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石油連盟と日本自動車工業会,ガソリンエンジンオイルの新品質規格「GLV-1」を設定

GLV-1の種類表示

GLV-1の種類表示 石油連盟と日本自動車工業会は,低粘度省燃費のガソリンエンジンオイルの品質規格「GLV-1」を新たに設定する。同規格は粘度分類規格(SAE J300)0W-8,0W-12を対象とし,低粘度で省燃費性に優れ,かつ摩耗防止性,高温酸化安定性,低温スラッジ防止性等はILSAC GF-5 / API SN規格と同等以上の性能を有する規格として,自動車技術会(自技会)より「JASO M 364:2019 自動車用ガソリン機関潤滑油」として発行された。

 同規格制定にともない,JASOエンジン油規格普及促進協議会は,同規格の運用マニュアル「自動車用ガソリン機関潤滑油規格(JASO M 364:2019)の運用マニュアル」を制定した。エンジンオイル販売元は協議会に届け出ることによって,性能分類表示に関する自己認証制度を利用できるようになり,オイル缶等に「GLV-1」の種類表示をすることができる。運用マニュアル本文は,潤滑油協会のホームページ(http://www.jalos.or.jp)に掲載する。同規格に適合するエンジンオイルは,2019年10月からの市場導入を予定している。('19 6/26)

潤滑剤関連5団体の新年賀詞交歓会,開催される

2019年潤滑剤関連5団体新年賀詞交歓会 潤滑油協会,全国石油工業協同組合,全国工作油剤工業組合,日本グリース協会,全国オイルリサイクル協同組合の潤滑剤関連5団体は,2019年1月16日(水),アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で新年賀詞交歓会を開催した。
 潤滑油協会の武藤 英輔 会長(写真)は冒頭の挨拶で,「今年は元号が変わる節目を迎える年。不況から始まり,小泉内閣の誕生で原始資本主義に帰ろうという動きが活性化し,安倍内閣へとそれが引き継がれてきた。法人企業統計のデータによれば,企業の経常利益は全産業の平均で2012年に3.5%だったが2016年には5.1%にまで上昇した。また,大企業,中小企業とも利益準備金を順調に積み上げることもできた。しかし,生活実感はそうではなく,実質賃金は2012年と2016年の比較では4ポイントも下がってしまっている。それは様々な要因があるが,製品の価値に見合う価格を保てなかったことも一因として挙げられる。」と平成の30年間を振り返った。さらに,「潤滑剤は紀元前エジプト時代から使われているものであり,社会になくてはならないもの。これから始まる新しい時代において,価格を保つということに留まらず,社会に不可欠なものを作っている自覚と誇りを大切にしていく,そんな時代にしていきたい」と2019年の抱負を述べた。(’19 1/23)

「2018年度潤滑油研究会」開催される

2018年度潤滑油研究会 潤滑油協会は,2018年7月10日(火)に笹川記念会館(東京都港区)で「2018年度潤滑油研究会」を開催した。
 同研究会は,資源エネルギー庁の潤滑油の品質確保事業等への支援事業の一環として,潤滑油技術等に携わる人材育成に必要な潤滑油関連情報の提供を目的に,OILの日である7月10日に毎年開催している。
 今回は,小山 成 氏(JXTGエネルギー 潤滑油カンパニー)が「多種の燃料に対応する船舶用潤滑油技術」のテーマで,船舶排出ガス規制の動向や低硫黄燃料対応シリンダ油,省燃費舶用エンジン油の開発動向等について,松枝 宏尚 氏(DIC)が「イオウ系添加剤」のテーマで,イオウ系極圧剤の構造や特徴および最新研究内容等について,山崎 猛 氏(スズキ)が「2サイクルエンジン油 JASO規格の最新状況」のテーマで,2サイクルガソリンエンジン油の市場動向やJASO規格の改正等について,それぞれ講演した。(’18 7/25)

