全国工作油剤工業組合」タグアーカイブ

全工油,第46回通常総会,懇親会が開催される

全国工作油剤工業組合,2019年(第46回)通常総会,懇親会 全国工作油剤工業組合(全工油)は2019年5月21日(火),都内で「第46回通常総会」を開催し,関係者65名が参加した。

 総会では,2018年度の事業報告・決算報告,2019年度の事業計画案について審議・承認した。

 また,総会後は懇親会が行われ,関係者75名が参加した。冒頭の挨拶で,中野 正德 理事長(MORESCO 相談役)(写真)は,「元号が令和となり外務省が令和をbeautiful harmonyと本訳しましたが英語の方が意味がわかりやすいと思います。和は日本的で日本人は和を大事にする国民気質です。工業会の中でも会員相互の輪を広げて貰いたい。」と抱負を述べた。

 来賓を代表し,資源エネルギー庁 石油備蓄課の稲垣 課長補佐の祝辞に引き続き,小堀 副理事長(日本工作油 代表取締役社長)の乾杯後,祝宴に入り四元 副理事長(タイユ 代表取締役社長)の中締めで盛況に終了した。('19 6/5)

潤滑剤関連5団体の新年賀詞交歓会,開催される

2019年潤滑剤関連5団体新年賀詞交歓会 潤滑油協会,全国石油工業協同組合,全国工作油剤工業組合,日本グリース協会,全国オイルリサイクル協同組合の潤滑剤関連5団体は,2019年1月16日(水),アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で新年賀詞交歓会を開催した。
 潤滑油協会の武藤 英輔 会長(写真)は冒頭の挨拶で,「今年は元号が変わる節目を迎える年。不況から始まり,小泉内閣の誕生で原始資本主義に帰ろうという動きが活性化し,安倍内閣へとそれが引き継がれてきた。法人企業統計のデータによれば,企業の経常利益は全産業の平均で2012年に3.5%だったが2016年には5.1%にまで上昇した。また,大企業,中小企業とも利益準備金を順調に積み上げることもできた。しかし,生活実感はそうではなく,実質賃金は2012年と2016年の比較では4ポイントも下がってしまっている。それは様々な要因があるが,製品の価値に見合う価格を保てなかったことも一因として挙げられる。」と平成の30年間を振り返った。さらに,「潤滑剤は紀元前エジプト時代から使われているものであり,社会になくてはならないもの。これから始まる新しい時代において,価格を保つということに留まらず,社会に不可欠なものを作っている自覚と誇りを大切にしていく,そんな時代にしていきたい」と2019年の抱負を述べた。(’19 1/23)

2018年度「第24回全国技術研修会」が開催される―全国工作油剤工業組合

2018年度全国技術研修会-全国工作油剤工業組合 全国工作油剤工業組合(全工油)は,2018年11月28日(水)~29日(木)の2日間,KKRホテル名古屋(名古屋市中区)で,2018年度「第24回全国技術研修会」を開催した。
 同研修会は,「中小企業活路開拓調査・実現化事業―連合会(全国組合)等研修事業」の一環として,若手,組合員技術者及び賛助会員を対象に毎年開催している。
 今回の同研修会では,テーマ毎に講演が行われ,2日目の講演聴講後にオークマ本社の最新鋭工場DS2工場の見学と最新加工技術のプレゼンテーションを実施,71名が参加した。
 同研修会の講演内容は以下のとおり。

  • 1日目
    • 「加工現象のモニタリングと診断手法について」 新堂 正俊 氏(山本金属製作所)
    • 「最新の研削加工技術について~加工液に着目した研究紹介~」 二ノ宮 進一 氏(日本工業大学)
    • 「精密加工技術の開発と展望 温故知新と逆転の発想について」 坂本 治久 氏(グローバル・テクノ・フュージョン)
  • 2日目
    • 「ポリエーテル系潤滑油基剤とその周辺技術について」 勝川 吉隆 氏(三洋化成工業)
    • 「東南アジア法規制動向とChem SHERPAについて」 坂下 実 氏(日本ケミカルデータベース)  (’18 12/5)

