官公庁・研究機関・協会など」カテゴリーアーカイブ

2020年度「第1回トライボコーティング技術研究会と総会」開催される

2020年度「第1回トライボコーティング技術研究会と総会」1

トライボコーティング技術研究会(会長:大森 整 氏,理化学研究所)は2020年8月28日,理化学研究所和光本所(埼玉県和光市)鈴木梅太郎記念ホールで2020年度 第1回研究会と総会を開催した。

当日は大森 会長の開会挨拶の後,伊藤 嘉浩 氏(理化学研究所)による特別講演「マイクロアレイ・バイオチップを用いた検査システム」,藤田 浩史 氏(島貿易)による会員講演「英国PCS Instruments社製トライボロジー試験機」が行われた。

その後総会を開催,2019年度の活動報告及び会計報告,2020年度の活動計画を発表した。なお大森 会長,熊谷 泰 副会長(ナノコート・ティーエス),野村 博郎 副会長(理化学研究所)が再任となった。

今後は2020年10月15~16日に第3回視察研究会,12月11日に第4回研究会,2021年2月26日に第5回研究会(第23回トライボシンポジウム&第13回岩木賞)を予定している。('20 9/23)

2020年度「第1回トライボコーティング技術研究会と総会」2

2020年度「第1回トライボコーティング技術研究会と総会」3

2020年7月の石油統計速報

統計情報

経済産業省が発表した2020年7月の石油統計速報によると,アスファルトの販売量は前年同月比11.5%増の14万4,555t,生産量は同4.2%減の19万9,242tだった。潤滑油の販売量は同10.2%減の11万9,289kL,生産量は同11.2%減の17万8,767kL,輸出は同8.7%減の6万1,891kL,輸入は同24.7%減の1万722kL。パラフィンの販売量は同51.0%減の2,424t,生産量は同16.1%増の4,067t,輸出は同2.2%減の1,738t,輸入は同24.8%減の1,593t。LPGの販売量は同10.3%減の71万571t,生産量は同22.7%減の27万2,380t,輸出は同16.4%増の1万364t,輸入は同13.5%減の71万8,219t。LNGの販売量は同14.2%減の535万4,189t,輸入は同14.3%減の532万2,143tだった。('20 9/23)

2020年7月の機械工具生産動態調査(会員統計)

統計情報

日本機械工具工業会が発表した2020年7月の機械工具生産動態調査(会員統計)によると,切削工具の生産額は前年同月比37.7%減の239億5,400万円,販売額は同35.2%減の251億円,輸出金額は同32.0%減の90億900万円だった。

材種別で見ると,特殊鋼工具の生産額が同39.1%減の43億9,800万円,販売額は同41.5%減の48億1,600万円,輸出金額は同44.7%減の12億7,300万円。超硬工具の生産額は同35.6%減の188億1,200万円,販売額は同32.8%減の194億7,000万円,輸出金額は同27.8%減の69億7,700万円。ダイヤモンド工具・立方晶窒化ホウ素(CBN)工具の生産額は同51.7%減の10億9,200万円,販売額は同42.3%減の16億1,400万円,輸出金額は同39.6%減の6億3,000万円。

切削工具に耐摩耗工具,鉱山土木工具を加えた機械工具の総計は,生産額が同36.9%減の271億6,200万円,販売額は同34.7%減の283億500万円,輸出金額は同30.8%減の97億9,800万円だった。('20 9/23)

「新人保全員のための潤滑管理」セミナー,10月に名古屋で開催―JIPM

新人保全員のための「潤滑管理入門コース」セミナー-JIPM

日本プラントメンテナンス協会(JIPM)は,2020年10月15日(木),名古屋大同生命ビル(名古屋市中村区)で潤滑管理に関するセミナー「新人保全員のための潤滑管理」を開催する。

同セミナーは,保全部門1~3年目程度の新人保全員を対象に,潤滑管理の必要性を理解し,潤滑剤の種類と選定,安全に配慮した使い方,簡単なトラブル対策ができるようになることを目標にした,潤滑管理の入門編。潤滑管理を実践するために必要なことを基礎から学ぶことができ,理論だけでなく実例を基にすぐに現場で活用できる実践的な内容となっている。同セミナーの概要やプログラム,申込み等の問合せ先は以下のとおり。

