水平直線往復摺動による静・動摩擦(係数)測定器
水平直線往復摺動による静・動摩擦(係数)測定器。
潤滑油の摩擦と吸着性評価や塗装面同士の摩擦・摩耗評価などの摩擦・摩耗の試験評価を行う。新開発のクランク形状2軸天秤を採用し,不要な力を検出しない。より正確な摩擦の波形取得を実現
用途
潤滑油の摩擦と吸着性評価,潤滑油の温度依存性,粉体の潤滑性評価,コーティング面の滑り評価,印刷機の動力伝達機構の特性評価など
特長
あらゆる場面を想定した7つの測定ルーチン
- 標準繰返し測定:静・動摩擦係数を最大12回まで繰返し往復摺動して測定を行う。往路のみの測定では天秤が自動でピックアップする
- 連続静摩擦測定:設定した移動速度,移動距離,移動回数で同一方向に移動/停止を繰返し,静摩擦係数を連続で測定する
- 試料変更測定:試料(または測定箇所)を変更して,静・動摩擦係数を測定する
- 各種依存測定:回数依存,荷重依存,速度依存,停止時間依存の4種の依存性を評価できる。試料間の比較において,より明確な有意差が得られる
仕様
- 摩擦力検出範囲:0~1000gf(9.8N),0~2000gf(19.6N)(オプション)
- 測定距離:1~80mm(1mm間隔で指定可能)
- 試料寸法:180(W)×100(D)×30(H)mm以下
- icon-caret-right 協和界面科学
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