全国工作油剤工業組合,第45回通常総会・懇親会が開催される

全国工作油剤工業組合,第45回通常総会・懇親会 全国工作油剤工業組合(全工油)は2018年5月22日(火),JXTGエネルギー本社 2階講堂(東京都千代田区)で「第45回通常総会」を開催し,関係者71名が参加した。
 総会では,2017年度の事業報告や決算報告,2018年度の事業計画案について審議・承認した。また,総会後は同会場にて懇親会が行われ,関係者76名が参加した。冒頭の挨拶で,中野 正徳 理事長(MORESCO 相談役)(写真)は,「これからの企業経営のキーワードは脱自前主義ではないかと思う。多様な課題を1社だけで考えるのではなく,市場では厳しく競い合いながらも組合という同じ船の中にいるもの同士,時には手を携えて共に事にあたることが組合の存在だと思う。」と述べた。その後,経済産業省 資源エネルギー庁 石油精製備蓄課の稲垣 勝地 課長補佐は来賓の挨拶で,「工作油剤はモノづくりに欠かせず,わが国の発展に直結する事業。最近はIT業界の発展から工作機械の需要も伸びている。今後の自動車のEV化による需要の減少や原油価格の変動などにも柔軟に対応して欲しい。」と述べた。(’18 6/13)

潤滑剤関連5団体の新年賀詞交換会,開催される

2018年潤滑剤関連5団体新年賀詞交換会 潤滑油協会,全国石油工業協同組合,全国工作油剤工業組合,日本グリース協会,全国オイルリサイクル協同組合の潤滑剤関連5団体は,2018年1月17日(水),アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で新年賀詞交換会を開催した。
 潤滑油協会の武藤 英輔 会長(写真)は冒頭の挨拶で,2017年の景気について「昨年の新年の際には2017年は原油価格の上昇や円安の進行によって景気が厳しくなるだろうと話をしたが,需要減,マージン減となった。」と振り返り,需要について「年率3%程度の減少がここ5,6年の間続いている。こうした潤滑油の総需要の縮小という事態が起こっており,通常の景気対策では乗り越えるのは厳しい状況にある。」と述べた。また,2018年の展望として「我々潤滑油業界は,最適な潤滑油を安定的に供給するという使命を持っている。業界としては今年,人材育成,技術の向上に取り組むほか,災害時においても安定的な供給を絶やさないようにBCPを徹底したい。BCPについては全ての業界で企業ベースのBCPの策定が進んでいると思うが,BCPを真に機能するものにするには,業界全体で原料を融通し合える関係を築く必要がある。今年度はこのようなエネルギーセキュリティーの課題に取り組んでいきたい。」と述べた。(’18 1/24)

全工油,「第5回賛助会員・組合員技術交流会」が開催される

第5回賛助会員・組合員技術交流会-全国工作油剤工業組合 全国工作油剤工業組合(全工油)は,2017年12月11日(月)都内で「第5回賛助会員・組合員技術交流会」を開催した。
 全工油では,2014年度より工作油剤の原材料を扱うメーカーや商社が賛助会員として加盟,現在賛助会員数は24社となっている。
 技術交流会は組合員である工作油剤メーカーと賛助会員である原材料メーカーや商社の技術交流を目的に,賛助会員が企業案内や商品紹介などのプレゼンテーションを行うもの。
 5回目となる今回は,企画部会長の青木 久治 氏(青木科学研究所)の挨拶の後,金属加工油の酸化防止剤などを扱う興和,水系切削油の防腐・防カビ剤を扱うロンザジャパンがプレゼンテーションを行った。また,組合員の日本ホートンが2017年10月の全国技術研修会で好評だった「グローバル市場における金属加工油剤のトレンド,課題,そしてソリューション」を講演,参加企業の技術者が相互に情報を共有した。(’17 12/20)

全国工作油剤工業組合,2017年度「全国技術研修会」開催される

 全国工作油剤工業組合(全工油)は,2017年11月9日(木)~10日(金)の2日間,KKRホテル名古屋(名古屋市中区)で,2017年度「全国技術研修会」を開催した。
 同研修会は,「中小企業活路開拓調査・実現化事業―連合会(全国組合)等研修事業」の一環として、若手、組合員技術者及び賛助会員を対象とした受講生を迎えて開催されている。
 今回の同研修会では,テーマ毎に講演が行われ,2日目の講演聴講後にグループ討議および発表意見交換会を実施,62名が参加した。
 同研修会の講演内容は以下のとおり。

