事業内容
車両用，建設機械用，工業用，食品機械用の各種グリース，潤滑油と金属加工油，プラスチック／ゴム用各種離型剤，金型防錆剤，各種洗浄剤等の製造販売
会社の特色
1948年5月11日 会社設立。グリース専門メーカーとして通産省ならびに名古屋通産局の指導を受け，名古屋市千種区大久手1-38に工場施設発足
1951年12月 生産能力の向上，設備改善のため，名古屋市昭和区福江2-13-25に工場，事務所を移転
1963年11月 グリースの日本工業規格表示許可工場となる
1965年4月 東京都中央区八丁堀4-10-1に東京営業所開設（1990年1月より支店）
1966年6月 プラスチック離型剤の国産化に着手，製品ペリコートとして成功
1967年5月 刈谷市今岡町西吹戸10-1に刈谷工場完成。静岡市丸子4-20-12に静岡営業所開設
1970年5月 刈谷工場日本工業規格表示認可工場となる
1971年6月 大阪市西区江戸堀1-15-26に大阪営業所を開設（1996年2月より支店）
1972年11月 ペリコートの自動噴霧器オートベンの開発に成功
1973年4月 防衛庁の製品認定工場となる
1974年5月 全国石油工業協同組合に加入，会員となる
1978年1月 年商額20億円達成
1985年3月 前社長木村泰三死去にともない廣野晃現会長が社長就任
12月 刈谷工場にオイル自動充填ライン増設
1988年11月 刈谷工場内に新鋭グリース生産工場建設
1990年9月 刈谷工場にプラスチック離型剤原液製造工場建設
1992年7月 刈谷工場内に3階建総合事務所建設
11月 東京支店，埼玉県吉川市に移転
1994年12月 名古屋工場，刈谷工場に移転，統合
1997年10月 刈谷工場内に雨天積込場建設
1998年12月 全社オンライン化
1999年1月 東京支店 新社屋建設，移転
11月 SO9001認証取得
2001年2月 静岡営業所を販売第一部に統合
10月 新研究棟建設
2002年2月 本社を刈谷へ移転統合
2004年3月 廣野晃，木村正泰がそれぞれ代表取締役会長，社長に就任
6月 ISO14001認証取得
2007年2月 「愛知ブランド企業」認定（認定番号316）
2008年2月 九州出張所を開設（2012年2月より支店）
2013年12月 東京支店移転
2014年4月 前社長木村正泰死去にともない廣野拓が代表取締役社長に就任
2021年2月 大阪支店を本社に統合
問い合わせ
- 東京支店：〒342-0038 埼玉県吉川市美南1-7-2
TEL 048-983-1141 FAX 048-983-1152 - 刈谷工場出荷センター：〒448-0008 愛知県刈谷市今岡町西吹戸10-1
TEL 0566-36-3690 FAX 0566-36-6156 - 技術研究所：〒448-0008 愛知県刈谷市今岡町西吹戸10-1
TEL 0566-36-3693 FAX 0566-36-2816 - 九州支店：〒839-0809 福岡県久留米市東合川2-10-3
TEL 0942-65-6697 FAX 0942-65-6699
事業展開ネットワーク
主要設備
- 加熱反応槽（1t，4t） 2基 カルシウムグリース製造用他
- 加熱混合槽（0.5t） 3基 特殊グリース製造用
- 混合仕上槽（6t） 1基 カルシウムグリース仕上用
- 脂肪酸タンク（15t） 1基 グリース原料脂肪酸ストック用
- 地上タンク（30，24kL） 2基 グリース原料油ストック用
- ドラム，缶充填機 4基 グリース充填用
- 3本ロール機 2基 グリース仕上用
- 撹拌混合槽（0.2t～2t） 4基 特殊グリース製造用
- 地上タンク（20～190kL） 10基 潤滑油原料ストック用
- 攪拌混合槽（2～6kL） 6基 潤滑油製造用
- ドラム充填装置 1基 潤滑油製品充填用
- 缶充填装置（4，18L缶） 2基 潤滑油製品
- 蒸気ボイラー 3基 原料，潤滑油製品加熱用
- 加圧反応槽（1.5t） 1基 リチウムグリース製造用コンタクター
- 混合仕上槽（3，1t） 3基 リチウムグリース仕上用
- 真空式連続脱泡装置 1基 リチウムグリース製造用
- 熱媒油式ボイラー 1基 グリース製造用
- ディスパ撹拌機 1基 離型剤製造用
メッセージ
創立以来70年にわたり，潤滑理論をベースに各種潤滑剤（グリース・潤滑油・金属加工油）と離型剤（剥離剤）を業態理念である「我社の製品は常に優秀である。我社は製品の品質で勝負する」をモットーに鋭意製造販売して参りました。この間，急速に進歩致しました産業機械の発展にいささかなりとも貢献できたものと自負致しております。
21世紀を迎え，ますます航空機・自動車・船舶の大型化・スピード化・安全性が追求され，産業機械もますます複雑化・高性能化・巨大極小化して行く中で，その総てに適合できるよう更に技術に磨きをかけ，あらゆる過酷な条件下においても十分耐え得る商品を市場に供給できるよう真剣に取り組んで参る覚悟です。
今後共に何分のご愛顧・ご支援・ご叱正を心からお願い申し上げます。
