TOAグループは,廃油再生の草分け的存在として,創業以来「環境保全と限りある資源の有効活用」を理念に,油性廃棄物の適正処理と再資源化を進めてきました。
2023年4月3日より,社名を「株式会社東亜オイル興業所」から「株式会社TOAシブル」に変更
icon-building 会社名 | 株式会社TOAシブル |
icon-building-o 英文会社名 | |
icon-bars 所属団体 | 全国オイルリサイクル協同組合,全国産業資源循環連合会,東京都産業資源循環協会,千葉県産業資源循環協会,クリーントーキョー協同組合,千葉県廃棄物処理業協同組合,首都圏廃棄物処理業協同組合,千葉県環境保全協議会,神奈川県環境保全協議会 |
icon-flag 代表者 | 代表取締役 安池 慎一郎 |
icon-list 住所 | 276-0022 千葉県八千代市上高野1728番地5 |
icon-phone お問合せ | 電話 047-485-7160 FAX 047-483-5606 |
icon-home ホームページ | https://toaxible.com/ |
envelope メール | inquiry@toaxible.com |
graduation-cap 設立 | 1968年12月16日 |
icon-inbox 資本金 | 8,000万円 |
icon-users 従業員数 | 118名(2024年6月現在) |
アクセス
事業内容
- 廃油の収集運搬
- 再生重油・コンクリート離型剤等やBWF混合燃料の製造・販売
- 産業廃棄物の中間処理
- 油槽施設などのメンテナンス業務
- 資格・登録・許可
- 中間処理:千葉県
- 収集運搬:千葉県,東京都,埼玉県,神奈川県,栃木県,茨城県,群馬県,山梨県,静岡県,福島県
- 取扱い廃棄物の種類
- 廃油:潤滑油系,燃料油系,水系,切削油,グリース
- その他:汚泥,廃塗料,廃溶剤,容器類,エレメント
会社の特色
1950年3月 東京都台東区において,廃油回収を開始
1968年3月 有限会社東亜オイル興業所設立。本社を東京都江戸川区南葛西に設置。資本金300万円
1975年5月 有限会社東亜オイル興業所を株式会社東亜オイル興業所に組織変更。資本金800万円に増資
6月 東京都より中間処理業許可取得
1980年7月 千葉県八千代市上高野工業団地内に千葉新工場を設立
千葉県より中間処理業許可取得
1981年9月 資本金3,200万円に増資
1982年5月 化成品事業部を設立し,コンクリート離型剤の製造販売を開始
1985年11月 本社を東京都江戸川区より千葉新工場内に移転
1986年3月 (財)クリーンジャパンセンターより再資源化貢献企業として表彰を受ける
東京営業所を開設
1989年4月 山梨県甲府市に山梨営業所を開設
10月 千葉工場内に大型焼却炉新設工事着工
1990年5月 大型焼却炉竣工
1996年7月 資本金5,300万円に増資
10月 販売会社「株式会社トーア」を設立
1997年2月 本社新社屋竣工
2004年10月 ISO14001認証取得
2008年10月 環境大臣賞受賞
2009年5月 BWFプラント竣工
11月 資本金5,524万円に増資
2017年 資本金8,000万円に増資
2021年11月 EMプラント竣工
2023年4月 社名を「株式会社TOAシブル」に変更
2023年6月 有限会社大池の全株式を取得し,完全子会社化
問い合わせ
<本社> 〒276-0022 千葉県八千代市上高野1728番地5
- 事業に関する問い合わせ 営業本部 TEL 047-485-7160
- その他問い合わせ TEL 047-485-7189(代表)
事業展開ネットワーク
営業拠点:千葉
主要設備
- 焼却施設
- 汚泥及び廃油等の焼却施設
処理能力:38.5t/日
処理方式:ロータリーキルン - 廃プラスチック類等の焼却施設
処理能力:5.0t/日
処理方式:固定床炉
- 汚泥及び廃油等の焼却施設
- 油水分離施設
処理能力:60.0m3
処理方式:加温静置分離,加温攪拌分離,遠心分離 - 混合・セメント固化施設
処理能力:500 - 30台(平ボディ車9台,脱着装置付きコンテナ車1台,タンクローリー車13台,強力汚泥等吸引車3台,汚泥等吸引車4台)
メッセージ
21世紀を迎え,時代は大きく動こうとしています。これまでの消費型から循環型の産業構造へ,産業革命にも例えられるドラスティクな転換が始まろうとしています。
たしかに,20世紀の我が国は環境やエネルギーの問題を内包しつつも,安定した経済成長を歩んでまいりました。しかし,産業廃棄物の深刻な問題を見るまでもなく,消費型の社会構造が限界に直面していることは否定できません。まさに時代の転換は,発想の転換であり,成長や発展への視野そのものが問われようとしているのです。
私たちTOAグループは,新世紀のためにも環境に負荷の少ない循環型の社会経済システムこそが求められていると確信しています。限りある資源を有効に活用し自然環境の維持に貢献する発想が求められているのです。TOAグループは,廃油再生の草分け的存在として,創業以来「環境保全と限りある資源の有効活用」を理念に,油性廃棄物の適正処理と再資源化を進めてきました。それは,企業としての社会的責任であり,現代に生きる私たちの責務に他なりません。これからも,この理念に誇りを持ちつづけ,永年の経験とノウハウを活かした技術の研究開発と設備の充実に努めるとともに,情報ネットワークを糧としたフレキシブルな行動力によるサービスの向上を実現して参ります。
いま産業界に求められている課題や自然環境の問題に真摯に取り組むことで,私たちは,循環型の産業構造の確立に貢献する決意でおります。
ぜひともTOAグループの理念と歩みをご理解いただき,一層のご指導ご鞭撻を心からお願いする次第でございます。
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