マークテックは,非破壊検査用品,機器の開発・製造及び販売などを行っています。
icon-building 会社名 | マークテック株式会社 |
icon-building-o 英文会社名 | MARKTEC Corporation |
icon-bars 所属団体 | |
icon-flag 代表者 | 代表取締役社長 松川 英文 |
icon-list 住所 | 143-0015 東京都大田区大森西4-17-35 |
icon-phone お問合せ | 電話 03-3765-1712 FAX 03-3768-3958 |
icon-home ホームページ | https://www.marktec.co.jp/ |
envelope メール | nakamura@marktec.co.jp |
graduation-cap 設立 | 1955年(昭和30年)3月9日 |
icon-inbox 資本金 | 2,078,610,000円 |
icon-users 従業員数 | 121名 |
アクセス
事業内容
- 非破壊検査用品,機器の開発・製造及び販売
- 化学薬品の開発・製造及び販売
- 印字装置の開発・製造及び販売
- マーキング装置(位置等表示)の開発・製造及び販売
- 電子機器の開発・製造及び販売
- 塗料全般の製造及び販売
- 各種材料・製品の検査業務
- その他関連製品
- 浸透探傷剤
スーパーチェック/エコチェック 染色浸透探傷剤
スーパーグロー/エコグロー 蛍光浸透探傷剤・蛍光漏洩検査剤 - 磁粉探傷剤
スーパーマグナ/エコマグナ 蛍光磁粉・非蛍光磁粉・磁粉分散剤 - 探傷機器
スーパーライト 紫外線探傷灯(ブラックライト)・デジタル紫外線強度計・ハンドマグナ・磁粉液評価装置 - 探傷装置
磁粉探傷装置・浸透探傷装置・超音波探傷装置
渦流探傷装置・放射線透渦試験装置 - マーキング装置
印字システム・マーキングシステム・ペイント・刻印装置・インクジェットプリンター(IJP)・画像検査装置・レーザマーキングシステム・エコインク - 測定器
導電率計・硬度計・膜厚計・デジタル顕微鏡 - その他
バリ取り装置・ケガキ剤・防錆剤・工業用X線フィルム及び関連商品・ネジゆるめ剤・脱脂洗浄剤
- 浸透探傷剤
会社の特色
<確実な成長を続けるマークテック>
1952年,当時まだ小規模領域で研究されていたに過ぎず,未開の分野であった「非破壊検査」の重要性にマークテックはいち早く着目し,研究所を設立しました。そして3年後,特殊塗料株式会社を設立,わが国で初めて非破壊検査の実用化を成し遂げ,以来その普及と発展の歴史はそのままマークテックの沿革であり,創業から常に業界をリードする役割を果たしてきました。
昭和40年代に象徴される航空機の発達,海運国日本の復活,その後到来したモータリゼーション時代,そして50年代からのハイテク時代と,日本が世界有数の工業先進国となるにつれ,非破壊検査の需要も飛躍的な拡大を繰り返してきました。
そして創立から30年余りを経た1987年10月,時代のさらなる要求に応え,コンピューターによる自動マーキング・システムの開発・実用化に成功した関連子会社を合併。社名も「マークテック株式会社」に改め,名実ともに一新し,今日にいたっています。日々,限りない進歩を遂げる現代の産業社会。マークテックはこのテクノロジーの波に追随するのでなく,独自の道を切り拓く研究開発型企業として,固有技術の確立と連携戦略を駆使した多彩な事業活動を展開しています。
問い合わせ
- 本社:〒143-0015 東京都大田区大森西4-17-35 TEL 03-3762-4451 FAX 03-3764-4337
- 営業部:〒143-0015 東京都大田区大森西4-17-35 TEL 03-3765-1712 FAX 03-3768-3958
- 東日本サービスセンター:〒143-0015 東京都大田区大森西4-17-35 TEL 03-3765-1712 FAX 03-3768-3958
- 西日本サービスセンター:〒564-0044 大阪府吹田市南金田2-2-28 TEL 06-4861-3700 FAX 06-4861-3702
- 成田工場(ISO 14001認証取得):〒287-0225 千葉県成田市吉岡681-4 TEL 0476-49-3160 FAX 0476-49-3181
事業展開ネットワーク
マークテック上海化学 中国,上海
マークテックコリア 韓国,ソウル
マークテック・タイランド タイ国,バンコク
主要設備
- 本社(東日本サービスセンターを含む)の設備概要
敷地 681m2
建物 1,173m2 - 西日本サービスセンター
敷地 481m2
建物 1,434m2 - 成田工場の設備概要
敷地 19,300m2
建物 6,500m2
設備
化成品製造工場 930m2
機械製造工場 960m2
精密機械組立室・クリーンルーム 440m2
研究開発施設 700m2
製品発送センター 1,450m2
危険物倉庫 890m2
事務所 1,130m2
メッセージ
物真似はせず,自分達の知恵で新しい価値を生み出し,その価値を顧客に提供する事で社会に貢献する会社を目指してメーカーとしての基盤づくりを進めて参りました。
1995年 中国に非破壊検査用品の製造・販売を事業目的とする子会社,蘇州マークテックを設立。日本への輸出で経営基盤を確立し,中国国内市場の開拓に注力。
1997年 韓国にマーキング装置の製造・販売を事業目的とする子会社,マークテック・コリアを設立。鉄鋼,造船,自動車市場の開拓に注力。
1999年 成田に新工場を建設し,研究開発,製造,物流部門を集約し物づくりの拠点が完成。本社,営業部門を大森に集約し,意思決定の迅速化を図る。
2004年 国内の営業拠点を東日本サービスセンター(東京都)と西日本サービスセンター(大阪府)に統合。→地域別営業体制から製品別営業体制へ大幅な組織改革。
2005年 タイ国に探傷剤,探傷装置,マーキング装置の販売事業を目的とする子会社,マークテック・タイランド(株)を設立。
2006年 中国上海市に探傷剤,探傷装置,マーキング装置,化粧品の製造・販売を事業目的とする子会社,マークテック上海化学を設立。
2009年 中国合弁事業 蘇州マークテックの合弁契約を解消。中国における非破壊検査事業およびマーキング事業は,独資会社のマークテック上海化学を通じて継続。
以上の事業展開により日本,中国,韓国の3極体制が確立し,分業によるマークテックグループとしての最適生産が可能となりました。また,販売面においても3ヵ国の市場に直接アクセスして得られる多彩な情報から,新製品の開発,有望商品の発掘を行う等,得られる相乗効果は大きなものがあります。
生産能力および開発力が大幅に強化された成田工場は,国際空港に近い地の利を生かして,子会社および販売代理店を強力にサポートし,グループの中核,マザーファクトリーの役割を果たして参ります。海外市場も視野に入れたオリジナリティある新製品の開発から,品質の良い製品を効率よく製造する,品質管理および生産技術の確立まで一貫して行ない,そのノウハウを提供する事により,海外生産のスムーズな立上げが可能となるのです。
市場原理が支配する世界的な大競争時代21世紀には,産業構造が大きく変化するものと予想されますが,私達は今日まで築いて来た経営基盤を有効に活用し,次々と価値ある製品を生み出し,産業界に貢献して参りますので,今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げます。
マークテック株式会社へのお問い合わせ