東邦化学工業株式会社
会社の歴史
東邦化学工業（株）は，1938年に切削油剤の製造を主体として発足した．その後，新たに各種合成工業用界面活性剤の生産を開始し，農業用助剤としての乳化剤，製紙用助剤，合成ゴム乳化重合用助剤，特殊溶剤，合成樹脂，石油添加剤等を中心とした総合界面活性剤メーカーとして現在に至る．
石油添加剤分野では，1965年より，国産初のアルキルナフタレンポリマー系脱ロウ助剤の企業化を開始，その後ポリメタクリレート系流動点降下剤，粘度指数向上剤，原油脱塩剤，解乳化剤，助燃剤，原油，燃料油流動性向上剤等を上市してきた．総合コンポーネントメーカーとして，これらの商品を石油元売各社をはじめ，海外の原油採掘，リファイナリー等に供給している．
主要製品
