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アズビル,バッチプロセス向けオンライン異常予兆検知システムをカネカへ納入

アズビルは,カネカ 高砂工業所から,バッチプロセス向けのオンライン異常予兆検知システム「BiG EYES™ R200」を受注,2019年7月より本稼働を開始していると発表した。

BiG EYES™は工場/建物のプロセス,設備,製品品質,排水や大気などの環境変数を常時オンラインでモニタリング,いつもと異なる動きを予兆の段階で検知するAIを応用したシステム。今回カネカへの導入にあたり,センサデータだけでなく制御システムやMES(製造実行システム)からの情報も収集する,バッチプロセス向け機能強化版パッケージであるBiG EYES R200を選定した。('20 7/1)

アズビル,耐環境性能を高めた光電スイッチを販売開始

耐環境光電スイッチ 形 H2B-アズビル

 アズビルは,過酷な使用環境での長期使用が可能な「耐環境光電スイッチ 形 H2B」の販売を開始した。

 自動車関連設備の金属加工ラインでは,製造装置の自動化のために多くの光電スイッチが使用されているが,大半はクリーンな環境で使用することを想定した樹脂ハウジングタイプである。金属加工ラインでは冷却に使用される各種クーラント(油剤)が付着することによるスイッチ本体のクラック,ケーブル部分からの油の内部侵入などが主原因で,故障が頻発している。

 同製品は,光電スイッチの故障による生産ライン停止の頻度を低減し,稼働率を上げることを目的として開発されたもの。スイッチ本体に高い耐衝撃性を持つダイカストハウジング,レンズ部にもガラスカバーを採用,ケーブル部も,引き出し口のシール性向上やケーブル内部のスペースへエポキシ樹脂等を充填することにより,クーラントからの保護性能を強化した。これにより堅牢性・耐油性を大幅に向上させた耐環境性を実現した。('19 9/25)

アズビル,「高精度位置計測センサー K1Gシリーズ」を機能強化

 アズビルは,製造工程の効率化を支援する「高精度位置計測センサー K1Gシリーズ」を,最新モーションネットワーク対応など機能強化し,発売した。同製品は,加工組み立て工場の製造装置内に設置され,高機能フィルムの計測や電子部品の異品種混入の判別などを行うセンサー。最新モーションネットワーク「MECHATROLINK-III」に対応しており,省配線化と通信の高速化につながり,高度なアプリケーションへの適用が見込める。また,従来の測定範囲が7mmのタイプに加え,15mmタイプのセンサーヘッドを拡充したことで,半導体製造用のウエハアライメントやフラットパネルディスプレイ製造用のガラス基板ずれ量の計測などの用途にも適応する。(’15 12/9)

高精度位置計測センサー K1Gシリーズ-アズビル

アズビル,工場設備管理業務支援アプリ「エネカルテ」を発売

エネカルテ(EneKarte(TM))R200-アズビル アズビルは,工場の設備管理業務全般を支援するアプリケーションの新バージョン「エネカルテ(EneKarte(TM))R200」を発売した。同製品は,巡回点検用の入力端末に汎用性の高いAndroidタブレットを採用することで初期導入費用の低減が可能になるほか,従来の日本語版に加えて英語版を追加した。サイズも従来の7~12インチから主要サイズを6インチ以下に小型化し,操作性が向上した。
 近年,製造現場では熟練保全作業員の減少や設備の老朽化による保全コスト増加により保全業務の効率化が課題となっており,知識や経験を問わずに効率的な巡回点検を実施したいというニーズが高まっている。(’15 11/4)

アズビル,計装機器の異常予兆検知システムを販売

 アズビルは,プラントや工場全域で稼働する計装機器の異常予兆を,長期プロセスデータ(ビッグデータ)から検知し,網羅的に監視するシステム「BiG EYES(ビッグアイ)」を発売した。
 製造現場では,計装機器の不調や故障の早期発見が求められており,DCSなど制御システムによるプロセスデータのトレンド監視やアラーム監視が一般的に実施されている。最近ではHARTやFOUNDATION Fieldbusに対応した計装機器を導入することで,機器管理システムにより機器の状態をきめ細かくリアルタイムで監視できるようになってきているが,機器の更新を伴うため,現時点では一部の重要機器への採用に留まるなどプラントや工場全域で稼働する機器を監視できる状況には至っていない。同製品は,第3の目として,DCSをはじめとした制御システムが監視制御用に利用するプロセスデータを保存したPIMS(プラント情報管理システム)内のプロセスビッグデータから,24時間,機種を問わず,計装機器の異常予兆を早期に検出し,通知することで,安全性と生産性に貢献する。価格は最小構成400万円/システムからで,3年間で80システムの販売を見込んでいる。(’15 7/29)

BiG EYES(ビッグアイ)-アズビル

アズビル,高機能版スマート・バルブ・ポジショナでTIIS耐圧防爆認証を取得

スマート・バルブ・ポジショナ700シリーズ-アズビル アズビルは,スマート・バルブ・ポジショナ700シリーズでTIIS耐圧防爆認証を取得し,2015年2月17日より販売を開始した。同製品は,調節弁診断機能,現場操作性,制御システムネットワークとの統合性を強化した高機能版スマート・バルブ・ポジショナ。石油精製や石油化学など可燃物を扱うプラントで使用する機器は,爆発事故防止のため法令により防爆構造であることが要求されている。制御システムからの信号に応じて調節弁の開度を制御する同製品がTIIS耐圧防爆認証を取得したことにより,国内のプラントへの本格的な導入が可能となる。(’15 2/25)

