電機業界」カテゴリーアーカイブ

JXTGエネルギー,東京工業大学・LG JapanLabと機能材事業の共同研究講座を設置

 JXTGエネルギーは,LG JapanLab(以下LG)と東京工業大学(以下東工大)と共同で,「LG×JXTGエネルギー スマートマテリアル&デバイス共同研究講座」を東京工業大学科学技術創成研究院未来産業技術研究所内に,2019年4月1日に設置し,4月16日に発足式を行った。
 同講座では,省エネルギーや高齢化の課題を解決し,豊かで快適な生活を支える高機能材・デバイス機器の開発に向け,JXTGの機能材分野の技術力,東工大の世界トップクラスの研究力,高いグローバル競争力を有するデバイス・セットメーカーであるLGの開発力を融合させる。産学の枠・国境を越えて,この3者が基礎研究段階から一体となり取り組むことにより,短期間で研究成果の社会実装を目指す。(’19 4/24)

JXTGエネルギー,東京工業大学・LG JapanLabと機能材事業の共同研究講座を設置

住友電工,「SEC-溝入れバイトSSH型」を開発,販売開始

SEC-溝入れバイトSSH型-住友電気工業 住友電気工業は,内径溝入れバイト「SEC-溝入れバイトSSH型」を開発し,2019年4月より販売を開始した。
 自動車産業をはじめとする各種機械部品の加工では,回転軸にくぼみをつける溝入れ加工が広く行われているが,小物部品の内径溝入れ加工では,一般の溝入れ加工に比べ切りくずの排出が難しく,部品内に切りくずが滞留することがある。さらに,加工時は工具が振動しやすく,加工面を悪化させるなどの問題点がある。
 同製品は小径部の内径溝入れ加工を考慮したチップブレーカの形状設計により,加工時に発生する切りくずの形状・流出方向を制御し,優れた切りくず排出性を実現。内部給油対応ホルダのため,給油穴から切削油を吐出することで切りくず排出の効果をさらに高めることが可能。また,SSH型はホルダボディに超硬素材を採用したことにより,加工時の振動を大幅に低減し,高品位な加工面の実現が可能となる。さらに,鋭利な切れ刃形状設計と高密着で平滑なコーティング膜の組み合わせにより,優れた切れ味を長時間維持でき,工具の使い始めから交換まで加工面に発生する“ムシレ”を抑制し抜群の加工品位を実現できる。(’19 4/24)

SEMI,世界半導体材料統計を発表

 SEMIは,世界半導体材料統計を発表した。それによると,2018年の世界半導体材料市場は,前年比10.6%増の519億ドルとなり,過去最高額だった2011年の471億ドルを上回った。販売額の内訳は,ウェーハプロセス材料販売額が同15.9%増の322億ドル,パッケージング材料販売額が同3.0%増の197億ドル。地域別では,台湾が同11%増の114億ドルを消費し,9年連続で世界最大の半導体材料消費地となった。また,韓国が同16%増の87億ドル,中国が同11%増の84億ドル,日本が同9%増の76億ドル,その他地域(シンガポール,マレーシア,フィリピンなど東南アジア諸国およびその他小規模市場)が同7%増の62億ドル,北米が同6%増の56億ドル,欧州が同14%増の38億ドルとなっている。(’19 4/10)

SEMI,半導体前工程装置の世界市場予測を発表

 SEMIは,第1四半期版World Fab Forecastレポートに基づき,半導体前工程装置の世界市場予測を発表した。それによると,2019年は14%減の530億ドルとなるものの,2020年は急速に回復し27%増の670億ドルに達し,過去最高金額を更新すると予測している。
 メモリー分野の装置投資額は,過去2年間にわたり,全装置市場の約55%を年間で占めていたが,2019年に45%減少し,その後2020年に55%上昇することが予測される。2018年後半からの投資額減少傾向は2019年前半まで続くと予測され,2019年後半に回復はするものの,2019年を通じては,2018年の最高記録に対して30%減となることが明らかになっている。
 また過去2年間,ファウンドリ分野の装置投資額が投資額全体に占める割合は,25%~30%の範囲だったが,2019年と2020年の年間シェアも,安定してほぼ30%を維持すると予測される。(’19 3/20)