潤滑剤関連5団体の新年賀詞交換会,開催される

2018年潤滑剤関連5団体新年賀詞交換会 潤滑油協会,全国石油工業協同組合,全国工作油剤工業組合,日本グリース協会,全国オイルリサイクル協同組合の潤滑剤関連5団体は,2018年1月17日(水),アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で新年賀詞交換会を開催した。
 潤滑油協会の武藤 英輔 会長(写真)は冒頭の挨拶で,2017年の景気について「昨年の新年の際には2017年は原油価格の上昇や円安の進行によって景気が厳しくなるだろうと話をしたが,需要減,マージン減となった。」と振り返り,需要について「年率3%程度の減少がここ5,6年の間続いている。こうした潤滑油の総需要の縮小という事態が起こっており,通常の景気対策では乗り越えるのは厳しい状況にある。」と述べた。また,2018年の展望として「我々潤滑油業界は,最適な潤滑油を安定的に供給するという使命を持っている。業界としては今年,人材育成,技術の向上に取り組むほか,災害時においても安定的な供給を絶やさないようにBCPを徹底したい。BCPについては全ての業界で企業ベースのBCPの策定が進んでいると思うが,BCPを真に機能するものにするには,業界全体で原料を融通し合える関係を築く必要がある。今年度はこのようなエネルギーセキュリティーの課題に取り組んでいきたい。」と述べた。(’18 1/24)

潤滑油協会,JALOS技術講習会「初級コース・工業用潤滑剤」を開催

 潤滑油協会は,JALOS技術講習会「初級コース・工業用潤滑剤」を2017年10月24日(火)~25日(水)の2日間,化学会館(東京都千代田区)で開催する。
 同講習会は,潤滑剤関係業務の経験1~3年程度で日常業務において潤滑剤に興味のある方,潤滑管理の実践を目指すユーザー及びサポートするメーカーなどを対象としている。潤滑技術に関する第一線の専門家を講師に招き,工業用潤滑剤の日常管理に関する基礎的事項の習得を目的に,工業用潤滑剤について,工業用潤滑油,金属加工油,グリースに大別し,その種類と特性,要求性能および選定・管理方法,トラブルシューティング,環境対策,労働安全等一連の管理手法について具体的にやさしく解説する。各講習会の概要や申し込み先は以下のとおり。

  • 日程:2017年10月24日(火)~25日(水)
  • 会場:化学会館(東京都千代田区)
  • 定員:20名(先着順)
  • 受講料(テキスト代,消費税込):
     正会員17,000円,特別会員20,000円,賛助会員23,000円,一般29,000円
  • 講習項目:
    1. 「工業用潤滑油と管理」 山本 邦治 氏(コスモ石油ルブリカンツ)
    2. 「金属加工油と管理」 小野 肇 氏(ユシロ化学工業)
    3. 「グリースと管理」 藤川 貴志 氏(大同油脂)
  • 受講申し込み・問い合わせ先:潤滑油協会 技術講習会担当
     TEL 047-433-5181  FAX 047-431-9579
     URL http://www.jalos.or.jp/  (’17 8/23)

「2017年度潤滑油研究会」開催される

2017年度潤滑油研究会 潤滑油協会は,2017年7月10日(月)に笹川記念会館(東京都港区)で「2017年度潤滑油研究会」を開催した。
 同研究会は資源エネルギー庁の潤滑油の品質確保事業等への支援事業の一環として,潤滑油技術等に携わる人材育成に必要な潤滑油関連情報の提供を目的に,OILの日である7月10日に毎年開催している。
 今回は「油圧作動油の最新動向」と題して,省エネ性,生分解性,難燃性作動油などの技術動向について,「ポリマー型SAPSフリー極圧剤の開発」と題して,ポリマー型SAPSフリー極圧剤の開発経緯と潤滑油に含まれる各種の表面活性を持つ添加剤との相互作用について,「最近の大型車用ディーゼルエンジンの技術動向と低燃費エンジンオイル規格の現状と今後」と題して,JASOディーゼルオイル規格の新カテゴリー:DH-2Fと低燃費オイルの燃費試験法についての3講演が行われ161名が参加した。

  1. 「油圧作動油の最新動向」 永井 利幸 氏(出光興産)
  2. 「ポリマー型SAPSフリー極圧剤の開発」 山本 賢二 氏(ADEKA)
  3. 「最近の大型車用ディーゼルエンジンの技術動向と低燃費エンジンオイル規格の現状と今後」 富澤 憲次 氏(日野自動車)  (’17 7/26)

