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DMG森精機,デジタルツインショールームを公開

DMG森精機,デジタルツインショールームを公開

DMG森精機は,伊賀事業所内のショールーム「伊賀グローバルソリューションセンタ」をデジタルツインで再現した「デジタルツインショールーム」を日英版同時公開した。3DCGソフトウェアによるフルCG制作(4K画質)で,360°パノラマビューにより,実際にショールームを歩いているようなリアルな没入感を体感できる。機械だけでなく,自動化システムや加工ワーク,治具・工具・周辺装置などのDMQP製品(DMG森精機認定周辺機器)を展示し,製品情報やカタログ,展示に応じた特集ページ,関連動画を用意しており,合計200以上のコンテンツへ直接つながる。今後は,機械の周囲を確認できる360°VIEW機能や周辺機器(DMQP)購入,デジタル新機種発表会などのリリースを予定している。

デジタルツインショールーム https://www.dmgmori.co.jp/sp/dtsr/
DMG森精機 https://www.dmgmori.co.jp/  ('20 7/29)

IVI,製造データ流通フレームワークを開発・公開

 インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は,DMG森精機,日立製作所,ファナック,三菱電機とともに,製造データを管理する各社のプラットフォームを超えて,製造データが相互に流通することを可能とするフレームワークを開発した。同事業は,日本政府が提唱する「ソサエティ5.0」および「コネクテッドインダストリーズ」を実現する取り組みである「製造プラットフォームオープン連携事業」として,産業データ共有促進事業費補助金を経済産業省から受け実施した。
 これまで製造業では,秘密保持の理由から,IoT(モノのインターネット)で得られた稼働データなど,比較的付加価値の低いデータだけが,データ流通の対象だったが,今回開発されたフレームワークでは,加工プログラムの送受信(DMG森精機),品質検査データの送受信(ファナック),ロット検収データの送受信(三菱電機)などを,個別のデータ取引契約と対応づけ,相手を特定した通信を行うことで信頼性を向上した点が特徴となっている。また,フレームワークの一部として,日立製作所は,それぞれの製造業の現場で,それぞれ異なる言語を変換するための辞書サーバーを開発し,製造業の現場が,日々使っている用語や業務プロセスをできるだけ変えずにデータ流通に参加できるようにした。
 開発したデータ流通のためのしくみの普及を図るために,IVIは,コネクテッド・インダストリーズ・オープン・フレームワーク(CIOF)として,その技術仕様とソースコードをインターネット上で公開。これにより,製造分野におけるデータ流通を担うIT企業の参入を促し,さらなる信頼性と利便性を高め,新たなエコシステムとして活動を発展させていく予定。(’19 3/13)

IVI,製造データ流通フレームワークを開発・公開

DMG森精機と野村研究所が新会社を設立

 DMG森精機と野村総合研究所は,デジタル技術を用いて,工場等における生産設備の高度な活用を支援するシステム・サービスを専門に提供する新会社「テクニウム株式会社」を2018年1月に設立した。
 工作機械は,AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)など関連技術の重要性が一段と高くなってきている。こうした状況を背景に,機械・加工・ソフトウェアに関して高度な技術を持つDMGと,コンサルティングと信頼性の高いIT(情報技術)を掛け合わせ,先進的なサービス・仕組みの企画開発・運用を行う野村総合研究所が,ノウハウを融合させた新たなサービスを通じ,製造業のより高い生産性を実現することを目的として,新会社を設立した。サービスの提供開始は,2018年6月の予定。

  • 商号:テクニウム株式会社
  • 事業内容:生産支援ITサービス,加工エンジニアリングサービス,人材教育サービス
  • 設立年月日:2018年1月9日
  • 本社所在地:東京都江東区枝川3-1-4 DMG MORI東京デジタルイノベーションセンタ
  • 代表者:川島 昭彦
  • 資本金:3億円(出資比率:DMG森精機66.6%,野村総合研究所33.4%)  (’18 5/30)