官公庁・研究機関・協会など」カテゴリーアーカイブ

2020年1月の産業機械受注実績

統計情報

日本産業機械工業会が発表した2020年1月の産業機械受注実績は,前年同月比33.2%減の2,373億9,500万円で3ヵ月連続のマイナスとなった。うち,内需は同31.2%減の1,543億3,800万円,外需は同36.6%減の830億5,700万円。('20 3/25)

2020年1月の機械受注統計

統計情報

内閣府が発表した2020年1月の機械受注統計によると,「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)は,前月比2.9%増の8,394億円だった。うち,製造業が同4.6%増の3,803億円,非製造業が同1.7%減の4,607億円。また,官公需は同87.8%増の3,927億円,外需は同9.1%増の8,671億円で,機械受注総額は同11.5%増の2兆3,855億円だった。('20 3/25)

「中部圏水素利用協議会」を立ち上げ

出光興産,岩谷産業,JXTGエネルギー,住友商事,中部電力,東邦ガス,トヨタ自動車,日本エア・リキード,三井住友銀行,三菱ケミカルの10社は,中部圏における水素の需要拡大と安定的な利用のためのサプライチェーンの構築を目指し,水素の大規模利用の可能性を検討する「中部圏水素利用協議会」を立ち上げた。

地球環境問題においては,CO2の排出量削減による地球温暖化の抑制が喫緊の課題であり,これを解決するためには,持続可能で低炭素なエネルギー利用の促進が重要となっている。水素の製造・供給サイドでは,様々な企業により社会実装に向けた新たな技術や方策の実証が進みつつあるが,水素を利用する需要サイドでは,大規模な使い方や水素利用量の拡大についての検討が個社レベルに留まっているのが現状である。そこで,中部圏で産業界を横断した協議会を立ち上げ,大規模な水素利用の具体的な方策を検討し,供給サイドと連携を図りながら,社会実装に向けた取り組みを進めていく。

同協議会は,政府が「水素社会」の実現に向けた「水素・燃料電池戦略ロードマップ」で当面の目標としている「2030年に水素利用量年間30万t」に弾みをつけるために,2020年代半ばからの社会実装開始を目指して,以下の活動に取り組んでいく予定。

  • 海外からの水素大規模輸送が始まることを想定した,中部圏での水素受入拠点から需要サイドまでのサプライチェーンの検討
  • 発電・石油産業等の各製造業の企業活動やモビリティでの利用など,中部圏全体での水素利用量のポテンシャルの試算
  • 各々の需要サイドで受け入れ可能な水素コストの検討
  • 実現に向けた技術面・金融面・制度面での課題を整理し,必要な施策と社会実装につながる事業モデルを提案  ('20 3/18)

全国石油商業組合連合会と石油連盟,SSでの新型コロナウイルス感染防止対策をまとめる

全国石油商業組合連合会と石油連盟は,2020年3月末までのSSにおける新型コロナウイルス感染防止対策をまとめた。

SS現場では,咳エチケットや手洗いなどの感染症対策に努めるほか,従業員本人や同居家族に発熱等の風邪症状が見られる場合は速やかに所長等に報告し指示を受けることを促している。

企業としての対応では,咳エチケットや手洗いなどの感染症対策とともに,時差出勤を奨励している。社内会議は,外部開催を避け,社内で行う場合でも時間短縮や会議出席者の絞り込みを行うなど,大人数での会議は避けるとしている。自社で開催するイベント等は延期や縮小し,大人数が集まる外部のイベント等への参加は見合わせるよう求めている。顧客との面談や組合会合等も,延期するか,電話・メール等の連絡手段で済ませるなど,外出の機会を少なくすることを求めている。社員や同居家族を含むSSスタッフに発熱等の風邪症状が見られる場合は休暇取得を勧奨するとしている。

今後,新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ,必要に応じて見直す。('20 3/18)

2019年12月の潤滑油販売実績

統計情報

経済産業省が発表した2019年12月の潤滑油販売量は,前年同月比6.1%減の19万625kLだった。用途別に見ると,車両用が同3.3%減の6万9,111kL,うちガソリンエンジン油が同4.5%減の3万2,195kL,ディーゼルエンジン油が同0.7%増の1万8,609kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同5.1%減の1万8,307kLだった。船舶用エンジン油は同22.6%増の1万3,534kL。工業用は同10.4%減の10万7,980kL,うち機械油が同4.1%減の2万6,063kL,金属加工油が同7.9%減の1万2,871kL,電気絶縁油が同4.8%増の4,554kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同14.5%減の4万3,895kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同13.1%減の2万597kLだった。('20 3/18)

2020年2月の鍛圧機械受注実績

統計情報

日本鍛圧機械工業会がまとめた2020年2月の鍛圧機械受注実績は,前年同月比25.1%減の191億8,600万円となり,12ヵ月連続で減少した。

機種別では,プレス系が同32.0%減の65億1,900万円,板金系が同30.0%減の64億4,700万円,サービスは同8.6%減の62億2,000万円。国内は同27.6%減の91億4,700万円,輸出は同38.1%減の38億1,900万円だった。('20 3/18)