日本アビオニクス,樹脂二次加工超音波発振機を4種発売

超音波発振機「SW-Dシリーズ」-日本アビオニクス 日本アビオニクスは,樹脂部品の二次加工の品質向上とタクト短縮に寄与する「超音波発振機 SW-Dシリーズ4機種」を同時に発売する。
 同製品は,同社の独自アルゴリズムである超音波発振周波数追尾方式の持つ高速溶着を進化させ,「高速」かつバラつきを抑えた「高品質で安定した溶着」を実現する。多彩な制御モードと外部信号による制御により設備への組込みを容易とし,ものづくりで求められているトレーサビリティを重視した豊富なモニタ機能を持ち,さらに「高速溶着」を自動車だけでなく,エレクトロニクス,包装,医療,食品,衣料など様々な樹脂二次加工シーンで可能となった。また,IoTに対応した外部インターフェイスを大幅増強。高度な外部制御への対応に加えて多様な出力データの収集が生産履歴(トレーサビリティ)の一括管理に寄与。LANに対応し,イーサネットにより複数台の条件設定や,プログラム切替,モニタ値出力が可能。周波数・出力が異なる4種類のラインナップが用意されている。(’19 1/23)

リオン,2018年「心に残った音」を発表

 リオンは,2018年「心に残った音」調査を実施し,その結果を発表した。
 日常生活の中には,家庭における炊事・洗濯などの音をはじめ,街中の自動車や信号などの音,自然界の音,テレビ・ラジオなどから流れる音,パソコンや電子機器からの音など,様々な「音」が存在し,また,毎年多くの人が,1年を象徴する印象深い音を共有している。
 同社は,音を科学する企業として,2018年の「心に残った音」について調査を実施した。対象とした音は,注意喚起音,自然音,歓声,人工音,機械音,ニュース報道の一部(声),テレビ番組やテレビCMの効果音など。
 今年度の新入社員による選考委員会にて,2018年の候補の「音」(10個)を選定後,一般の方1,000人にその10音の中から自身の「心に残った音」に投票を依頼した。なお,同調査は2011年に初めて実施し,今年で8回目となる。結果は以下のとおり。

第1位:日本列島を直撃した猛烈な台風,記録的豪雨の音
第2位:40歳で引退した平成の歌姫への惜別の声
第3位:全米オープンテニス・女子シングルスで日本人選手が優勝した際の賞賛とブーイング

 また,候補以外の音では,「緊急地震速報のアラート音」,異常とも言える「夏場の救急車のサイレン音」,「甲子園の応援や歓声」などの音が挙げられた。詳細は以下のURLより。
https://www.rion.co.jp/news/2018/12/news-181207.html  (’18 12/19)

「SEMICON Japan 2018」,昨年を上回る出展小間数で本日開催

SEMICON Japan 2018 SEMIは,2018年12月12日~14日までの3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)において,半導体デバイス製造,自動車やIoT機器などのSMARTアプリケーションなど,エレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会「SEMICON Japan 2018」を開催する。半導体サプライチェーンの好況を背景に,2018年は750以上の出展者が最先端の製造技術を展示し,3日間で述べ7万人近い来場を見込んでいる。SMART Applicationsゾーンでは自動車,工場,医療,都市などで進むスマート化のトレンドやその最新技術を紹介する。半導体消費を拡大するスマートアプリケーションの関連企業が出展する同ゾーンで,半導体サプライチェーンとの交流から新たな成長機会が期待されている。

 また,SEMICON Japan 2018の記者会見において,2018年末の半導体製造装置市場予測を発表した。それによると,2018年の半導体製造装置(新品)販売額は,前年比9.7%増の621億ドルに達し,2017年に記録された過去最高額である566億ドルを更新することが予測される。2019年は4.0%縮小するが,2020年は20.7%成長して719億ドルに達し過去最高額を再び更新すると予測している。(’18 12/12)

