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2020年度「第1回トライボコーティング技術研究会と総会」開催される

2020年度「第1回トライボコーティング技術研究会と総会」1

トライボコーティング技術研究会(会長:大森 整 氏,理化学研究所)は2020年8月28日,理化学研究所和光本所(埼玉県和光市)鈴木梅太郎記念ホールで2020年度 第1回研究会と総会を開催した。

当日は大森 会長の開会挨拶の後,伊藤 嘉浩 氏(理化学研究所)による特別講演「マイクロアレイ・バイオチップを用いた検査システム」,藤田 浩史 氏(島貿易)による会員講演「英国PCS Instruments社製トライボロジー試験機」が行われた。

その後総会を開催,2019年度の活動報告及び会計報告,2020年度の活動計画を発表した。なお大森 会長,熊谷 泰 副会長(ナノコート・ティーエス),野村 博郎 副会長(理化学研究所)が再任となった。

今後は2020年10月15~16日に第3回視察研究会,12月11日に第4回研究会,2021年2月26日に第5回研究会(第23回トライボシンポジウム&第13回岩木賞)を予定している。('20 9/23)

2020年度「第1回トライボコーティング技術研究会と総会」2

2020年度「第1回トライボコーティング技術研究会と総会」3

ENEOSホールディングス,「デジタルトランスフォーメーション銘柄 2020」に選定される

ENEOSホールディングス,「デジタルトランスフォーメーション銘柄 2020」に選定される

ENEOSホールディングスは,経済産業省と東京証券取引所が共同で取り組む「デジタルト ランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2020」に選定された。

「デジタルトランスフォーメーション銘柄」とは,東京証券取引所の国内上場会社の中から,データとデジタル技術を活用し,顧客や社会に価値を提供するためのビジネスモデル構築や,組織,業務,企業文化・風土等の抜本的な変革に取り組む企業を各業種から選定するもの。DXに取り組む企業を株式市場で評価する環境を構築し,本格的なデジタル時代の到来を控え,日本企業のDXを加速させていくことを目指している。2019年度まで実施されていた「攻めのIT経営銘柄」から改められたもので,同社は、「攻めのIT経営銘柄 2019」に続き,2年連続の選定となった。

今回は,DX推進体制の整備,データ分析プラットフォームを中心としたデジタルプラットフォームの構築,DX人材育成,先進的な取り組みやコンセプト検証などのデジタル化トライアルの4つの点が評価された。('20 9/23)

エボニック,触媒事業の成長加速に向けポロセル社を2億1,000万ドルで買収

エボニックインダストリーズは,触媒事業の成長を加速するため,米ポロセル・グループを2億1,000万ドルで買収することを発表した。ポロセルは,低硫黄燃料の生産用として需要が高まる脱硫触媒を高効率で再生する技術を提供している。脱硫触媒の再生は,新規に製造する場合と比較して,二酸化炭素排出量を50%以上削減でき、循環型経済を促進することができる。また、ポロセル社が有する十分な生産能力により,エボニックは固定床触媒を用いた既存事業の拡大を加速させることができる。

ポロセルのコア・コンピタンス(優位性のある中核事業)は,精製吸着剤,硫黄回収触媒に関する効率的な技術と,使用済み脱硫触媒の再生を特徴とする水素化処理事業であり,今回の買収により,エボニックは製油所や石油化学部門の主要顧客にアプローチできるようになる。

エボニックの既存の触媒ポートフォリオとポロセルの有する利用可能な生産能力が補完的に適合することにより,大きな成長の機会が見込まれ,エボニックは,2025年末までに5億ユーロを上回る大幅な売上拡大を見込んでいる。('20 9/23)

ENEOS,東京大井水素ステーションの開所を発表

ENEOS,東京大井水素ステーションの開所を発表

ENEOSとJERAは,水素の利用普及を促進する共同プロジェクトとして,JERAが運営する大井火力発電所敷地内に,「東京大井水素ステーション」を開所した。

同ステーションの開所に向けて,JERAが大井火力発電所の敷地を提供するとともに,水素の原料である都市ガスの配管などを整備し,ENEOSが都市ガス改質型の水素製造装置を有する(オンサイト方式)商用水素ステーションを建設した。ステーションの運営は,ENEOSが行う。

同ステーションでは,ENEOSやJERA等が出資する「扇島都市ガス供給株式会社」の都市ガスから水素を製造し,乗用車タイプの燃料電池自動車や,東京都が導入を推進している燃料電池バスに水素を供給する。また、敷地内には出荷設備も有しており,首都圏にあるENEOSの水素ステーションにも水素を出荷していく予定。さらに,同ステーションは,大都市東京の経済を支える物流の中心に立地していることから,将来的には,燃料電池トラックへの水素供給拠点の役割も担っていく。('20 9/23)

2020年7月の石油統計速報

統計情報

経済産業省が発表した2020年7月の石油統計速報によると,アスファルトの販売量は前年同月比11.5%増の14万4,555t,生産量は同4.2%減の19万9,242tだった。潤滑油の販売量は同10.2%減の11万9,289kL,生産量は同11.2%減の17万8,767kL,輸出は同8.7%減の6万1,891kL,輸入は同24.7%減の1万722kL。パラフィンの販売量は同51.0%減の2,424t,生産量は同16.1%増の4,067t,輸出は同2.2%減の1,738t,輸入は同24.8%減の1,593t。LPGの販売量は同10.3%減の71万571t,生産量は同22.7%減の27万2,380t,輸出は同16.4%増の1万364t,輸入は同13.5%減の71万8,219t。LNGの販売量は同14.2%減の535万4,189t,輸入は同14.3%減の532万2,143tだった。('20 9/23)

2020年7月の機械工具生産動態調査(会員統計)

統計情報

日本機械工具工業会が発表した2020年7月の機械工具生産動態調査(会員統計)によると,切削工具の生産額は前年同月比37.7%減の239億5,400万円,販売額は同35.2%減の251億円,輸出金額は同32.0%減の90億900万円だった。

材種別で見ると,特殊鋼工具の生産額が同39.1%減の43億9,800万円,販売額は同41.5%減の48億1,600万円,輸出金額は同44.7%減の12億7,300万円。超硬工具の生産額は同35.6%減の188億1,200万円,販売額は同32.8%減の194億7,000万円,輸出金額は同27.8%減の69億7,700万円。ダイヤモンド工具・立方晶窒化ホウ素(CBN)工具の生産額は同51.7%減の10億9,200万円,販売額は同42.3%減の16億1,400万円,輸出金額は同39.6%減の6億3,000万円。

切削工具に耐摩耗工具,鉱山土木工具を加えた機械工具の総計は,生産額が同36.9%減の271億6,200万円,販売額は同34.7%減の283億500万円,輸出金額は同30.8%減の97億9,800万円だった。('20 9/23)