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「第17回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される

 日本機械学会機素潤滑設計部門は,「第17回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏 大阪市立大学,実行委員長:間野 大樹 氏 産業技術総合研究所)を2018年12月6日(木)~7日(金)の2日間,文部科学省研究交流センター(茨城県つくば市)で開催し約90名が参加した。
 同シンポジウムは日本機械学会の「診断・メンテナンス技術に関する研究会」(主査:川合 忠雄 氏,大阪市立大学),日本トライボロジー学会の「メンテナンス・トライボロジー研究会」(主査:本田 知己 氏,福井大学),日本設備管理学会の「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」(主査:陳山 鵬 氏,三重大学)がメンテナンスに関するシンポジウムと合同研究会を,設備診断や設備管理,メンテナンス・トライボロジーといったメンテナンス分野の共通テーマを研究母体とした3つの研究会が持ち回りでホスト役を行い開催するもの。
 現在2年毎夏に開催するメンテナンス分野合同研究会は,決められたテーマにもとづき依頼講演をするのに対し,同シンポジウムは毎年冬の開催で機器診断,状態監視,健全性評価,メンテナンス等に関する技術者・研究者の交流の場として研究者が講演テーマを独自に応募・講演出来ることや,講演会場を一つにし機械や設備,トライボロジーのテーマがごちゃまぜになることで参加者は専門以外の講演も聞け,参加者同士の技術や学術交流が深められる。また研究会以外のメンバーが参加しているのも特長の一つ。最近はIoTなどの通信機器メーカーなど開発した通信機器をどのように診断に活かせるかという角度から参加する企業も増えているという。
 一般講演における質疑・討論をポスターセッション形式で行うことで4件程度の講演を一つのセッションとしている。講演を聞いた後にポスターセッションで質問が出来るのでより詳しくわいわいがやがやと情報交流が出来るのが魅力という参加者の声も多い。
 今回は「弾性波」「センシング・IoT」「転がり軸受」「潤滑・しゅう動」「非破壊検査・ロボット」「構造・モデリング」「保全」の7セッションで構成され31の講演と日立オートモーティブシステムズ 藤田 貴也 氏による「自動車業界におけるパワートレイン電動化動向について」の特別講演が行われた。
 なお次回2019年は大阪での開催を予定している。(’18 12/26)

第17回評価・診断に関するシンポジウム

「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」が開催される―日本設備管理学会

2018年度第1回最新設備診断技術の実用性に関する研究会 日本設備管理学会の「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」(主査:陳山 鵬 氏,三重大学大学院)の2018年度第1回研究会が2018年6月6日(水),タワーホール船堀(東京都江戸川区)で開催された。
 同研究会は製鉄や石油化学をはじめ,様々なプラントの会員企業が「設備診断,プロセス診断及び製品の操業品質診断」を適用出来るよう研究・検討し,先端的かつ有効な異常診断技術の導入及び生産現場における実際問題の解決を果たし,重大な設備事故の未然防止,製品の品質向上及び設備保全コストの削減に資することを目的に年4回開催されている。
 開催の挨拶と初めて参加する出席者の紹介の後,豊田 利夫 氏(日本診断工学研究所)が「流体機械の概要と設備診断技術の動向の紹介」と題し,流体機械の種類と性能や豊田 氏が開発した「圧力脈動解析による流体機械の診断技術」など設備診断技術の最新動向を紹介した。
 また,陳山 鵬 氏(三重大学大学院)による「最新型低速軸受診断機器および無線型スマート設備診断システム」,劉 信芳 氏(高田工業所)による「多変量情報理論による低速歯車装置の状態診断」,江本 二郎 氏(三菱ケミカル)による「振動クラウド管理システムの構築<手作りで安価なIoTの構築>」など会員による実用化技術の事例紹介などが行われた。
 2017年度まで幹事を務めた太田 博光 氏(水産大学校)は2018年度より副主査に,新たに椎木 友朗 氏(水産大学校)が幹事に就任した。(’18 6/27)