潤滑油協会と全石工が総会を開催

 潤滑油協会と全国石油工業協同組合(全石工)は2017年5月25日(木)にそれぞれ総会を開催し,アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で西山 英将 氏(経済産業省資源エネルギー庁石油精製備蓄課長)を来賓に招き,合同懇談会を開催した。
 潤滑油協会(会長:武藤 英輔 氏,三和化成工業)は,5月25日に定時社員総会(第50回通常総会)を開催した。総会では(1)2016年度事業報告および決算報告に関する件,(2)2017年度事業計画および収支予算に関する件,(3)任期満了に伴う次期役員の選任,の3つの議案について審議され,いずれも原案どおり異議なく承認可決された。なお,会長は武藤氏が再任,2011年から4期目を迎える。副会長に阿部 徹 氏(出光興産)が新任,上原 虎彦 氏(豊国石油)が再任,また専務理事に大塚 正和 氏(潤滑油協会)がそれぞれ就任した。
 全国石油工業協同組合(理事長:石川 裕二 氏,中外油化学工業)は,5月25日に通常総会を開催した。任期満了に伴う役員改選では,石川 裕二 理事長が再任,2005年から7期目となる。副理事長には上原 虎彦 氏(豊国石油)が新任,中村 篤 氏(新日本油脂工業)が再任となった。(’17 6/14)

潤滑油協会と全石工が総会を開催

潤滑油協会,JALOS技術講習会「入門コース・潤滑油の基礎知識」を開催

 潤滑油協会は,2017年5月18日(木)~19日(金)と同年6月15日(木)~16日(金)の各2日間,JALOS技術講習会「入門コース・潤滑油の基礎知識」を開催する。
 同講習会は,潤滑油と初めて関わりを持つ方を対象とした体験学習講座。潤滑油の最新の基礎知識,潤滑油の種類と品質や使い方について,少人数制による講義と実技体験を通じた体験研修を行う。同講習会の概要と申し込み先は以下のとおり。

  • 日程
     A日程:2017年5月18日(木)~19日(金)
     B日程:2017年6月15日(木)~16日(金)
  • 会場
     講義:日本化学会 化学会館(東京都千代田区)
     体験研修:潤滑油協会 技術センター(千葉県船橋市)
  • 対象者:潤滑油関係・新入社員クラスの方(事務系,技術系は問わない)
  • 定員:各20名(先着順)
  • 受講料(テキスト代,消費税込み):
     正会員19,000円,特別会員22,000円,賛助会員25,000円,一般31,000円
  • 講習項目:
     <第1日目・講義>
     1.「潤滑油の基礎知識」 青山 昌二 氏(元 出光興産)
     2.「潤滑油の種類と品質,使い方」 田谷 隆裕 氏,内橋 佑一 氏(コスモ石油ルブリカンツ)
     <第2日目・体験研修>
     3.潤滑油の体験研修(潤滑油協会 技術センター)
  • 申し込み・問い合わせ先:潤滑油協会・技術講習会担当
     TEL 047-433-5181  FAX 047-431-9579
     URL http://www.jalos.or.jp/  (’17 3/8)

潤滑油協会,JALOS技術講習会「初級コース 試験・分析方法の体験研修」を開催

 潤滑油協会は,2017年7月6日(木)~7日(金)の2日間,潤滑油協会 技術センター(千葉県船橋市)で,JALOS技術講習会「初級コース 試験・分析方法の体験研修」を開催する。同講座では,潤滑油の選定や使用中の管理において必要不可欠な油の分析試験,評価手法の基礎について体系的に解説する。潤滑油協会 技術センターの試験設備を用いて分析試験の体験研修も行われる。講座の概要は以下の通り。

  • 日程:2017年7月6日(木)~7日(金)
  • 会場:潤滑油協会 技術センター(千葉県船橋市)
  • 受講対象者:潤滑剤関係業務(経験1~3年程度)
  • 定員:18名(先着順)
  • 項目:
    1. 試験・分析方法と目的 講師:中野 幸弘 氏(JXエネルギー)
    2. 一般物性の体験研修 講師:潤滑油協会 技術センター職員
    3. 機器分析の見学研修 講師:潤滑油協会 技術センター職員
    4. エンジン試験の見学研修 講師:潤滑油協会 技術センター職員
  • 受講料(テキスト代,消費税込):
     正会員17,000円,特別会員20,000円,賛助会員23,000円,一般29,000円
  • 申し込み・問い合わせ先:潤滑油協会 技術講習会担当
     TEL 047-433-5181  FAX 047-431-9579
     URL http://www.jalos.or.jp/  (’17 3/8)