「HANNOVER MESSE 2019」独ハノーバーで2019年4月に開催

ハノーバーメッセ2019プレスカンファレンス 日本能率協会ドイツメッセ日本代表部は2018年11月13日,都内で「ハノーバーメッセ2019プレスカンファレンス」を開催し,2019年4月1日(月)~5日(金)の5日間,ドイツメッセが主催しドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催される世界最大規模のB to B専門展示会「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ)」の開催概要を発表した。
 今回のメインテーマは「Integrated Industry-Industrial Intelligence:AIを使った人と機械との間にあるデジタルなコネクション」。製造現場とエネルギー産業におけるエネルギー効率と使用,自動化された製造工程など,AIと機械学習の重要性を強調しながら,AI分野と製造現場それぞれの専門家が交流し,未来のソリューションを発展させることが出来る場を主眼にしている。出展規模は世界70ヵ国から約6,000社の出展,22万人以上の来場が見込まれる。
 ドイツメッセ 国際関係担当部長のマルコ ジーベルト 氏は会見で,「ハノーバーメッセは,工場を稼働させるための全てが集まり,産業界のグローバルでの共創,ソリューションなど産業界のショッピングモールであり産業界の未来を見ることが出来る」とハノーバーメッセの重要性と注目度を述べた。

 機械学習,ロボティクス,デジタル化,ITセキュリティ,サプライチェーンマネジメント,軽量化デザインを基本的なコンセプトとし,自動化に必要な技術・機器が展示されるIntegrated Automation,Motion and Drives(自動化,パワートランスミッション,モーションコントロール,流体技術)/電力とモビリティの統合というテーマに焦点を当てた注目のIntegrated Energy(通常および再生可能エネルギーシステム),Digital Factory(製造のためのソフトウエア・IT)/Industry Supply(部品・部材,軽量化デザイン)/隔年開催であるComVAC(圧縮空気・バキュームテクノロジー)/Research & Technology(応用研究・技術継承)の6つで展示会場を構成している。
 また次回のパートナーカントリーはスウェーデン。高い経済力と高学歴の人財を労働力としており,デジタル・トランスフォーメーションの先駆者であることから選ばれた。スウェーデン大使館 商務・投資部 商務参事官のセシリア・レイラム 氏は,「スウェーデンは機能性が高く,イノベーティブであり政府,産業界,研究機関とのチームワークが強いことからイノベーション,デジタルトランスフォーメーションの最前線に居続けることが出来,ヨーロッパでNo.1のテクノロジーハブでスタートアップが盛んな国です。スウェーデンパビリオンでは,イノベーションとコラボレーションをテーマとして,40社のスタートアップが参加し産業界とスタートアップのコラボレーションを生み出したい」と抱負を述べた。

 2017年から出展している自動機械や省力機器メーカーのCKD 営業本部マーケティング部長の水野 純一 氏は,「ここ数年の出展の経験を活かし,自社商品の全てを見て頂くというのではなく,部品,自動車,IoTなどの自社の強みである技術力に絞り,商談スペースを設けることで具体的な商談件数などの効果を増している。日本の展示会との違いは情報収集ではなく商談目的で来場してくるので,資料やプレスリリース,展示内容など事前準備の重要性」などの体験を語った。
 前回からジャパンパビリオンとして参加している日本政府が提唱するコネクテッド・インダストリーをロボット革命イニシアティブ協議会と日本能率協会を中心に「Japan Pavilion For Connected Industries」として2019年も出展する。
 日本能率協会ドイツメッセ日本代表部部長の竹生 学史 氏は,「世界の人々とネットワーキングする場で,日本の皆さんがヨーロッパや世界とコラボレーションする場なので出展や来場など参加して欲しい」と日本の企業や研究機関,大学関係者などに参加への期待を述べた。

●HANNOVER MESSE 2019(ハノーバーメッセ)開催概要
 ○会期:2019年4月1日(月)~5日(金) 9:00~18:00
 ○パートナーカントリー:スウェーデン
 ○会場:ハノーバー国際見本市会場(Messegelände, 30521 Hannover, Germany)
 ○出展料金:2,789.00ユーロ/9m2
 ○入場料金:
  1日券(One-day admission) 前売り31.00ユーロ,当日窓口39.00ユーロ
  通し券(Full-event admission) 前売り70.00ユーロ,当日窓口84.00ユーロ
  ※日本円での1日券・通し券は,2019年1/7~3/20まで,ドイツメッセ日本代表部入場券購入ページ(https://school.jma.or.jp/products/detail.php?product_id=150751)にて販売予定(請求書決済)
  ※ユーロでの前売り券の購入は,HANNOVER MESSE公式ホームページ(https://www.hannovermesse.de/en/get-tickets/)まで
  ※宿泊の予約は,ハノーバー観光局ホームページ(https://www.visit-hannover.com/)まで

