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コマツと東京工業大学,「コマツ革新技術共創研究所」を設置

コマツと東京工業大学,「コマツ革新技術共創研究所」を設置 コマツと東京工業大学は,「コマツ革新技術共創研究所」を2019年4月1日に設置した。東工大すずかけ台キャンパスに325m2の専用スペースを確保して,組織対組織の幅広い分野での連携を進めていく。設置期間は2019年4月1日~2024年3月31日。
 コマツと東京工業大学は2015年に組織的連携協定を締結し,建設機械などの高性能化に欠かせないトライボロジー技術を中心として複数の共同研究を進めてきた。新研究所では,トライボロジー研究をさらに深化させ,また機械要素全体に研究分野を拡げることで,機械部品の高機能化と長寿命化を図る。さらに産業の現場で現出する未解明事象を基盤研究の源泉として,新たな研究分野を生み出していく構想である。東工大にとっては学内にない産業現場の課題への接点,コマツにとっては自社が保有しない先端技術の獲得,また双方にとって新たな人材育成の場の形成につながるとしている。(’19 4/3)

コマツ,建設現場の課題解決を支援するサービスを開始

 コマツは,情報通信技術(ICT)を活用した建設現場の課題解決を支援するサービス「スマートコンストラクション」を2015年2月1日より開始した。「スマートコンストラクション」は,建設現場のあらゆる情報をクラウドプラットフォーム「KomConnect(コムコネクト)」に入力してICTで繋ぎ,データを蓄積,解析して,安全で生産性の高い現場を実現する。また,蓄積されたデータを社会インフラの整備や災害復旧に活用する。(’15 3/4)

コマツ,石川県小松市に「こまつの杜」を開設

コマツは,創業90周年を迎えた記念事業として石川県小松市の小松工場跡地に「こまつの杜」をオープンした。同施設は,コマツグループ社員のグローバルな 人材育成の機能を担う「コマツウェイ総合研修センタ」に加え,一般開放するエリアとして,当地にあった旧本社社屋を復元した施設「わくわくコマツ館」,加 賀地方の里山を再現した緑地「げんき里山」,チリの銅鉱山で実際に稼働していた世界最大級のダンプトラック「コマツ930E」の展示場を設けた。同社は, 「わくわくコマツ館」と「げんき里山」などを核として,地元行政や教育関係者などの協力のもと,ソフト面での充実を図り,多くの子どもたちが理科や自然, ものづくりに興味を抱く機会を積極的に提供していく。(’11 5/25)

コマツ,インドネシア部品再生工場の生産能力を増強

 コマツは,インドネシアにある部品再生工場の2011年度の年産能力を2009年度比70%増の1,700台規模に引き上げる。同社では,2010,2011年度にわたり鉱山機械の大型エンジン部品や油圧機器を補修し新品同様にするラインを増設するほか,溶接設備などの導入も行う。同社の2010年度の部品売上高(約3,000億円)の半数を鉱山機械用部品が占めており,インドネシアや豪州,北米での鉱山機械の稼働率上昇に対応する。(’10 12/8)

コマツ,油圧ショベル消耗部品の遠隔管理システムを2011年度に稼働

 コマツは,油圧ショベルに搭載した消耗部品の状態や交換履歴などを遠隔管理するシステム「KOMTRAX Parts(コムトラックスパーツ)」を2011年度にも稼働させる。同システムは,燃料フィルカートリッジや油圧駆動オイルのフィルタカートリッジなど消耗部品やエンジン関連部品にICタグを装着し,使用開始日や負荷情報などの情報を無線通信で同社サーバに送り一元管理する。同社ではすでに本体の稼働時間や故障の有無などを遠隔管理する「KOMTRAX(コムトラックス)」を標準装備しており,消耗部品の適切な交換時期の把握により競合他社との差別化を図りたい考え。(’10 12/8)

コマツ,中国で国際技能競技大会を開催

 コマツは, 2011年5月に中国の総合研修施設「KCテクノセンター」で国際技能競技大会を初開催する。同大会は,日本,米国,欧州,中国の販売代理店に勤めるサービスマンを対象にした技能競技大会。これまで地域別に年に1回行われていた「アドバンスド・テクニック・コンテスト」で好成績を収めた40名のサービスマンが参加する予定。国際大会を通じて各地域の優秀なサービスマン同士で技術を競い,アフターサービスの質の向上を目指す。(’10 7/7)