潤滑剤関連5団体,「新年賀詞交換会」開催される

2017年潤滑剤関連5団体新年賀詞交換会 潤滑油協会,全国石油工業協同組合,全国工作油剤工業組合,日本グリース協会,全国オイルリサイクル協同組合の潤滑剤関連5団体は,2017年1月18日(水),アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で新年賀詞交換会を開催した。
 潤滑油協会の武藤 英輔 会長(写真)は冒頭の挨拶で,2017年の潤滑油業界の課題として,潤滑油需要の減少,BCP(事業継続計画)の構築,競争力強化のための規制緩和の3点を挙げた。潤滑油需要の減少については,ゼロエミッション化の進展を挙げ,「緊急性はないようにみえるかもしれないが,潤滑油の総需要からみると相当大きなウエイトを占めることから,需要の減少にどう対応するか,それぞれの企業が考えるべき問題」と述べた。BCPの構築については,「潤滑油業界においては,速やかに生産能力を回復したとしても,原材料が調達できなければ生産できない」と述べ,企業や組合を越えたネットワークの構築の必要性を強調した。競争力の強化については元売りの再編に触れ,「元売りの統合が進んでいるが,一方で我々専業のブレンダーはそれぞれ特殊な製品を扱っていることもあり,ブレンダー同士が統合することで効率化を図るメリットは望めない。競争力を高めるにはコスト削減が必要」と述べた。また,消防法などの規制がコスト増の要因となっているとし,高引火点の潤滑油まで国内では規制の対象となっている点や,在庫を備蓄する倉庫の立地に関する規定についての問題点を挙げ,世界的な競争力の減退につながる過剰な規制の緩和を求めた。(’17 1/25)

潤滑油協会,JALOS技術講習会「初級コース・潤滑油添加剤の基礎」を2月に開催

 潤滑油協会は,2017年2月17日(金)に,化学会館(東京都千代田区)で,JALOS技術講習会「初級コース・潤滑油添加剤の基礎」を開催する。
 同講座では,中川 貴洋 氏(シェブロンジャパン)を講師に迎え,主要な潤滑油添加剤の効果や作用機構,製造方法などについて解説する。また,エンジン油,駆動系油,作動油など具体的な油種ごとの使用例(配合添加剤,添加量)についても紹介する。同講座の概要や申し込み等問い合わせ先は以下のとおり。

○日程:2017年2月17日(金) 13:30~16:45
○会場:化学会館(東京都千代田区)
○受講対象者:潤滑剤関係業務(経験1~3年程度),日常業務において潤滑油添加剤に興味を持っている方
○定員:40名(先着順)
○受講料(テキスト代,消費税込):
 正会員5,000円,特別会員6,000円,賛助会員7,000円,一般9,000円
○研修内容:
 13:30~16:30 「潤滑油添加剤の基礎」 講師:中川 貴洋 氏(シェブロンジャパン)
 16:30~16:45 質疑応答・アンケート記入
○申し込み・問い合わせ先:潤滑油協会 技術講習会担当
 TEL 047-433-5181  FAX 047-431-9579
 URL http://www.jalos.or.jp/  (’17 1/18)

潤滑油協会,「潤滑油製造業地方研修会(神戸)」を12/13に開催

 潤滑油協会は,2016年12月13日(火),神戸国際会館(神戸市中央区)で「潤滑油製造業地方研修会(神戸)」を開催する。同研修会は,潤滑油製造業近代化事業(資源エネルギー庁補助事業)の一環として,潤滑油製造に関わる方を対象に開催される。事前登録制で,参加費は無料,定員は30名(先着順)。応募締切は同年12月9日(金)となっている。講演内容は以下の通り。

  • プログラム
    1. 「鉄鋼表面で起こるトライボ化学反応の解析」 宮島 慎 氏(新日鐵住金)
    2. 「変わる化学物質規制法,強まる規制への対応」 松浦 徹也 氏(東京環境経営研究所)
    3. 「自動車の低燃費技術の現状と将来」 鈴木 厚 氏(アイシン・エーアイ)
  • 申込締切:2016年12月9日(金) ※定員になり次第締切
  • お申込み・問い合わせ先: 潤滑油協会 事業部
     TEL 047-433-5181  FAX 047-431-9579
     URL:http://www.jalos.or.jp/  (’16 12/7)