アズビル,位置計測センサの販売を開始

K1Gシリーズ-アズビル アズビルは,高機能フィルムや電子部品など様々な加工・組立の製造工程で,対象物の位置,厚み,幅などを計測する位置計測センサK1G(ケーワンジー)シリーズの販売を2015年1月21日に開始した。
 位置計測センサは,各種の製造装置内に設置され,フィルムの蛇行や厚みの計測,ガラス基板の位置計測や異常判別,電子部品の異品種混入判別など,幅広い用途に使用されている。
 同製品は,同社独自のアルゴリズムと演算性能を大幅に向上させ,同等機能製品で最高レベルの表示分解能(0.1μm)と高速な計測周期(250μs)を実現し,従来では困難だった微小な変化や高速の変化の計測が可能。また,装置の稼働前にセンサの結線状態を確認できる「ユーザテストモード」や,異常発生時のデータを保存する「データログ機能」などの機能を新たに搭載しており,計測前の準備や,異常時の原因究明と対策にかかる時間を削減し,稼働率の向上を実現する。(’15 1/28)

アズビル,損保ジャパン日本興亜リスクマネジメントと地震対策事業で業務委託契約

 アズビルは,損保ジャパン日本興亜リスクマネジメントと,地震発生時の初動対策分野で業務委託契約を締結した。アズビルの「地震検知・放送システム」導入に際し,必要に応じて「初動マニュアルの作成支援」,「初動対応訓練の実施支援」を損保ジャパン日本興亜リスクマネジメントに委託し,相互協力の下,地震発生時の包括的な初動対策を提供する。
 製造業の多くが,東日本大震災の経験により地震発生時の初動対応の重要性の認識を高め,初動マニュアル作成や見直しを検討している一方,マニュアルの作り方や,作成したマニュアルの有効性に不安が残るという課題があった。両社は今後,相互に専門分野の知識や技術を補完し,顧客の地震対策を支援する。(’15 1/21)

アズビルの統合監視制御システム,ISASecure EDSA認証を取得

アズビルの統合監視制御システム,ISASecure EDSA認証を取得 アズビルは,統合監視生制御システム「Harmonas(TM)」,「Industrial-DEO(TM)」,「Harmonas-DEO(TM)」が,国際的な制御システムセキュリティ認証プログラムであるISASecure(R) EDSA(Embedded Device Security Assurance)認証を主要プロセスコントローラである「DOPC(TM) IV」にて取得したと発表した。同認証プログラムは,国際認証推進組織:ISCI(ISA Security Compliance Institute)が開発した制御システム向けセキュリティ認証プログラムの1つで,制御機器(組込み機器)のセキュリティ保証に関するものである。今回の認証取得は,製品開発プロセスから製造,エンジニアリング,フィールドサービスに渡るセキュリティレベル強化の取り組みの1つで,顧客がより安心して同社製品を利用できることを目的としている。(’15 1/7)

アズビル,「バルブメンテナンスセンター」を開設

 アズビルは,国内全域をカバーする5ヵ所の「バルブメンテナンスセンター」を開設し,ソリューション型バルブメンテナンス事業を拡大する。同社がバルブ関連事業で培った技術やノウハウを集約し,国内全域のユーザーに最適なソリューションを効率的に提供することが目的。設置個所は,鹿島営業所・千葉営業所・四日市営業所・水島営業所・香春(かわら)技術センターの事業所内で,従来の体制を強化し,同センター間での専門技術者や作業場所および機材を相互補完して,機動的な対応が可能となる運用体制とした。点検・整備といったメンテナンスだけでなく,専門技術者の診断・解析による正確な状態把握から保全計画の提案を行う診断サービスなども提供する。(’14 10/1)

アズビル,米国シェールガスLNGプロジェクトのLNG船向け統合制御システムを受注

 アズビルは,ジャパンマリンユナイテッドから米国シェールガスLNGプロジェクトのLNG船向け統合制御システムを受注した。同船は,竣工後は主に米国コーブポイントプロジェクトからのLNG輸送に投入される予定。低硫黄油も使用可能な三元燃料ディーゼル機関電気推進方式(Tri Fuel Diesel Electric.:TFDE)の採用と,ボイルオフ率(航行中に気化してしまう天然ガスの割合)を世界最小にするタンク防熱仕様の採用により,優れた燃費性能と大幅な環境負荷の低減が見込める。同社は,同船のLNGタンク,荷役設備,ボイルオフガス焼却装置およびTFDEを構成するエンジンへのガス供給や電気推進装置への電力供給の監視・制御を行う制御システムとして,統合制御システムMarine-DEO(マリンデオ)を納入し,同システムのエンジニアリングと試運転のサポートまでを担当する。(’14 8/27)

アズビル,校正証明書付きの電磁流量計を販売開始

校正証明書サンプル-アズビル アズビルは,電磁流量計「MagneW(TM)3000FLEX+(マグニュー3000フレックスプラス)」の主要機種に対して,新たに国際標準ISO/IEC17025に準拠した校正結果であることを証明するJCSS校正証明書を付加して,2014年7月23日より販売を開始した。同製品は,納入時から国際標準に適合した校正が実施されていることを証明できることに加えて,国際試験所認定協力機構(International Laboratory Accreditation Cooperation:ILAC)の相互承認協定(Mutual Recognition Agreement:MRA)付きJCSS認定シンボルの入った校正証明書を提供可能で,ILAC加盟国間で国際取引を行う場合にも,再校正の必要がない。また,これまで流量計の購入とは別途要していた初回のJCSS校正の手配が不要となり,使用開始後も同社で定期的にJCSS校正を受託することが可能である。(’14 7/30)