  • 1日目
    • 切削技術の基礎と最新動向 松岡 甫篁 氏(松岡技術研究所)
    • グローバル市場における金属工作油のトレンド,課題そしてソリューション 諌田 紀子 氏(日本ホートン)
    • 潤滑油用脂肪酸エステルにおける最近の技術動向について 加治木 武 氏(日油)
  • 2日目
    • 国内外の化学物質管理法規制について 松尾 真吾 氏(日本化学工業協会)
    • 2040年電気自動車の普及シナリオについて 西本 真敏 氏(HISグローバル)
    • 講演聴講後のグループ討議及び発表意見交換会 松本 勝 氏(MORESCO)  (’17 12/6)

2017年度全国技術研修会-全国工作油剤工業組合

全国工作油剤工業組合,第44回通常総会,懇親会が開催される

 全国工作油剤工業組合(全工油)は2017年5月18日(木),JXTGエネルギー本社2階講堂(東京都千代田区)で「第44回通常総会」を開催し,関係者約60名が参加した。
 総会では,2016年度の事業報告や決算報告,2017年度の事業計画案について審議・承認した。2017年度の事業計画については,組合・団体としてのコンプライアンスのルール作りを行い,専門家を招いてセミナーを開催するとした。
 また,総会後は同会場にて懇親会が行われ,関係者約70名が参加した(写真1)。冒頭の挨拶で,中野 正徳 理事長(MORESCO)(写真2)は,「円高,株安など不安定な要素があり,短期的な見通しがきかない1年となりそうだが,長期的にみると,自動車産業とのつながりが深く,自動車産業の動向にかなり引っ張られるのではないか。エンジンブロックがなくなってしまうかもしれないことを考えると,自動車産業分野だけでなく色々な分野に進出することで新しい世代につながっていくのではないかと思う。その中で,当組合では,新しい動きに対する準備,例えば人工知能やIoTなどのソフト面と併せて,自動車やその他の需要動向など適切な情報を提供していきたい」と述べた。その後,経済産業省 資源エネルギー庁 石油精製備蓄課の西山 英将 課長(写真3)は来賓の挨拶で,「我々としては,日本のものづくり産業が日本で活躍できる環境を整備し,成長させていくということ,また海外に進出するリスクをいかに低減していくか,中小企業政策にもしっかり手を打っていきたい。潤滑油,グリースは産業の背骨を支えるものであり,この産業の方々が海外を目指せる活動を応援していきたい」と述べた。(’17 6/7)

全国工作油剤工業組合,第44回通常総会,懇親会が開催される

潤滑剤関連5団体,「新年賀詞交換会」開催される

2017年潤滑剤関連5団体新年賀詞交換会 潤滑油協会,全国石油工業協同組合,全国工作油剤工業組合,日本グリース協会,全国オイルリサイクル協同組合の潤滑剤関連5団体は,2017年1月18日(水),アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で新年賀詞交換会を開催した。
 潤滑油協会の武藤 英輔 会長(写真)は冒頭の挨拶で,2017年の潤滑油業界の課題として,潤滑油需要の減少,BCP(事業継続計画)の構築,競争力強化のための規制緩和の3点を挙げた。潤滑油需要の減少については,ゼロエミッション化の進展を挙げ,「緊急性はないようにみえるかもしれないが,潤滑油の総需要からみると相当大きなウエイトを占めることから,需要の減少にどう対応するか,それぞれの企業が考えるべき問題」と述べた。BCPの構築については,「潤滑油業界においては,速やかに生産能力を回復したとしても,原材料が調達できなければ生産できない」と述べ,企業や組合を越えたネットワークの構築の必要性を強調した。競争力の強化については元売りの再編に触れ,「元売りの統合が進んでいるが,一方で我々専業のブレンダーはそれぞれ特殊な製品を扱っていることもあり,ブレンダー同士が統合することで効率化を図るメリットは望めない。競争力を高めるにはコスト削減が必要」と述べた。また,消防法などの規制がコスト増の要因となっているとし,高引火点の潤滑油まで国内では規制の対象となっている点や,在庫を備蓄する倉庫の立地に関する規定についての問題点を挙げ,世界的な競争力の減退につながる過剰な規制の緩和を求めた。(’17 1/25)