  • 開催日時:2020年10月15日(木) 9:30~17:00
  • 開催場所:名古屋大同生命ビル2階 会議室(名古屋市中村区)
  • 講師:RMFジャパン 久藤 樹 氏(元 出光興産)
  • 参加料:
     <一般>39,600円/1名(税込)
     <日本プラントメンテナンス協会 会員(正会員,事業所会員)/日本能率協会 法人会員>30,800円/1名(税込)
     ※参加料には,テキスト(資料)代が含まれる
  • プログラム:
    1. 機械と潤滑油
      (1)機械保全と潤滑管理
    2. 潤滑油の選定
      (1)摩擦を減らす潤滑油,(2)潤滑油の粘度(粘度温度線図の使い方),(3)潤滑剤の種類と選定(工作機械・油圧装置と潤滑油の選定/油圧作動油を減速機に入れたらどうなるの?/グリースを1種類に統一可能か?)
    3. 潤滑油の管理
      (1)潤滑油は何故交換するのか,(2)現場の潤滑管理の実態,(3)潤滑トラブルとその対策
    4. 潤滑油の正しい使い方
      (1)正しい潤滑油の保管方法,(2)目で見る管理による潤滑箇所の点検,(3)正しいグリースアップ方法,(4)潤滑管理推進のポイント
  • 問合せ先:日本プラントメンテナンス協会 中部事務所
     TEL 052-561-5634  E-mail jipmchuubu@jipm.or.jp
  • 申込みについての問合せ先:(株)アイ・イーシー 通信教育・セミナー受付センター
     TEL 049-257-5409  E-mail seminar@iecj.com
  • セミナーのパンフレットのダウンロードはコチラから
    https://www.jipm.or.jp/offer/up_img/1593673815-534180.pdf  ('20 9/16)

「JIMTOF 2020 Online」,11月16日より開催

日本工作機械工業と東京ビッグサイトは、2020年11月16日(月)~27日(金)の12日間、Webサイト上で「JIMTOF 2020 Online」を開催する。2020年12月に予定していた「JIMTOF 2020(日本国際工作機械見本市)」は中止となったが、新製品発表の場や商談の機会がほしいというニーズに応えるべく、オンライン開催という形で実施する。同展は,最先端の工作機械やその関連機器・技術が世界中から集結し、高度な情報交換の場として活用できるオンライン展示会。動画配信や資料掲載を通じた、新製品・新技術の紹介が可能。また、ウェビナーや学生向けの企画等の充実した併催企画も展開する予定である。現在,出展募集中(9/30まで)で,10月から事前来場登録を開始する予定となっている。同展の概要は以下のとおり。

  • 名称:JIMTOF 2020 Online
  • 会期:2020年11月16日(月)~11月27日(金)
     ※2020年11月28日(土)~12月11日(金)は閲覧のみ可能(コンテンツ等の更新なし)
  • 会場:JIMTOF 2020 Online Webサイト上
  • 参加方法:完全登録制(無料) 10月より事前来場登録受付開始予定
  • 出展申し込み:2020年9月7日(月)10:00~9月30日(水)23:59
     JIMTOF公式Webサイト上の「出展申込フォーム」より
     ※出展申し込みについて http://www.jimtof.org/online/jp/application.html
  • 主催:日本工作機械工業会/東京ビッグサイト
     詳細は公式サイトへ http://www.jimtof.org/  ('20 9/16)

2020年7月の建設機械出荷金額統計

統計情報

日本建設機械工業会がまとめた2020年7月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比23.9%減の1,743億円で,10ヵ月連続の減少となった。うち,内需は同2.6%減の839億円で3ヵ月連続の減少,外需は同36.8%減の904億円で12ヵ月連続の減少となった。内需について機種別に見ると,油圧ショベルが同15.5%増の279億円,道路機械が同1.1%増の33億円,コンクリート機械が同28.9%増の25億円と増加した。外需について機種別に見ると,コンクリート機械が同23.0%増の1億円,基礎機械が同24.2%増の4億円と増加した。地域別に見ると,中国,中近東(含エジプト)が増加した。('20 9/16)