メンテナンス分野合同研究会が開催される

第11回メンテナンス分野合同研究会(2017年) 日本機械学会の「診断・メンテナンス技術に関する研究会」(主査:川合 忠雄 氏,大阪市立大学),日本トライボロジー学会の「メンテナンス・トライボロジー研究会」(主査:若林 利明 氏,香川大学),日本設備管理学会の「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」(主査:陳山 鵬 氏,三重大学)は,3研究会合同による「第11回メンテナンス分野合同研究会」を2017年9月25日(月)~26日(火)の2日間,三菱電機 先端技術総合研究所(兵庫県尼崎市)にて開催した。
 この合同研究会は,設備診断や設備管理,メンテナンス・トライボロジーといったメンテナンス分野に共通テーマを研究母体とした3つの研究会が持ち回りでホスト役を行っており2009年からは2年おきに開催,今回は診断・メンテナンス技術に関する研究会が主幹事として開催したもので約70名が参加した。
 講演では,AE(アコースティックエミッション)や振動などによる設備診断技術と,現在注目されているIoT技術の活用方法や事例紹介などが行われた。
 2日間にわたる研究発表や話題提供のほか,2日目の午後には会場である三菱電機 先端技術総合研究所と伊丹製作所における試験装置や施設見学が行われた。なお講演内容は以下の通り。

  • 「鉄道車両の運動とメンテナンス」 佐々木 君章 氏(鉄道総合技術研究所)
  • 「一軸偏心ねじポンプの異常検知技術」 橋間 隆 氏・中澤 正樹 氏(兵神装備)
  • 「AEによる設備診断技術とIoT技術」 西本 重人 氏(日本フィジカルアコースティクス)
  • 「ボトムアップの材料シミュレーションによるトライボ現象予測」 鷲津 仁志 氏(兵庫県立大学)
  • 「IoTを活用した振動計測」 川平 孝雄 氏(IMV)
  • 「ビジネスの全体像から俯瞰するモノづくり ~診断・メンテナンス技術の活用における大義と必然性~」 河田 薫 氏(三菱電機インフォメーションシステムズ)
  • 「高ノイズ環境下でのバケットエレベータ低速転がり軸受の状態監視・診断法」 太田 博光 氏(水産大学校)
  • 「電動機電流診断装置を用いた回転機器の機械的異常検出技術開発」 金子 修一 氏(旭化成エンジニアリング)
  • 「IoTで何が変わるか ~IoT活用の現場~」 木村 和生 氏(東芝 インダストリアルICTソリューション社)  (’17 10/18)

「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」が開催される―日本設備管理学会

2017年度第1回最新設備診断技術の実用性に関する研究会 日本設備管理学会の「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」(主査:陳山 鵬 氏 三重大学大学院)の2017年度第1回研究会が2017年5月31日(水),三重大学産学連携サテライト コラボ産学官プラザ in TOKYO(東京都江戸川区)で開催された。
 同研究会は製鉄や石油化学をはじめ,様々なプラントの会員企業が「設備診断,プロセス診断及び製品の操業品質診断」を適用出来るよう研究・検討し,先端的かつ有効な異常診断技術の導入及び生産現場における実際問題の解決を果たし,重大な設備事故の未然防止,製品の品質向上及び設備保全コストの削減に資することを目的に年4回開催されている。
 開催の挨拶と初めて参加する出席者の紹介の後,豊田 利夫 氏(日本診断工学研究所)が「再生可能エネルギー関連設備の概要と診断技術の紹介」と題し,再生可能エネルギー関連設備の原理と構造を解説,関連設備の最新動向と診断技術の概要や北九州市にある西日本最大の風力発電設備の基本構造などを解説した。
 また,陳山 鵬 氏(三重大学大学院)による「無線LANに対応した分散型オンライン設備状態監視・診断システム」,里永 憲昭 氏(崇城大学)による「潤滑油の新還元添加剤による自動車と産業装置用における合成潤滑油寿命延長の考察」の講演が行われた。
 また山本 宝志 氏(三井化学SKCポリウレタン)による会員企業のトラブル対応などの「Q&A」では,事例を元に会員企業間での経験や知見をもとに活発な意見交換が行われた。
 最後に,新年度の計画などについて,2017年9月25日~26日に予定されているメンテナンス分野合同研究会や今後の予定などが紹介された。(’17 6/7)

