出展者セミナー

 出展者セミナーAでは,東北エンタープライズが「超音波技術で軸受の潤滑状態を改善するための3つのアプローチ」,新川電機が「お客様の設備の予知保全から価値を提供」,旭化成エンジニアリングが「海外工場における計画保全の進(深)化の歴史」のテーマで講演する。

 出展者セミナーBでは,日産自動車が「設備保全で実現する生産コスト削減」,日本能率協会 産業振興センター ドイツメッセ日本代表部が「Industrie 4.0のためのプラットフォーム 世界最大級の産業見本市ハノーバーメッセの紹介とその活用法」のテーマで講演する。

 上記講演のほか,多数のセミナーが予定されている。

  • 会場:東京ビッグサイト 西展示棟3ホール
  • 参加料:無料(公式ホームページからの事前登録制)
     ※出展者セミナーの聴講申込には,展示会へのWeb来場事前登録が必要
     ※空席がある場合は当日参加可能
  • 出展者セミナーのプログラムの詳細や聴講登録はコチラ
     https://www.jma.or.jp/mente/visit/seminar.html

特別企画 工作機械の予知保全・メンテナンス特集

 今年初開催となる,特別企画「工作機械の予知保全・メンテナンス特集」では,工作機械の予知保全・異常検知,既存設備機械のネットワーク対応,定期的な工作機械の保守・点検・メンテナンス,メンテナンス性に優れた工作機械・産業機械,潤滑管理に関連する製品・技術,経年劣化に伴う工作機械の改造・修理サービスに関する製品など,工作機械・生産設備の安定稼働のために最新技術が展示される。

  • 会場:東京ビッグサイト 西展示棟3ホール

メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2019 開催概要

<総称>メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2019~建設業・製造業の生産性向上,持続可能な社会資本整備,レジリエンス向上を目指す展示会~

  • 会期:2019年7月24日(水)~26日(金) 10:00~17:00
  • 会場:東京ビッグサイト 西1~4ホール/南1,2ホール
  • 展示予定規模:759社/1,352ブース(2019年6月27日現在) ※同時開催展含む
  • 来場登録予定者数:42,000名 ※同時開催展含む
  • 入場登録料:3,000円(税込) ※招待状持参者,事前登録者,官庁・地方公共団体,学生は登録無料
  • メンテナンス・レジリエンスTOKYO構成展
    • プラントメンテナンスショー
    • インフラ検査・維持管理展
    • 非破壊評価総合展
    • 建設資材展
    • 事前防災・減災対策推進展
    • 労働安全衛生展
    • i-Construction推進展
    • 再資源化・産業廃棄物処理展
    • <特別企画>現場支援システム・ツール特集【新設】
    • <特別企画>工作機械の予知保全・メンテナンス特集【新設】
  • 同時開催展:
    • 無電柱化推進展
    • 生産システム見える化展
    • 自動化・省人化ロボット展
    • 文教と公共の施設フェア(文化遺産・総合施設展/教育施設総合展)
    • SUMMER TREND TOKYO(猛暑対策展/“夏”の虫除け対策展【新設】)
    • 雨対策WEEK【新設】(雨具EXPO/防水技術展)
    • 『肉体』労働者の疲労回復展【新設】
  • メンテナンス・レジリエンスTOKYO公式サイト:https://www.jma.or.jp/mente/

メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2019一覧

来場に関する問い合わせ先

日本能率協会 来場者ヘルプデスク
受付時間 9:30~18:00(土日祝は除く)
電話:03-6809-2707  E-mail:helpdesk@k3c.co.jp  ('19 7/3)

「機械状態監視と診断技術に関する講習会」9月に東京で開催―機械システムの状態監視と診断に関する研究会

 機械システムの状態監視と診断に関する研究会(代表:井上 剛志 教授,名古屋大学)は,2019年9月18日(水),大田区産業プラザ PiO(東京都大田区)にて講習会「グローバル技術者必須!! 機械の状態監視と診断技術 基礎・実践ノウハウと応用例・規格(入門・初級者向け)」を開催する。

 同講習会では,機械の状態監視と診断に関する技術的な概要から,振動,熱画像等の代表的な監視診断技術を取り上げ,とくに入門者・初級者までを対象に,その基礎と応用の初歩,関連するISO規格まで分かりやすく解説する。同講習会の概要やプログラム,問い合わせ先は以下のとおり。