2020年6月の機械受注統計

統計情報

内閣府が発表した2020年6月の機械受注統計によると,「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)は,前月比7.6%減の7,066億円だった。うち,製造業が同5.6%増の2,982億円,非製造業が同10.4%減の4,284億円。また,官公需は同20.0%減の2,997億円,外需は同3.9%減の5,397億円で,機械受注総額は同8.4%減の1兆7,114億円だった。('20 9/9)

2020年7月の工作機械受注実績(速報値)

統計情報

日本工作機械工業会が発表した2020年7月の工作機械受注実績(速報値)は,前年同月比31.1%減の697億8,400万円だった。うち,内需は同39.8%減の248億200万円,外需は同25.2%減の449億円8,200万円。('20 9/2)

2020年度の機械工業生産額見通し

統計情報

日本機械工業連合会がまとめた2020度の機械工業生産額見通しは,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により,需要・供給両面で大きな影響が出ており,前年度同期比10.4%減の65兆3,703億5,100万円と見込んでいる。上期は特に自動車を中心に輸送機械の生産が大きく減少し,前年度15.3%減の30兆8,957億200万円になると見込まれる。下期は自動車の回復と,5G向けをはじめとした情報通信機械,電子部品・デバイスの生産増加が期待され,前年度比5.5%減の34兆4,746億4,900万円まで回復するものと見込まれる

業種別では,一般機械が同6.3%減の14兆1,833億4,500万円,電気機械が同0.1%減の7兆6,685億7,600万円,情報通信機械が同3.9%増の3兆1,262億3,100万円,電子部品・デバイスが同2.1%増の6兆7,585億9,800万円,輸送機械が同18.2%減の27兆4,293億7,900万円,精密機械が同6.0%減の1兆3,620億1,600万円,金属製品が同7.2%減の2兆6,999億400万円,鋳鍛造品が同18.2%減の2兆1,423億200万円の見込み。なお,先行き不透明感が強い品目もあり,新型コロナウイルスの影響が生産額見通しに反映されていない品目もある。('20 8/26)

「2020洗浄総合展 ONLINE」開催,出展募集中

2020洗浄総合展 ONLINE

2020年10月14日(水)〜11月13日(金)まで,「2020洗浄総合展 ONLINE」(主催:日本洗浄技能開発協会,日本産業洗浄協議会,日刊工業新聞社)が開催される。同展は,当初東京ビッグサイトでの開催を予定していたが,新型コロナウイルスの感染拡大の影響により,同会場での開催を中止し,オンラインでの開催となった。

同展では,生産現場の洗浄から金属加工や自動車,電子・精密部品まで多様な業種にあわせ,機器・システム・溶剤など洗浄に関する最新製品・技術の情報が集う場をオンライン上に構築するとともに,開催期間中に講演・セミナーも実施予定。

出展ブースはバーチャルブースで,「標準ブース」と「グレードアップブース」を用意。別途オプションで,チャット機能の埋込みや,アンケートボタンの追加なども可能。

現在,出展企業を募集中で,9月中旬より来場者の事前登録を開始する予定。開催概要や出展申込み,来場等に関する問合せ先は以下のとおり。

「メンテナンス・レジリエンス OSAKA 2020」開催される

メンテナンス・レジリエンス OSAKA 2020(1)

2020年7月29日(水)~31日(金)の3日間,インテックス大阪(大阪市住之江区)で,「メンテナンス・レジリエンス OSAKA 2020」(主催:日本能率協会)が開催され同時開催の「気象・気候対策ビジネスWEEK2020(夏)」「プラントショーOSAKA 2020」「国際ドローン展」を合わせ3日間合計で10,352名が来場した。なお大阪では初の開催となった。

同展は,製造業・建設業の生産性向上,持続可能な社会資本整備,レジリエンス向上を目指した社会インフラ,各種災害対策まで「メンテナンス」「レジリエンス」に関する最新の製品・技術・サービスが紹介された。

5月25日に全国的に緊急事態宣言が解除され各産業が活動を再開する中,コロナ禍で疲弊した経済を復興させ,企業経営を促進するために,多くの企業から展示会の早急な開催が求められてきた。「主催者向けガイドライン」に則り,大阪観光局や自治体・所管官庁との密接な連携を取り安心,安全な展示会として緊急事態宣言後初のリアル展示会として実施した。