第10回メンテナンス分野合同研究会が開催される

第10回メンテナンス分野合同研究会(2015年) 日本機械学会の「診断・メンテナンス技術に関する研究会」(主査:川合 忠雄 氏,大阪市立大学),日本トライボロジー学会の「メンテナンス・トライボロジー研究会」(主査:若林 利明 氏,香川大学),日本設備管理学会の「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」(主査:陳山 鵬 氏,三重大学)は,3研究会合同による「第10回メンテナンス分野合同研究会」を2015年9月24日(木)~25日(金)の2日間,鉄道総合技術研究所にて開催した。
 この合同研究会は,設備診断や設備管理,メンテナンス・トライボロジーといったメンテナンス分野の共通テーマを研究母体とした3つの研究会が持ち回りでホスト役を行っており2009年からは2年おきに開催,今回は最新設備診断技術の実用性に関する研究会が主幹事として開催したもので約60名が参加した。
 講演で,日本診断工学研究所の豊田 利夫 氏は,北九州産業技術保存継承センターKIGS(Kitakyushu Innovation Gallery & Studio)の依頼に基づき,「北九州における設備診断技術(CDT)の歴史と発展(History and Development of Condition Monitoring and Diagnostic Technologies in Kitakyushu.)」を発行したことから,八幡製鉄所や欧米で始められた設備診断技術の歴史や現状など,本書の概要や北九州の企業による設備診断技術の開発や事例などを紹介した。
 2日間にわたり研究発表や話題提供のほか,2日目の午後には会場である鉄道総合技術研究所による「鉄道用超電導き電ケーブルの開発」の講演の後,試験装置や施設見学が行われた。なお講演内容は以下の通り。

  • 「鉄道車両のメンテナンス(検査)」 永友 貴史 氏(鉄道総合技術研究所)
  • 「道路構造物の維持管理と技術開発」 木村 嘉富 氏(国土技術政策総合研究所)
  • 「北九州における設備診断技術の歴史と発展」 豊田 利夫 氏(日本診断工学研究所)
  • 「次世代型設備保全の考え方と最新活用事例」 Rajneesh Kumar 氏(日本IBM)
  • 「Insitu 観察・AE計測法を用いたトライボマテリアルにおける変形・破壊現象の可視化と診断」 長谷 亜蘭 氏(埼玉工業大学)
  • 「建設機械のメンテナンスについて」 秋田 秀樹 氏(日立建機)
  • 「低・中・高速軸受の異常検出と精密診断について(続報)―AE,振動加速度および様々な信号処理法の検出・診断精度の比較―」 陳山 鵬 氏(三重大学)
  • 「構造ヘルスモニタリングのためのリアルタイムデータ処理技術の提案」 坂田 光児 氏(共和電業)
  • 「920MHz ワイヤレスモニタリング現場試験評価報告」 森 圭史 氏(トクヤマ)  (’15 10/7)

「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」が開催される―日本設備管理学会

2014年度第1回最新設備診断技術の実用性に関する研究会 日本設備管理学会の「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」(主査:陳山 鵬 氏 三重大学大学院)の2014年度第1回研究会が2014年5月28日(水),三重大学産学連携サテライト コラボ産学官プラザ in TOKYO(東京都江戸川区)で開催された。
 同研究会は製鉄や石油化学をはじめ,様々なプラントの会員企業が「設備診断,プロセス診断及び製品の操業品質診断」を適用出来るよう研究・検討し,先端的かつ有効な異常診断技術の導入及び生産現場における実際問題の解決を果たし,重大な設備事故の未然防止,製品の品質向上及び設備保全コストの削減に資することを目的に設立された。年に3~4回開催されている。

 開催の挨拶と初めて参加する出席者の紹介の後,豊田 利夫 氏(日本診断工学研究所)が「設備診断のための振動センサーと信号処理技術の紹介(1)」と題し,「回転機械振動測定用の振動センサーと信号処理技術の概要」を解説した。次回は「回転機械の精密診断に有益な最新の振動解析用の信号処理技術」を解説予定。
 また,陳山 鵬 氏(三重大学)による「診断信号の不備を検出する方法」,河部 佳樹 氏(GEエナジー・ジャパン)による「高度信号処理による異常の早期検知手法の紹介」,太田 博光 氏(水産大学校)による「ノイズキャンセラとアダプティブラインエンハンサーによる回転機械状態監視技術の高度化」の講演が行われた。
 最後に,新年度の計画などについての検討が行われ,2014年12月11日~12日に北九州国際会議で開催される「第13回評価・診断に関するシンポジウム」の講演申し込みを含む開催概要が紹介された。(’14 6/4)

