機械業界」カテゴリーアーカイブ

イグス,オンラインで無料利用できる「イグスロボット制御システム」を開発

イグス,オンラインで無料利用できる「イグスロボット制御システム」を開発

イグスは,多関節ロボット,パラレルリンクロボット,ガントリーロボットの3種類を,低コスト自動化向けソリューションとして取り揃えているが,今回,顧客の用途に最適なロボットを購入前に確認できるようにするため,同社の全てのロボット製品に対応したシミュレーションやプログラミングを行えるソフトウェア「イグスロボット制御システム」を開発した。

同ソフトウェアは,オンラインで無料利用可能,ライセンスフリー。全てのイグスロボット用のデジタルツインがあり,動作をシミュレーション,学習させたりすることができる。またオンラインでのティーチングも可能で,ロボットに接続することなく,ロボットのプログラミングを簡単に行える。('20 8/5)

2020年6月の工作機械受注実績(確報値)

統計情報

日本工作機械工業会が発表した2020年6月の工作機械受注実績(確報値)は,前年同月比32.1%減の671億9,000万円だった。うち,内需は同38.0%減の233億6,200万円,外需は同28.4%減の438億円2,800万円。('20 8/5)

最先端科学・分析システム&ソリューション展「JASIS 2020」,11/11~13に幕張メッセで開催

日本分析機器工業会(JAIMA)と日本科学機器協会(JSIA)は,分析機器,科学機器メーカーが一堂に会する最先端科学・分析システム&ソリューション展「JASIS 2020」を2020年11月11日(水)~13日(金)に幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催する。

また,実際の展示会と連動し,JASIS WebExpo®(ウェブ展示会)を起点とするウェブ配信による製品情報や技術情報の大幅な発信力拡充を進める。2017年から集客力強化を目的としてスタートしたJASIS WebExpo® は,出展社情報や講演内容の配信など,会期・会場の枠を取り払い,年々活用する出展社,聴講者が増加している。

同展の概要や問合せ先は以下のとおり。

○日時:2020年11月11日(水)~11月13日(金) 10:00~17:00
○会場: 幕張メッセ 国際展示場 4~6ホール(千葉市美浜区)
○入場料:無料
○問い合せ先:JASIS 2020事務局(日本分析機器工業会内)
 TEL:03-3292-0642  E-mail:webmaster@jaima.or.jp
 URL https://www.jasis.jp/  ('20 7/29)

山善,2019年度「グリーンボールプロジェクト」実績を報告

山善,2019年度「グリーンボールプロジェクト」実績を報告

山善は,2008年度より推進している環境関連ビジネス「グリーンボールプロジェクト」の実績報告を行った。

同プロジェクトは,省エネ機器と環境優良商品の普及を促進することで,持続可能な社会の実現を目指し,地球環境とエネルギーの未来に貢献することを目的とする。同社が取り扱う省エネ機器や環境優良商品等が,同プロジェクトの参加企業(販売店)を通じて工場や一般家庭へ販売・設置されることで,確実に見込まれるCO2削減効果量を集計して数値化している。

2019年度は39,836tのCO2削減効果量となり,12年間で延べおよそ10,000社が参加,CO2削減効果量は累計417,190tとなった。また,CO2削減機器の拡販と併せて,環境汚染防止機器や廃棄物処理・資源有効利用機器の普及拡大により,快適で,安全な生産現場をサポートすると共に,環境保護活動も実施している。同プロジェクトを通じて,生物多様性を守る自然保護のNGO団体である「日本自然保護協会」の活動を支援している。('20 7/29)

日本精工,「電動射出成形機用ボールねじ 耐久試験機1号機」がトライボロジー遺産に認定

日本精工,「電動射出成形機用ボールねじ 耐久試験機1号機」がトライボロジー遺産に認定

日本精工は,同社試験機の「電動射出成形機用ボールねじ 耐久試験機1号機」がトライボロジー技術の発展への貢献が認められ,日本トライボロジー学会より,トライボロジー遺産に認定された。トライボロジー遺産は,科学と技術の発展の歴史において,重要な貢献をしたトライボロジーに関係する技術や事物を発掘し保存するために,「トライボロジー遺産」として認定し,情報発信と顕彰を行なうことを目的とした賞。