講習会「グローバル技術者必須!! 機械の状態監視と診断技術 基礎・実践ノウハウと応用例・規格(入門・初級者向け)」

  • 日時:2019年9月18日(水) 9:30~16:30
  • 会場:大田区産業プラザ PiO 3F 特別会議室(東京都大田区)
  • 主催:機械システムの状態監視と診断に関する研究会
  • 定員:60名(先着順,定員に達し次第締切)
  • 聴講料:一般 18,000円,学生 9,000円 ※教材1冊分の代金含む
  • プログラム:
    <午前:概要と振動診断技術>
     9:30~10:15 「I.機械システムの状態監視と診断に関するISO規格概論と機械状態監視診断技術者(振動)資格認証制度」
      講師:榊田 均 氏(元 東芝)
     10:25~11:10 「II.大型高速回転機械の状態監視と振動診断―基礎と応用例―」
      講師:瀧本 孝治 氏(新川電機)
     11:20~12:05 「III.軸受の状態監視技術 風力発電装置の事例」
      講師:高橋 亨 氏(NTN)
    <午後:機械の内部を診る診断技術>
     13:00~13:45 「IV.機械の循環器系(潤滑油)の診断で日常の健康管理を 潤滑剤分析」
     講師:四阿 佳昭 氏(日鉄物流)
     13:55~14:40 「V.機械の異常は熱にも現れる 熱で診る状態監視技術 サーモグラフィ」
      講師:山越 孝太郎 氏(サーモグラファー)
     14:50~15:35 「VI.加速度センサで見えない状態を見る監視技術(IoTの切り札)AE」
      講師:西本 重人 氏(日本フィジカルアコースティクス)
     15:45~16:30 「VII.電流で診る電動機と回転機械の状態監視と診断」
     講師:劉 信芳 氏(高田工業所)
  • 申込方法
    1. Webから申し込む場合(推奨)
      下記URLより申し込む.申し込み完了後,申込内容がメールにて返信
       https://forms.gle/8K9Gn1f2dEpQpTAo7
    2. メールにて申し込む場合(Web申し込みができない場合)
      メールタイトルを「機械の状態監視と診断技術講習会 申し込み」とし,下記の事項について,inoue.tsuyoshi[at]nagoya-u.jp 宛てに送付([at]を@に変えてください)

      • メールアドレス
      • 氏名(フリガナ)
      • 会社/団体/学校名
      • 部・課名/学部・学科名
      • 所属先の住所・郵便番号
      • 所属先の電話番号
      • 請求書送付の要否(上記住所と異なる送付先を希望の場合は,送付先も記載)
  • 支払方法
    銀行振込にて2019年9月9日(月)まで
    振込口座:三井住友銀行 本山支店(店番号 484)普通預金口座 6918807
    名義人:機械システムの状態監視と診断に関する研究会 代表 井上 剛志
     キカイシステムノジョウタイカンシトシンダンニカンスルケンキュウカイ ダイヒヨウ イノウエ ツヨシ
  • 問い合わせ先
    名古屋大学 大学院工学研究科 機械システム工学専攻
    井上 剛志
     〒464-8603 名古屋市千種区不老町
     TEL・FAX 052-789-3122
     E-mail:inoue.tsuyoshi[at]nagoya-u.jp ([at]を@に変えてください)  ('19 6/26)

ONYX InSight社とBPジャパン,ギアボックス予知保全に関するシンポジウムが開催される

 回転機械の状態監視技術や予知保全とコンサルティングを手掛けるONYX InSight(オニックス・インサイト)社とBPジャパンの両社は2019年5月24日(金),都内でギアボックス予知保全に関するシンポジウム「ONYX InSight テクニカルシンポジウム」を昨年に続き共同開催し,風力設備や工場の需要家など約40人が参加した。