「第44回プラントメンテナンスショー」では,工場設備の維持管理・保全技術を対象に,予防保全・設備管理,モニタリング・診断,メンテナンスサービス,補修・補強材料,保全要因の支援・育成,保全業務の支援システム,省エネルギー・環境対策,工場のセキュリティ,工場内の通信ネットワーク関連などのメーカーや商社が多数出展した。

出展者セミナーでは,JFEプラントエンジは2日間に渡り「プラント更新ソリューション」「プラントメンテナンスソリューション」を,オリンパスは「メンテナンス業務を効率化する非破壊検査ソリューションのご紹介」と題し講演した。マッキースリーエムでは「ベアリング潤滑の超音波解析」と題し,IRISS社製の予防保全用コンパクト超音波検出器「Sonus XT」の事例を紹介した。またハーティングは「産業用ラズベリーパイと最新MEMSセンサを組み合わせた無線センシング・予知保全システムの開発」と題し,エッジコンピュータを現場に置くだけで製造設備や現場のIoT化が実現できる製品群とIoTへの取り組み事例を紹介した。

また,ものづくり特別講演会では旭化成 生産技術本部 設備技術センター 海外設備技術部 部長 曽根 正 氏が「旭化成における設備保全の現状と海外工場支援を含めた今後の展開について」を講演,旭化成の保全の歴史と共に人材育成や組織的な保全のバックアップ体制の重要性を紹介した。

会場の設備診断関連では,東陽テクニカはIMI社製振動センサを,JFEアドバンテックは「オンライン設備診断システム・Super CMS-10000」,「超音波厚さ計・TI-120T」などを,JFEプラントエンジでは「振動可視化カメラを活用したメンテナンスソリューションビジネス」を実演。高速度カメラで微小振動を増幅して見える化する診断技術などを紹介した。漏れ対策関連では,三和機工が粉体・液体・気体に対し非接触式のシール構造でジェルでシールする「GEL de SEAL」を,タンケンシールセーコウはシール性と潤滑性を多孔質×カーボンで解決する静圧型非接触式メカニカルシール「HSシール」を,潤工社は異常の数値化を実現する液漏れ検知システムなどを紹介した。

全体的にAIやIoT,5Gを駆使した保全業務の支援システムなどが数多く出展している。

またコロナ禍における開催の注目点として「出展者事前紹介・商談アレンジサービス」を取り入れた。事務局では来場予定者に事前に「解決したい課題・お探しの製品」などをヒアリングし対象となる出展企業を紹介し,展示会会期中に約200件の事前商談をアレンジした。またブースでも極力説明員の人数を少なくするため,モニターを置きリモートで来場者と説明員が会話をする風景がみられた。

なお,次回も会場はインテックス大阪で「メンテナンス・レジリエンスOSAKA 2021」を2021年7月14日(水)~16日(金)に開催する予定。('20 8/19)

メンテナンス・レジリエンス OSAKA 2020(2)

3密を避けるため説明員がオンラインで対応

メンテナンス・レジリエンス OSAKA 2020(3)

リアル展示会ならではのデモ機を使った実演

2020年4月~6月の小型工作機械受注実績

統計情報

日本精密機械工業会が発表した2020年4月~6月の小型工作機械受注実績は,前年同期比38.4%減の177億6,691万9,000円だった。

NC小型工作機械は同39.2%減の144億5,667万6,000円,うちNC小型旋盤が同33.6%減の92億17万7,000円,NC小型フライス盤が同35.6%増の9億4,926万7,000円,NC小型研削盤が同67.4%減の8億3,501万円,小型マシニングセンタが同64.3%減の8億134万3,000円,その他のNC小型工作機械が同32.8%減の26億7,087万9,000円。

非NC小型工作機械は同17.6%減の11億7,446万1,000円,うち小型旋盤が同13.9%減の1,162万1,000円,小型研削盤が同62.4%減の2億3,341万1,000円,その他の小型工作機械が同17.3%増の9億2,942万9,000円だった。

また,小型工作機械輸出金額の総額は同24.7%減の116億8,040万3,000円で,輸出比率は65.7%だった。うちNC小型工作機械は同24.0%減の109億5,021万円,非NC小型工作機械は同35.8%減の4億2,281万5,000円。('20 8/19)