トライボギア TYPE:HHS2000S | 荷重変動型摩擦摩耗試験システム | 新東科学

トライボギア TYPE:HHS2000S | 荷重変動型摩擦摩耗試験システム | 新東科学

新東科学のトライボギア TYPE:HHS2000Sは,荷重変動型摩擦摩耗試験システムです。ステップ運転モードを追加,直交バランスアーム方式を採用しています。

荷重変動型摩擦摩耗試験システム

多数の試験片が必要だった荷重を振った試験を1つの試験片で行えるHHS2000に,ステップ運転モードを追加,直交バランスアーム方式を採用。シリーズ最多の試験モードを備える

用途

  • 新素材の摩擦摩耗試験
  • 各種潤滑材の評価
  • 紙,フィルム,プラスチックの評価
  • 各種コーティング膜の摩擦,摩耗,引掻試験

特長

  1. 荷重変動型試験が1個の試験片で可能
  2. ステップ運転モード
    1つのサンプルに複数の試験をあらかじめプログラムした動作条件にて自動で試験を行える。1回目を測定後,自動で測定子をピックアップしてY方向ステージを動かし,新たな位置から2回目の試験が行える
  3. 直交バランスアーム方式
    摩擦力を測定する荷重変換器を測定子直上に配置し,よりダイレクトに測定することで高いレスポンス,セッティングの誤差を極力排除。また,試料テーブルの摺動方向をアームに対して直交させ,往路復路の荷重変動をなくし,摩耗実験の信頼性を大幅に向上。バランスアームの剛性も見直し,セッティング時の再現性も大幅に向上
  4. 引掻針やボール圧子などの点接触測定治具だけでなく,平面接触可能な平面圧子や線接触可能なブレードホルダなど,多彩なトライボギア測定治具が使用可能

仕様

  • 移動距離
    • 一定荷重:1mm~50mm可変
    • 連続荷重・加減重往復測定:10mm~50mm可変
  • 移動速度
    • 一定荷重:0.1mm~50mm/sec
    • 連続荷重・加減重往復測定:0.1mm~10mm/sec
  • 測定ユニット
    • 0~50gユニット
    • 0~1000gユニット
  • 変位計:0~1mm
  • 測定モード
    • 一定荷重摩擦測定:一定荷重下での静・動摩擦係数測定
    • 一定荷重往復測定:一定荷重下での摩耗試験
    • 連続加重測定:連続加重による引掻き試験
    • 加減重往復測定:変動荷重による摩耗形態図作成試験
    • ステップ測定:上記4測定を組み合わせたプログラム運転
    • 手動運転:テーブル・移動分銅個別の動作試験

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    最終更新日:2023年7月12日