高速往復動摩擦試験機
モーターに接続したクランクを通じて試験片を往復させる高汎用型往復動摩擦試験機
用途
すべり条件下における各種潤滑油，潤滑剤，材料，表面処理などの評価
特長
- バウデン試験レベルからSRV試験レベルまで広範囲のすべり速度を実現
- 点接触，線接触，面接触とあらゆる接触形態が再現可能
- 高速データ収集ユニット，位置測定システムの搭載により，高速運動下での試験片位置と摩擦力，摩擦係数の関係を評価
- PCによる自動運転，データ収集が可能
- 操作性に優れた制御ソフトと簡単なシーケンスプログラム
- 一般的な表計算ソフトによる容易なデータ，プログラムの管理
- インターロック，過昇温防止などの安全装置を装備
仕様
- 最高回転速度：3000rpm（50Hz）
- 荷重範囲：5～1000N
- 最大ストローク：25mm
- 最高油温：300℃
- 本体外形寸法：W900×D900×H1200mm
- 本体重量：250kg
- 電源：AC200V 単相 50 / 60Hz 30A