会場風景

写真1 会場風景

 冒頭の挨拶でBPジャパン代表取締役社長のチャールズ ポッスルズ 氏は,「BPは石油やガスというイメージが強いが,特に米国では風力にも力を入れている。風力発電ではメンテナンスの時間を短くして稼働時間を長くすることが非常に重要であり,その目的を達成するために,2017年に回転機械の技術を有するローマックスと技術提携し,オニックスインサイトをジョイントベンチャー企業として設立した。今日のシンポジウムでは風力分野におけるメンテナンスの時間を短縮し稼働時間を延長するためのテクノロジーをオニックスとカストロールから紹介します。」とローマックス社とジョイントベンチャーでオニックスインサイトを設立した経緯やシンポジウムの意義を説明した。

チャールズ ポッスルズ氏

写真2 チャールズ ポッスルズ氏

 またオニックスインサイト社アジア・パシフィック統括責任者のオ・セ・ウン 氏は,「予知保全の技術としてIoTを駆使したモニタリング技術,クラウド上での分析サービス,現場で使うモバイル基盤で作られた専門ソフトウエアなどを使い,エンジニアリングサービスを提供しています。現在予知保全として5000基以上の風車を管理しています。今日のシンポジウムでは最新の回転機械の状態監視システムなど技術動向を紹介します」と事業内容を紹介した。

オ・セ・ウン氏

写真3 オ・セ・ウン氏

 講演では,オニックスが「転がり軸受の設計方針と現実の故障のケース」,「状態基準保全」,「予知保全のためのマシンラーニング」により,実際の故障,グリースフラッシングや状態基準保全を活用した運営管理費の削減効果や,ビッグデータに基づくマシンラーニングによる故障検出について事例を踏まえて紹介した。

 またBPジャパンは「軸受の潤滑」,「潤滑剤技術と最新のグリース」により,軸受の潤滑の基礎と,潤滑剤の技術と風力発電用グリースによる軸受の損傷防止について事例を踏まえて紹介した。

 さらに「ドローンによるブレード検査と人工知能によるブレード欠陥検出の自動化」を,韓国でマシンラーニングを基盤にブレード点検のソリューションを提供するNearthlab社のYoungsuk Chung 氏が外部講師として発表し,受講者からは活発な質問や意見が出された。('19 6/19)

オムロン,「状態監視機器新シリーズ」として温度状態監視機器 「K6PM-TH」を発売

温度状態監視機器「K6PM-TH」-オムロン オムロンは,製造現場の異常状態を人に代わって監視する「状態監視機器」の新シリーズとして,温度状態監視機器「K6PM-TH」を2019年6月3日から順次発売すると発表した。

 同製品は,制御盤や配電盤などの盤内にある機器の温度をIoTにより常時遠隔監視することができる。異常発熱を予測する独自の「到達予測アルゴリズム」や,外気温度の影響を受ける場所でも周囲温度の変化をキャンセルし対象機器の温度上昇のみを捉える「差温検出アルゴリズム」で,早期に異常傾向を把握できる。また,広視野角(90°×90°)のコンパクトな非接触温度センサーで狭い盤内でも少ないセンサー数で全面の温度状態を測定することができる。常時遠隔から監視可能なため,人が点検のために巡回する必要がなく,異常発生時のみの現場対応となり,設備や装置の異常停止リスクの低減と省人化の両立が可能となった。('18 6/12)

出光興産,AI・IoT技術を活用した産業保安システムの実証実験に参加

 出光興産は,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2017年-2018年度事業である「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業」の実証実験に参加した。実証実験は,同社北海道製油所を現場として,ビッグデータ解析による配管腐食の早期検知や,より高精度な腐食評価の実現などを目的に実施された。実証実験の幹事会社であるアクセンチュアをはじめ,関係機関が配管における腐食の進行度合いをデータ主導型で解析,評価する仕組みを構築した。具体的にはアクセンチュアが出光の腐食評価基準に従い,配管画像・動画をピクセル単位で評価するモデルをAI技術のひとつである「Deep Learning技術」を用いて構築し,システム上で実装した。

 解析モデルは裸配管・保温材配管を対象に配管画像を学習して構築し,同社定義の基準で80%以上の高い解析精度を出しており,実務レベルの有用性を確認した。このモデルにより配管腐食の早期検知,点検員による腐食評価のバラつきの均一化による設備信頼性の向上の可能性や,若手エンジニアの経験を補足する効果が示された。また,現場にてモバイルで配管画像撮影・アップロード・解析結果の確認が実施でき,実務での有効性を確認した。('19 5/15)