メンテナンス分野の3学会研究会,合同研究会が福井で開催される

メンテナンス3学会研究会の合同研究会(2013年) 日本機械学会の「診断・メンテナンス技術に関する研究会」(主査:川合 忠雄 氏,大阪市立大学),日本設備管理学会の「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」(主査:陳山 鵬 氏,三重大学),日本トライボロジー学会の「メンテナンス・トライボロジー研究会」(主査:若林 利明 氏,香川大学)は,3研究会合同による研究会を2013年7月10日(水)~11日(木)の2日間,福井大学文教キャンパス(福井県福井市)で開催した。
 設備診断や設備管理,メンテナンス・トライボロジーといった共通したテーマを研究母体とした3つの研究会が交代でホスト役をしており,今回はメンテナンス・トライボロジー研究会が主幹事として開催したもの。
 2日間にわたりメンテナンスや診断における基調講演や話題提供のほか,松浦機械製作所の工作機械工場や福井大学の研究室の見学が行われた。講演内容は以下のとおり。

○「油圧湿式多板クラッチの寿命評価に関する提案と設計指針」 岡部 一成 氏(MHIさがみハイテック)
○「次世代設備と診断技術への期待~診断技術開発加速化へのアプローチ~」 小林 洋 氏(日産自動車)
○「福井エリアにおけるメンテナンスに係わる事故とその解析」 岩井 善郎 氏(福井大学)
○「超精密研磨プロセスにおけるin-situモニタリング手法開発とその応用~研磨パッドおよび研磨ヘッドの挙動解析からのアプローチ~」 畝田 道雄 氏(金沢工業大学)
○「スマートストラクチャに関する最近の話題と応用例」 奥川 雅之 氏(愛知工業大学)
○「鮮魚の熟練的品質評価の解析とモデル化」 中村 誠 氏(水産大学校)
○「回転機械構造系異常の自動精密診断法」 陳山 鵬 氏(三重大学)
○「ゴムエッジと水濡れ面との摩擦における接触領域近傍の水の挙動」 岩井 智昭 氏(金沢大学)
○「ワイヤレスAEセンシングによる回転体の損傷診断の可能性」 小熊 規泰 氏(富山大学)

 2011年から夏の合同研究会は隔年での開催となり,また冬には毎年,日本機械学会の機械力学・計測制御部門が主催,日本設備管理学会と日本トライボロジー学会が共催し,安全・安心で持続可能な社会のための「評価」「診断」に関する研究者や技術者の情報交換の場として「評価・診断に関するシンポジウム」を開催している。2013年は12月2日~3日に名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)での開催を予定している。(’13 7/17)

「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」が開催される―日本設備管理学会

2013年度第1回最新設備診断技術の実用性に関する研究会 日本設備管理学会の「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」(主査:陳山 鵬 氏 三重大学大学院)の2013年度第1回研究会が2013年6月5日(水),三重大学産学連携サテライト コラボ産学官プラザ in TOKYO(東京都江戸川区)で開催された。

 同研究会は製鉄や石油化学をはじめ、様々なプラントの会員企業が「設備診断,プロセス診断及び製品の操業品質診断」を適用出来るよう研究・検討し,先端的かつ有効な異常診断技術の導入及び生産現場における実際問題の解決を果たし,重大な設備事故の未然防止,製品の品質向上及び設備保全コストの削減に資することを目的に設立された。年に3~4回開催されている。

 開催の挨拶の後,豊田 利夫 氏(日本診断工学研究所)が「電流徴候解析MCSA(Motor Current Signature Analysis)による電動機駆動系の診断技術の紹介」と題し,欧米をはじめ各国での生産プラントにて実用化が進んでいる日本発(八幡製鐵所)の診断技術,電流徴候解析について機械設備での事例を交えて解説した。