射出成形機の樹脂を押し出す送り駆動は,一般的とされていた油圧駆動から,1980年代以降は電動化への動きが加速していたが,電動射出成型機の送り駆動に使われるボールねじは,極めて大きな荷重を受け,さらに小ストローク運転で使用されるため,潤滑も含め,ボールねじの耐久性が課題とされていた。

同試験機は,ボールねじの耐久性向上を図るために1990年に製作されたもので,試作品の評価から改良までが行えるようになり,その後の電動射出成形機の性能向上及び産業機械の電動化の発展に貢献した。('20 7/29)

DMG森精機,デジタルツインショールームを公開

DMG森精機,デジタルツインショールームを公開

DMG森精機は,伊賀事業所内のショールーム「伊賀グローバルソリューションセンタ」をデジタルツインで再現した「デジタルツインショールーム」を日英版同時公開した。3DCGソフトウェアによるフルCG制作(4K画質)で,360°パノラマビューにより,実際にショールームを歩いているようなリアルな没入感を体感できる。機械だけでなく,自動化システムや加工ワーク,治具・工具・周辺装置などのDMQP製品(DMG森精機認定周辺機器)を展示し,製品情報やカタログ,展示に応じた特集ページ,関連動画を用意しており,合計200以上のコンテンツへ直接つながる。今後は,機械の周囲を確認できる360°VIEW機能や周辺機器(DMQP)購入,デジタル新機種発表会などのリリースを予定している。

デジタルツインショールーム https://www.dmgmori.co.jp/sp/dtsr/
DMG森精機 https://www.dmgmori.co.jp/  ('20 7/29)

島津製作所,イメージング質量顕微鏡「iMScope QT」を発売

イメージング質量顕微鏡「iMScope QT」-島津製作所

島津製作所は,イメージング質量顕微鏡「iMScope QT」を国内外で発売した。イメージング質量顕微鏡とは,質量顕微プローブと光学顕微鏡を併せ持つ質量分析計。「顕微鏡による画像」と「質量分析計で取得できる成分分布情報」を合わせて解析することで,微小領域において対象成分の分布を可視化できる。

同製品は,光学顕微鏡を搭載し,高精度ステージと高安定紫外レーザーおよび四重極飛行時間型(Q-TOF型)質量分析計の採用により,世界最高水準の空間分解能5μmと,従来比で3倍の質量分解能および5倍のイメージング画像取得速度を実現した。質量分析計部と顕微鏡部はユーザー自身での着脱が可能で,顕微鏡部を取り外し,液体クロマトグラフを装着することにより,Q-TOF型の液体クロマトグラフ質量分析計としても使える。('20 7/22)

三洋貿易,ウェビナー「多機能型摩擦摩耗試験機MFT-5000と評価事例のご紹介」を7/17に開催

三洋貿易,ウェビナー「多機能型摩擦摩耗試験機MFT-5000と評価事例のご紹介」を7/17に開催

三洋貿易は2020年7月17日(金),無料ウェビナー「多機能型摩擦摩耗試験機MFT-5000と評価事例のご紹介」をオンラインで開催する。

同ウェビナーでは,世界中の企業,研究所で広く使われている,最新の多機能型摩擦摩耗試験機「MFT-5000」(米・Rtec-instruments社製)の特徴や評価事例について紹介する。同ウェビナーの詳細や申込み・問合せ先は下記のとおり。

