楠本化成は,潤滑油添加剤,合成基油,グリース用増ちょう剤,植物油や植物油誘導体の輸入販売などを行っています。
icon-building 会社名 | 楠本化成株式会社 |
icon-building-o 英文会社名 | Kusumoto Chemicals, Ltd. |
icon-bars 所属団体 | |
icon-flag 代表者 | 代表取締役社長 楠本 慶太 |
icon-list 住所 | 101-0047 東京都千代田区内神田1-11-13 楠本ビル |
icon-phone お問合せ | 電話 03-3292-8687 |
icon-home ホームページ | https://www.kusumoto.co.jp/ |
envelope メール | |
graduation-cap 設立 | 1926年7月 |
icon-inbox 資本金 | 4.5億円 |
icon-users 従業員数 | 300名 |
アクセス
事業内容
潤滑油添加剤,合成基油,グリース用増ちょう剤,植物油や植物油誘導体の輸入販売
<主な取り扱い製品・メーカー>
- King Industries Inc.(米国)
- アルキルナフタレン NA-LUBE KRシリーズ
- スルホネート系防錆剤 NA-SULシリーズ
- 非スルホネート系防錆剤 K-CORRシリーズ
- 摩耗防止剤 NA-LUBE AWシリーズ
- 極圧剤 NA-LUBE EPシリーズ
- 酸化防止剤 NA-LUBE AOシリーズ
- Royal Castor Products Ltd(インド)
- ひまし油 Castor Oil FSG
- 硬化ひまし油 HCO
- 12 ヒドロキシステアリン酸 12HSA
- ひまし油脂肪酸 RA
- ひまし油脂肪酸縮合物 PRA
- リシノール酸メチル MR
※そのほか,オレオケミカルの製造についてはお問い合わせください
会社の特色
楠本化成の歴史は,1926年に創業者楠本二郎が天然樹脂・溶剤・工業用薬品等の化成品専業問屋として楠本商店を発足した時に遡り,以後,塗料・インキ・接着剤業界を中心に専門商社として事業活動を展開している。また,1956年に塗料添加剤の生産部門を開設し,以後「ディスパロン®」商標の製品は,塗料分野において世界中で幅広く使用されている。
問い合わせ
- 本社: 〒101-0047 東京都千代田区内神田1-11-13 楠本ビル
TEL 03-3292-8687 - 大阪支店:〒553-0003 大阪市福島区福島5-16-18 楠本第8ビル
TEL 06-6452-2011(代表) - 名古屋支店:〒460-0003 名古屋市中区錦1-7-1 楠本第9ビル
TEL 052-212-4760(代表)
事業展開ネットワーク
主要設備
メッセージ
<ひまし油誘導体の販売に本格参入>
楠本化成は2024年1月1日にインドグジャラート州に本社を置くひまし油誘導体製造メーカー,Royal Castor Products社と日本国内におけるひまし油誘導体の総代理店契約を締結し,ひまし油誘導体の日本国内販売に参入することとなった。
非可食性植物油であるひまし油は,SDGsや地球温暖化への関心の高まりの中,サステナブルな原料として注目されており,世界中でひまし油誘導体を採用する動きが活発となっている。ひまし油誘導体の用途としては,潤滑油,グリース,金属加工油,塗料,化粧品,医薬,接着剤,バイオマスプラスチック等,広範囲に使用されている。一方,昨今の世界的な原料高騰により,原料コストの低減が大きな課題となっていることから,ヒマの主産地であるインドで生産され,コスト競争力を有するひまし油誘導体の需要が急拡大している。
楠本化成は2012年にRoyal Castor Products社へ資本参加して以降,ひまし油誘導体の可能性を探りながら,品質向上と応用技術の蓄積に努めつつ日本市場への参入準備を進めてきた。
ひまし油誘導体に関してご興味やご質問がある方はぜひご連絡ください。
楠本化成株式会社へのお問い合わせ