コマツ,産業機械向け遠隔管理サービスを開始

 コマツは,自社製品の稼働状況を遠隔管理するサービス「KOMTRAX(コムトラックス)」を産業機械向けにも提供開始した。専用の情報発信端末を使い,稼働実績や故障原因などのデータを同社のデータセンターに収集し,ユーザーは機械の詳細な稼働データや生産実績,故障原因などを専用Webサイトで把握できる。対象はコマツ産機が販売する中・小型プレス機とプラズマ加工機,プレスブレーキなど,コマツNTCのレーザー加工機,コマツエンジニアリングの溶接ロボット。2009年10月1日受注分から情報発信端末を標準搭載するが,過去に出荷した分に関しても,後付けが可能。コマツは年1,000台の新規利用を目指す。(’09 10/14)

コマツ,REACH規制対応の化学物質管理システムを構築

 コマツは,建設機械メーカーとしては初めて,欧州の化学物質規制(REACH規制)に対応する化学物質管理システムを構築する。同システムは,サプライヤーが部品に含まれる化学物質を調査しデータベースに登録,コマツはデータベースで部品の品番を検索すると部品ごとの含有化学物質情報を確認できる。現在システム構築に向けて,国内と欧州で調査や情報の登録を進めている。対象となるのは,国内は4工場が調達している2万8,000品番,欧州が補給部品4万4,000品番,合わせて7万2,000品番。投資額は数千万円で,2010年末をめどに運用を始める。(’09 7/22)

コマツと日平トヤマ,海外の営業拠点を集約

 コマツと日平トヤマは今夏,ドイツの営業拠点を1ヵ所に統合,コマツの販売・サービス会社「コマツインダストリーヨロッパ」の事務所に,日平トヤマのドイツ子会社「日平トヤマヨーロッパ」が入居した。両社は欧州市場での事業基盤が弱く,顧客情報を共有することで,プレス機械,板金機械,工作機械などの販路拡大につなげる狙い。タイや中国にも両社の子会社があるため,どちらかの事務所へ営業拠点を集約する方針。また,日平トヤマの海外7子会社の社名は順次「コマツNTC」に切り替える。(’08 10/8)

コマツ,2009年3月末まで建設機械用変速機を2割増産

 コマツは粟津工場の建設機械用変速機の生産を2009年3月末までに2割増しの月産2,400台に引き上げるため,生産体制を整える。約32億円を投じ,老朽化した工作機械を更新し,熱処理ラインを新設,バッチ生産方式だった組み立て工程をライン生産方式に変更する。ライン導入費用は約8億円。これにより,生産効率向上を目指し,原材料高などのコストアップに対応する。(’08 6/18)

コマツ,日平トヤマを子会社化

 コマツは,日平トヤマに対し株式公開買い付け(TOB)を2008年3月17日まで実施し,10月をめどに完全子会社化する。コマツはインドや中国などの市場開拓に日平トヤマの海外拠点を活用したい意向で,経営面でコマツの協力を得たい日平トヤマと思惑が一致した。TOB価格は1株1,250円。コマツは,従来からインド,中国の市場で一括した製造ラインの需要があり,日平トヤマの子会社化でこの要望に応えることができるとしている。コマツの産業機械事業部門と日平トヤマの合計売上高は約2,000億円となる。(’08 1/30)

コマツ,排ガス再循環装置を全面的に採用

 コマツは,2011年から日米欧で順次始まる建設機械の第4次排ガス規制に対応したディーゼルエンジンに,窒素酸化物低減に効果のある排ガス再循環装置(EGR)を全面的に採用する。同社は現行の第3次排ガス規制では,大型建機用のエンジンにはEGRを採用していた。だが,主力製品である機械重量20t級の油圧ショベルなど中・小型の建機はEGRを使用せずに,規制値を達成した。今回の第4次排ガス規制は窒素酸化物と粒子状物質を第3次規制の1/10に減らす必要があるため,EGRを全面採用することに決めた。また,エンジンに搭載する過給器は可変容量型を採用し燃費効率を向上させる。(’07 10/24)