●ハノーバーメッセ 前回(2018年)実績
 隔年開催の物流・イントラロジティクスの展示会「CeMAT(セマット)と同時開催にて全ホール使用
 ○来場者:210,000人
 ―うち30%がドイツ国外からの来場者
 ○出展者:約5,000社(約70ヵ国・地域)
 ―うち60%がドイツ国外からの出展者
 ―パートナーカントリーからの来場者数:160社
 ―スタートアップの出展:150社
 ―500点のインダストリー4.0関連製品
 ―日本からの出展:82社(海外現地法人含)

<2018出展者>
iCAD,i Smart Technologies,明石合銅,旭化成,アビームコンサルティング,飯塚製作所,稲畑産業,IBUKI,イマオコーポレーション,インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI),インデックスライツ,WELCON,Edgecrossコンソーシアム,AGC旭硝子,SMC,NCネットワーク,荏原製作所,エプソン,オムロン,大野精工,川崎重工業,カワソーテクセル,キーエンス,京セラファインセラミックス,コニカミノルタ,サクラテック,ジェイテクト,CKD,住友重機械工業,駿河精機,髙石工業,たけびし,田中貴金属工業,CHAdeMO協議会,THK,TDK,テクノ高槻,寺崎電気産業,東亜鍛工所,東海アヅミテクノ,東海エレクトロニクス,東京ウエルズ,東芝産業機器システム,東レ・プレシジョン,トレンドマイクロ,西村陶業,ニッタ,日東化成工業,日本金属,日本航空電子工業,日本電機工業会(JEMA),日本トムソン,日本能率協会(JMA),ハーモニック・ドライブ・システム,パトライト,日立産機,ヒロセ電機,不二越,冨士端子工業,富士通,マクシスエンジニアリング,ミツイワ,三菱電機

●主催・運営:ドイツメッセ(Deutsche Messe AG)
 所在地 Messegelände, 30521 Hannover, Germany
 E-mail info@messe.de
 Tel +49 (0) 5 11/89-0
 公式HP:http://www.hannovermesse.de/home
●お問い合わせ:日本能率協会 ドイツメッセ日本代表部
 〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
 TEL 03-3434-6447  FAX 03-3434-8076
 E-Mail DMS@jma.or.jp
 ハノーバーメッセ2019詳細情報:
 http://www.hannovermesse.co.jp/repraesentauten/hannover.html  (’18 12/5)

リオンの生物粒子計数機,深紫外線照射法により測定精度を高め実用性を向上

生物粒子計数器-リオン リオンは,独自の深紫外線照射法により開発した「生物粒子計数器」の測定精度を高め実用性を向上し,需要開拓を図るなど,今後の事業展開を発表した。生物粒子計数器を含むライフサイエンスの分野において,5年後には5億円の売上高を見込む。
 生物粒子計数器は,生物細胞中に存在する特定の波長の光を当てると蛍光を発する「自家蛍光物質」に対して,UVレーザから発する特定の波長の光を微粒子に照射し,散乱光検出器により微粒子の有無や大きさを検出すると同時に,蛍光検出器により,その微粒子が生物粒子か,非生物粒子かを瞬時に見分けることができる。製薬業界,飲料業界,人工透析業界での受注拡大に加え,電子デバイス製造業界,医療機器業界,食品製造業界など,使用する水の高度でリアルタイムのスクリーニングが必要となる現場での開拓を図っていく。
 食品,飲料水,医療用水などを扱う現場において,細菌などの混入確認は,最重要工程と位置付けられており,衛生管理や清浄度管理は非常に重要となっている。現状では,「培養法」などの測定方法が広く用いられているが,細菌の存在確認に3日から5日程度の時間を必要とする。そのため,万一細菌などが確認されたとしてもタイムラグにより対応が後手に回るため,細菌などの生物粒子の有無 を瞬時に確認する方法が求められていた。同製品は,管理すべき水を通過させるだけで,細菌,カビ,酵母などの存在を瞬時に確認でき,24時間・リアルタイムで監視することが可能となる。微生物汚染リスクの上昇を認めた時のみ,培養法などの詳細分析を行うことが可能となり,測定現場において,手間・コストの大幅な削減につながる。(’18 11/14)