 また,上野 仁士 氏(土木研究所)による「排水機場設備の状態監視保全技術に関わる現状と課題」,陳山 鵬 氏(三重大学)による「設備簡易診断用ソフトウェアと点検情報管理用データベースの構築法に関する研究」,馮 芳 氏(高田工業所)による「誘引ファン異常振動原因調査および制振対策」等の講演と宮崎 修治 氏(三菱化学)による「Q&A」コーナーが行われ,参加者間で活発な意見交換が行われた。
 最後に,今後の計画などについての検討が行われ、次回2013年7月10日~11日に福井大学で開催されるメンテナンス分野合同研究会の開催案内が行われた。(’13 6/12)

「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」が開催される―日本設備管理学会

2012年度第1回最新設備診断技術の実用性に関する研究会-日本設備管理学会 日本設備管理学会の「最新設備診断技術の実用性に関する研究会(主査:陳山 鵬 氏 三重大学大学院)」の2012年度第1回研究会が2012年5月23日(水),三重大学産学連携サテライト コラボ産学官プラザ in TOKYO (東京都 江戸川区)で開催された。
 同研究会は製鉄や石油化学プラントなどの会員企業が最新の設備診断やプロセス診断を適用出来るように,先端的かつ有効な状態監視・診断技術の導入による設備事故の未然防止や品質向上,設備保全コストの削減などを目的に年3回開催している。
 開催の挨拶の後,豊田 利夫 氏(日本診断工学研究所)は,「長年蓄積した設備診断技術の電子資料(E-Library)の紹介」と題し,豊田 氏が長年設備診断に関する研究や業務に従事され集めてこられた,設備保全,信頼性工学,予知保全CBM,設備診断など30分野に渡る9,000の文献を電子資料とした「E-Library」の内容について紹介した。今後この電子資料は研究会会員が閲覧可能な電子図書としての運営を検討していく予定である。
 また陳山 鵬 氏による「回転機械構造異常の精密診断について」,高田工業所技術部の劉 信芳 氏による「(株)高田工業所の回転機械診断・予知保全・最適整備への取組み」,トクヤマ設備管理部の森 圭史 氏による「レシプロ型圧縮機クロスヘッド-シリンダ系の動的挙動に関する研究」,水産大学校の太田 博光 氏による「船舶のメンテナンスに関する潤滑状態評価技術」などの講演と三菱化学 鹿島事業所の宮崎 修治 氏による「Q&A」の作成について意見交換などが行われた。
 本年度は研究会創立20周年となることから,学会誌2013年2月号にて記念号も計画している。(’12 6/13)

メンテナンスの3学会研究会,合同研究会が開催される

 日本機械学会の「診断・メンテナンス技術に関する研究会」(主査:川合 忠雄 氏,大阪市立大学),日本設備管理学会の「最新設備診断技術の実用性に関する研究会」(主査:陳山 鵬 氏,三重大学),日本トライボロジー学会の「メンテナンス・トライボロジー研究会」(主査:若林 利明 氏,香川大学)は,3研究会合同による研究会を2011年8月1日(月)~2日(火)の2日間,三菱電機 名古屋製作所で開催した。設備診断や設備管理,メンテナンス・トライボロジーといった共通テーマを研究母体とした3つの研究会が交代でホスト役をしてお り,今回は診断・メンテナンス技術に関する研究会が主幹事として開催した。2日間にわたり基調講演や話題提供のほか,三菱電機 名古屋製作所のFA機器製造などの工場見学が行われた。講演内容は以下のとおり。

○「自励振動,同期現象と振動低減と利用」 佐藤 勇一 氏(埼玉大学)
○「保全学の構築と体系化」 宮野 廣 氏(法政大学)
○「マイクロショットピーニングによる機能性表面の創成と機械構造部材の信頼性向上への適用可能性」 宇佐美 初彦 氏(名城大学)
○「エネルギーハーべスティング要素技術とデバイスの動向」 藤本 克己 氏(村田製作所)
○「サーボモータ生産ラインにおけるe-F@ctory活用事例」 吉本 康浩 氏(三菱電機)
○「(RCM)リアルタイムCMを可能にするオンラインPCセンサの開発」 宮田 昇 氏(トライボテックス)
○「サポートベクターマシンによる回転機械構造系異常の精密診断法」 陳山 鵬 氏(三重大学)
○「制震摩擦材の摺動特性」 松本 剛 氏(スターライト工業)
○「プレス機遠隔保守システムおよび鉛フリー銅合金基しゅう動材の開発」 福井 武久 氏(栗本鐵工所)  (’11 8/24)