2020年2月の工作機械受注実績(速報値)

統計情報

日本工作機械工業会が発表した2020年2月の工作機械受注実績(速報値)は,前年同月比30.1%減の767億1,400万円となった。うち,内需は同23.3%減の319億4,900万円,外需は同34.2%減の447億6,500万円だった。('20 3/18)

2020年1月の工作機械受注実績(確報値)

統計情報

日本工作機械工業会が発表した2020年1月の工作機械受注実績(確報値)は,前年同月比35.6%減の807億7,700万円だった。うち,内需は同36.7%減の295億8,600万円,外需は同34.9%減の511億円9,100万円。('20 3/11)

2020年1月の鉄鋼生産

統計情報

日本鉄鋼連盟は,2020年1月の鉄鋼生産を発表した。それによると銑鉄生産は,前年同月比7.0%増の646万7,000tで,6ヵ月ぶりの増加となった。粗鋼生産は,同1.3%増の824万4,000tで7ヵ月ぶりの増加。

炉別生産では,転炉鋼が同5.6%増の647万3,000tで6ヵ月ぶりの増加,電炉鋼が同12.0%減の177万1,000tで11ヵ月連続の減少となった。

鋼種別生産では,普通鋼が同3.5%増の636万2,000tで7ヵ月ぶりの増加,特殊鋼が同5.5%減の188万3,000tで14ヵ月連続の減少となった。

熱間圧延鋼材の生産は同6.6%減の707万6,000tで,19ヵ月連続の減少となった。うち,普通鋼熱間圧延鋼材は同4.2%減の563万7,000tで6ヵ月連続の減少,特殊鋼熱間圧延鋼材は同14.8%減の143万9,000tで13ヵ月連続の減少。('20 3/11)

2020年1月の建設機械出荷金額統計

統計情報

日本建設機械工業会がまとめた2020年1月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比19.6%減の1,7134億円で,4ヵ月連続の減少となった。うち,内需は同1.0%減の733億円で4ヵ月連続の増加,外需は同19.6%減の1,713億円で6ヵ月連続の減少となった。内需について機種別に見ると,油圧ショベルが同2.4%増の207億円,ミニショベルが同2.3%増の66億円,道路機械が同3.3%増の33億円,コンクリート機械が同3.5%増の26億円,油圧ブレーカ圧砕機が同0.3%増の14億円,その他建設機械が同2.6%増の51億円,補給部品が同4.0%増の100億円と増加した。外需について機種別に見ると,ミニショベルが同9.7%増の199億円,建設用クレーンが同16.3%増の69億円,油圧ブレーカ圧砕機が同0.1%増の8億円と増加した。地域別に見ると,中近東が増加した。('20 3/11)

機械振興協会,「第54回機械振興賞」表彰式が開催される

機械振興協会は,2020年2月19日(水)に東京プリンスホテル(東京都港区)で第54回(2019年度)機械振興賞表彰式を開催した。同賞は,優秀な研究開発およびその成果の実用化によって,機械産業技術の進歩・発展に著しく寄与したと認められる企業・大学・研究機関および研究開発担当者を表彰することにより,機械産業の振興に資することを目的としている。2019年度は,経済産業大臣賞1件,中小企業庁長官賞1件,機械振興協会会長賞8件,審査委員長特別賞2件が選ばれた。受賞者と業績概要は以下のとおり。

  • 経済産業大臣賞
    • 日立製作所・日立パワーソリューションズ:最先端電子部品向け高感度超音波検査装置
  • 中小企業庁長官賞
    • コーワテック:油圧ショベルの汎用無線遠隔操縦ロボットの商品化
  • 機械振興協会会長賞
    • アンレット:機械加工用プッシュプル式粉塵回収機
    • JFEスチール:世界最速を実現する調質圧延装置の開発
    • TMTマシナリー:高性能ポリエステル延伸糸製造設備の開発
    • なんつね:鶏肉袋自動開封機と脱水機
    • 日産自動車:世界初量産可変圧縮比エンジンの開発
    • 日本製鉄:鉄道用低騒音歯車装置の開発
    • マツダ:防錆を革新する耐食性の迅速評価技術と装置
    • ミクロン精密:心なし研削盤による高精度・高能率ねじ加工
  • 審査委員長特別賞
    • ノイシュタットジャパン・鶴見大学歯学部:歯科治療用高速ピストンエンドコントラ
    • 丸之内マシーナリ:航空宇宙産業用おねじ形状測定装置  ('20 3/4)

2019年12月の産業機械受注実績および2019年累計

統計情報

日本産業機械工業会が発表した2019年12月の産業機械受注実績は,前年同月比2.5%減の3,876億5,600万円となった。うち,内需は同58.6%増の2,613億8,300万円,外需は同45.8%減の1,262億7,300万円。

また,2019年(1~12月)累計の産業機械受注実績は,前年比4.5%減の4兆8,440億8,900万円となった。うち,内需は同3.6%増の3兆4,025億100万円,外需は同19.2%減の1兆4,415億8,800万円だった。('20 3/4)