SEMI,シリコンウェーハ出荷面積予測の発表

 SEMIは,半導体向けシリコンウェーハ出荷面積の年次予測を発表した。これによると,2018年は2017年に記録された過去最高の出荷面積を上回り,以降2021年まで毎年記録を更新し続けるとしている。ポリッシュドウェーハおよびエピタキシャルウェーハの合計出荷面積が,2018年は124億4,500万平方インチ,2019年は130億9,000万平方インチ,2020年は134億4,000万平方インチ,2021年は137億7,800万平方インチとなる見込み。なお数値は,ウェーハメーカーよりエンドユーザーに出荷された,バージンテスト ウェーハ,エピウェーハを含むポリッシュドウェーハを集計したもので,ノンポリッシュドウェーハおよび再生ウェーハのデータは含まない。(’18 10/24)

ハネウェルの環境配慮型次世代冷媒をセブンイレブン・ジャパンが導入

 ハネウェルは,同社の次世代冷媒「ソルスティスN40(R-448A)」が,セブン‐イレブン・ジャパン(以下SEJ)が国内で展開するコンビニエンスストア店舗の冷蔵ショーケースシステムに採用されたと発表した。
 国内の食品流通業では,環境関連規制の厳格化に備えた設備の見直しが課題となっている。SEJはこれまで使用していたGWP(地球温暖化係数)が3,900以上と高いR-404A冷媒用機器に代わり,R-404AよりGWPが65%低い同製品を用いた新規コンデンシングユニットを,2018年10月以降に開店する全国の新店舗や改装店舗に本格導入する。
 この次世代冷媒導入にあたっては,SEJ,日立アプライアンス,日立ジョンソンコントロールズ空調とハネウェルが協働し,1年以上にわたり模擬店舗および実店舗にて複数の実証試験を実施した。年間を通じた稼働データにより,同製品を用いた新規コンデンシングユニットが,既存の冷媒を用いたシステムに比べ20%の省エネ化を達成できたことが実証された。
 同製品は,ASHRAE34基準でクラスA1(不燃)および,国内では不活性ガスに分類されており,オゾン層破壊の影響はなく,GWPは1,387。さらに既存機器への冷媒のみ入替がほぼ可能で,取り扱いの点でも既存設備に若干の調整を加えるのみで容易に導入することができる。(’18 10/10)

ハノーバーメッセ,メキシコに進出

 日本能率協会ドイツメッセ日本代表部は,ドイツメッセ社が「Industrial Transformation MEXICO – a HANNOVER ESSE event」をメキシコにて,2019年10月9日(水)~11日(金)に開催することを発表した。「HANNOVER MESSE(ハノーバーメッセ)」の名称を冠したイベントは,ドイツ国外ではシンガポールに続いて2展目であり,インダストリー4.0関連のイベントとしても,ラテンアメリカ地域において初開催となる。
 同展は製品展示・カンファレンス・教育プログラムの三本柱で構成され,うち製品展示では,4つのカテゴリー(スマートマニュファクチャリング,インダストリアル・オートメーションとロボット技術,デジタルファクトリーとICT,スマートロジスティクス)を出展対象とし,別途デモンストレーションと1対1のコンサルティングを受けられる場も設けている。開催概要は以下のとおり。

  • 名称:Industrial Transformation MEXICO – a HANNOVER MESSE event
       (インダストリートランスフォーメーション・メキシコ ハノーバーメッセイベント)
  • 会期:2019年10月9日(水)~11日(金)
  • 会場:Poliforum Leon convention and exhibition center
       (ポリフォーラム・レオン・コンベンション・エキシビジョン・センター)
  • 主催:Hannover Fairs Mexico(ハノーバー・フェアーズ・メキシコ)
  • 出展対象:スマートマニュファクチャリング/インダストリアル・オートメーションとロボット技術/デジタルファクトリーとICT/スマートロジスティクス
  • 来場対象:航空宇宙産業/自動車産業/エレクトロニクス/飲食品製造産業/金属加工産業/包装産業/鉄鋼産業/石油化学産業
  • 問い合わせ先:日本能率協会 ドイツメッセ日本代表部
     〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
     TEL 03-3434-6447  FAX 03-3434-8076
     E-Mail DMS@jma.or.jp
     URL http://www.jma.or.jp/dms/  (’18 9/26)