  • 日時:2020年7月17日(金) 15:00~15:50
  • 定員:200名
  • 参加費:無料
  • 内容
    • 摩擦摩耗試験への影響要因
    • 多機能型摩擦摩耗試験機MFT-5000の特徴
    • 試験モジュールの紹介
    • アプリケーション例
    • その他取り扱い製品の紹介
  • 申込み先:下記URLより登録(Zoomウェビナー)
    https://www.sanyo-si.com/info/2020/tribolgyrtecwebinar0717/
  • 問合せ先
    三洋貿易 科学機器事業部
    担当:狩野
    TEL:03-3518-1196
    URL:https://www.sanyo-si.com/  ('20 7/15)

2020年5月の工作機械受注実績(確報値)

統計情報

日本工作機械工業会が発表した2020年5月の工作機械受注実績(確報値)は,前年同月比52.8%減の512億3,900万円だった。うち,内需は同57.4%減の181億9,200万円,外需は同49.8%減の330億円4,700万円。('20 7/8)

島津製作所,がんの早期診断システム開発を目指して兵庫医科大学と産学連携講座を設置

島津製作所,がんの早期診断システム開発を目指して兵庫医科大学と産学連携講座を設置

島津製作所は,兵庫医科大学と連携して,がんの早期診断システムの研究開発を実施していくこととなった。研究に先立ち,同社は兵庫医科大学と2019年4月1日に「包括共同研究契約」を締結し,同日に産学連携講座「疾患オミクス解析学講座」を設置した。同講座の設置目的は,大腸・胃・肺・膵臓・乳がんなど主要がん種の検査法および早期診断システムの開発を目指し,双方が有する研究開発能力を活かして緊密に連携して研究を行うことである。兵庫医科大学に新たに研究拠点を設け,同一法人内の兵庫医科大学病院や健康医学クリニックで収集した検体を同社の質量分析計で分析し,「疾患オミクス解析技術」を用いて研究を進めている。

オミクスとは,生物を構成する分子(DNA,mRNA,タンパク質,代謝物など)全体を様々な階層で網羅的に研究する分野のこと。オミクス解析は,再生医療,医薬品開発など,ライフサイエンス分野の研究手法として用いられている。同講座では,各疾患におけるオミクス階層の変動に注目し,生体内の代謝異常に基づいた疾患の新たな知見を得て,がんの診断・治療に活かす予定。('20 7/1)

キャプテンインダストリーズ,スピンドルの国内メンテナンス拠点を拡大

キャプテンインダストリーズ,スピンドルの国内メンテナンス拠点を拡大

キャプテンインダストリーズは,FISCHER Spindle Group AG(フィッシャースピンドルグループ)製スピンドルのメンテナンス事業のサービス拠点を拡充,「フィッシャースピンドル・メンテナンスセンター」として大型スピンドルや特殊スピンドルへの対応を開始した。

昨今の急速な工作機械の自動化や高速化により,スピンドルの精度も向上してきており,定期的なメンテナンスや故障修理により,新品購入よりも低コストに性能維持を図るという動きが一段と強まっている。

同社はFISCHER Spindleの日本総代理店として,2010年から国内販売とメンテナンスを行っている。メンテナンスを通じて,加工方法や条件提案など,情報・サービスを提供していく。また,FISCHER Spindleへの日本市場向け商品開発のフィードバックなどにも活かしていく。('20 7/1)

アズビル,バッチプロセス向けオンライン異常予兆検知システムをカネカへ納入

アズビルは,カネカ 高砂工業所から,バッチプロセス向けのオンライン異常予兆検知システム「BiG EYES™ R200」を受注,2019年7月より本稼働を開始していると発表した。

BiG EYES™は工場/建物のプロセス,設備,製品品質,排水や大気などの環境変数を常時オンラインでモニタリング,いつもと異なる動きを予兆の段階で検知するAIを応用したシステム。今回カネカへの導入にあたり,センサデータだけでなく制御システムやMES(製造実行システム)からの情報も収集する,バッチプロセス向け機能強化版パッケージであるBiG EYES R200を選定した。('20 7/1)