メンテナンスの3学会研究会が合同研究会(2011年8月1~2日)

日本設備管理学会,「第3回検査・評価・保全に関する連携講演会」を12月に開催

 日本設備管理学会は,2011年12月15日(木)~16日(金)に大阪市立大学学術情報総合センター(大阪市住吉区)で「第3回検査・評価・保全に関する連携講演会」を開催する。同講演会は,様々な分野の診断・メンテナンス関係の研究者,技術者との良き情報交換の場となってお り,過去に2回開催されてきた。今回は新たに日本化学工学会,安全工学会,土木学会の協力を得てより充実した交流を目指し,日本設備管理学会の秋季研究発 表大会と連携講演会をジョイントで開催する。また同学会は,同講演会での講演者と企業展示を募集している。講演会・企業展示の詳細は以下の通り。

<講演会概要>

  • 日程:2011年12月15日(木)~16日(金)
  • 場所:大阪市立大学・学術情報総合センター
  • 参加予定人数:200名
  • 研究発表申込締切:2011年8月17日(水)必着
  • 予定集原稿提出締切:2011年11月11日(金)必着
  • 申し込み・問い合わせ先
    日本設備管理学会 事務局(担当:樋口)
    〒461-8580 名古屋市東区白壁3-12-13 中産連ビル新館2階
    E-mail:sopej@chusanren.or.jp
    TEL:052-931-7077  FAX:052-931-5195
    URL:http://www.sopej.gr.jp/

<企業展示概要>

  • 展示費用:50,000円
  • 展示スペース:長机+展示パネル+100V電源
  • 展示期間:2011年12月14日(水)~16日(金)
    ※14日は「評価診断に関するシンポジウム」を連携して開催するため展示可能
  • 申し込み・問い合わせ先
    大阪市立大学大学院工学研究科機械物理系専攻(担当:川合 忠雄)
    〒 558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
    E-mail:kawai@mech.eng.osaka-cu.ac.jp
    TEL:06-6605-2667  FAX:06-6605-2767  (’11 6/15)

「第10回評価・診断に関するシンポジウム」を12月に開催

 日本機械学会,日本設備管理学会,および日本トライボロジー学会は,2011年12月14日(水)~15日(木)に大阪市立大 学・学術情報総合センター(大阪市住吉区)にて,「第10回評価・診断に関するシンポジウム」を開催する。同シンポジウムは,安全・安心で持続可能な社会 のための「評価」「診断」に関心を持つ研究者・技術者が集まり,分野・業種・産官学の垣根を越えてニーズとシーズの情報を交換する場を提供する目的に開催 され,参加者がお互いに技術・学術交流を深めるため,一般講演における質疑・討論をパネルセッション形式で行う。15分/件の口頭発表終了後,4件程度を まとめて,別途展示したパネルの前で,参加者との30分程度の質疑・討論をする。同学会は,関連企業及び大学研究室による機器の展示も募集している。

  • 講演募集分野:
    非破壊検査,保守検査,異常検知,センサー技術,信号処理,計測,評価,診断,モニタリング,メンテナンス,管理運用,事例紹介
  • 講演申込締切日:2011年7月22日(金)
  • 申込方法:
    (1)講演題目 (2)要旨(200字程度) (3)著者名 (4)勤務先 (5)連絡先(郵便番号,住所,電話番号,FAX番号,E-mailアドレス)を記入して下記の申込先へEメール送付
    ○詳細は「診断・メンテナンス技術に関する研究会」のホームページを参照
    http://diagnosis.dynamics.mech.eng.osaka-cu.ac.jp/
  • 講演原稿締切日:2011年10月28日(金)
  • 申し込み・問い合わせ先:
    京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 機械システム工学部門(担当:増田 新)
    E-mai:masuda@kit.ac.jp
    TEL:075-724-7381  FAX:075-724-7300  (’11 6/15)