全工油,2016年度「全国技術研修会」が開催される

2016年度全国技術研修会-全国工作油剤工業組合 全国工作油剤工業組合(全工油)は,2016年10月27日(木)~28日(金)の2日間,KKRホテル名古屋(名古屋市中区)で,2016年度「全国技術研修会」を開催した。
 今回の技術研修会では,工作機械から見た油という視点で工作機械の最新の動向について,塑性加工油を活かす工具や材料との連携技術,硫黄系極圧添加剤の構造と性質などの製造現場で日常抱える問題の技術講演があった。また,水素社会の実現が期待されるなか,エコカーの普及とその世界的なマーケットの展望,燃料電池車,水素社会についての解説,リスクアセスメントの義務化などで注目される化学物質管理の最新動向など,計5テーマの講演があった。また,1日の講演終了後に懇親会が実施され,リラックスした雰囲気のなかで,参加者が職場で抱える技術的な課題などの情報交換を行った。
 2日目の午後はトヨタ産業技術記念館に移動し,館内の見学を行った。参加者からは全国技術研修会を通して,潤滑油,加工技術に関連する最新情報を得ることができ有益だったとの声が多く聞かれた。
 同研修会の講演内容は以下のとおり。

  • 「工作機械の最新動向について~工作機械から見た油~」 大西 賢治 氏(OKK)
  • 「塑性加工油を活かす工具や材料との連携技術」 北村 憲彦 氏(名古屋工業大学)
  • 「エコカー&グローバル戦略と水素社会について」 山崎 雅史 氏(ディレクトフォース)
  • 「硫黄系極圧添加剤の構造と性質について」 坂田 浩 氏(DIC)
  • 「化学物質管理の最新動向」 高野 英雄 氏(日本ケミカルデータベース)  (’16 11/2)

全国工作油剤工業組合,2016年度「第22回全国技術研修会」を10月27~28日に開催

 全国工作油剤工業組合(全工油)は,2016年10月27日(木)~28日(金)の2日間,KKRホテル名古屋(名古屋市中区)で,2016年度「第22回全国技術研修会」を開催する。
 今回は,工作機械の最近の動向や塑性加工油,国内外の法規制などについての講演が行われるほか,2日目には「トヨタ産業技術記念館」の館内見学が予定されている。同研修会のプログラムは以下のとおり。

10月27日(木)

  • 「工作機械の最新動向について」 大西 賢治 氏(OKK)
  • 「塑性加工油について」 北村 憲彦 氏(名古屋工業大学)
  • 「エコカー&グローバル戦略と水素社会について」 山崎 雅史 氏(ディレクトフォース)

10月28日(金)

  • 「金属工作油の極圧添加剤の動向について」 坂田 浩 氏(DIC)
  • 「国内外の法規制について」 高野 英雄 氏(日本ケミカルデータベース)
  • 「トヨタ産業技術記念館の概要説明および館内見学」 加藤 隆弘 氏(トヨタ産業技術記念館)  (’16 10/19)

潤滑剤関連5団体の新年賀詞交換会が開催される

2016年潤滑剤関連5団体新年賀詞交換会 潤滑油協会,全国石油工業協同組合,全国工作油剤工業組合,日本グリース協会,全国オイルリサイクル協同組合の潤滑剤関連5団体は,2016年1月14日(木)にアルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で新年賀詞交換会を開催した。
 潤滑油協会の武藤 英輔 会長(写真)は冒頭の挨拶で,2016年の潤滑油業界の課題として,潤滑油の需要減退,ルブ・セキュリティの確保,化学物質規制の強化,危険物規制の緩和,協会運営改革の5点を挙げた。潤滑油需要の減退については,業界全体が10年タームの大きな減少傾向の最中にあり,長期的な需要減退が続くことを見据えた企業経営の必要性を述べた。ルブ・セキュリティについては,「緊急時において,燃料はあっても発電機や水道ポンプが潤滑油の不足により停止することで,電気も水も出なくなるといった事態を防ぐには,個々の企業がBCP(事業継続計画)策定,原材料の在庫の確保,在庫の分散管理と緊急時の融通体制の確立などの対応が必要になる」と述べた。化学物質規制については,「企業ベースでは化学物質規制のなかでも特にSDSへの対応が大きな負担となっているため,業界としてSDS作成の負担軽減策を模索していく」と述べた。危険物規制の緩和については,「世界的に非危険物である高引火点の潤滑油まで日本では危険物とされていることが,潤滑油製造のコスト要因となって世界的な競争力の減退させている」と述べ,過剰規制の緩和を求めた。潤滑油協会の運営改革については,国の補助制度が2016年度に節目を迎え,2017年度以降,より厳しい条件下での協会の運営が予想されることから,組織体制の見直しや収益事業の拡大に向けた体制の整備などを課題として挙げ,理解と支援を求めた。(’16 1/20)