事業内容
エバールブプロダクツ（U.S.A.）日本代理店。同社製品（固体被膜潤滑剤）Everlube，Ecoalube，Esnalube，Inlox，Lube-Lok，Lubri-Bondの輸入，国内販売，処理加工，技術指導，資料の提供，その他
会社の特色
- 基本理念：やりがいのある仕事を通じて，顧客に喜ばれ，役に立ち，より良い製品をより使いやすく提供し，その中で会社として生き続ける事。
- 社是：世の中の役に立つ会社であり続ける事。
1972年12月 米国Electrofilm社，極東代理店として創立。輸入業務を開始
1973年 7月 Singapore G.E.社と取引開始
1974年 4月 処理加工部門を増設，加工業務を本格的に開始。米国E/M Corporationと日本代理店契約締結
1977年5月 米国Tridair社向け精密ヘリサート固体潤滑処理を開始
1978年7月 （株）東芝宇宙関係部品固体潤滑剤処理開始。航空自衛隊業者登録
1979年2月 （株）日立製作所Screw型Compressor部品に固体潤滑剤採用
1981年3月 石川島播磨重工業（株）火力発電機用特殊軸受固体潤滑剤採用。大永ドリーム（株）開発の児童用遊具向け軸受固体潤滑剤採用（国土交通省認定品に指定）
1986年10月 Electrofilm社は，その固体潤滑部を売却しE/M Corporation社に吸収合併
1988年7月 NTT系通信衛星用部品に固体潤滑剤採用
1992年11月 E/M Corporation社は，Kal-Gard Corting and Manufacturing社を買収，総合表面処理及び固体潤滑剤市場の市場占有率を飛躍的に増大
1996年12月 E/M Corporation社は，Great Lakes Chemical傘下より離れ，英国Morgan Crucible Company，Specialty Materials部門に参入。E/M社はMorgan UKのグループ企業となる
2001年2月 E/M Corporation社は，英国Diaminex社を買収，同社の特殊Coating技術と共に最先端の環境汚染防止工場の技術を導入
2002年8月 E/M社とA.M.USA社より，環太平洋地区独占的処理加工の契約を締結
2004年4月 E/M Corporation社は，Morgan UKを離れて，Everlube Products社となる
2007年4月 ISO9001：2000取得，登録番号JUSE-RA1396
2008年5月 日本製鋼所 広島製作所 原子炉の圧力容器向け固体潤滑剤処理について，新規契約
各業界で当社の固体被膜潤滑剤が高く評価され，普及拡大が続く。当時ようやく海外米国，ソ連よりの伝聞で固体潤滑剤の効用が伝わってきた。その中でも最大のものは日本の商社の仲介によるイランの自主開発である。これは，採油から製品まで一貫して乗り出すことを計画したものだが，欧米の石油資本との対立を招いた。日本の某大手商社の肝入りで，当社にも精製機器の一部の注文があり，固体潤滑剤の効用の多岐にわたる使用に改めて認識を新たにした。残念ながら，それらの設備は，戦争により「灰燼に帰した」
2018年4月 航空宇宙産業が第2世代に入り，各社に精密潤滑剤の加工処理などの技術指導を行う
問い合わせ
事業展開ネットワーク
主要設備
＜主要販売先＞（50音順）
アプライドマテリアルズジャパン（株），（株）IHIエアロマニュファクチャリング，その他IHI関連各社，NEC東芝スペースシステム，，NOK（株），NTN（株），川崎重工業（株），神鋼物流（株），東京航空計器（株），（株）日立製作所，（株）日本製鋼所，（株）前橋LIXIL製作所，三菱重工業（株），三菱電機（株），メイラ（株），国内固体潤滑剤各社 以下略
メッセージ
エバールーブプロダクト社の長年蓄積された技術的ノウハウを顧客に広く公開し，固体潤滑剤の実用上有効な情報と技術サポートを実施，有効でかつ低価格の新製品の普及と施工。低V.O.C.型製品による環境配慮。P.T.F.E.系の多様な製品群。輸入品でありながら，購入しやすい定番品の価格体系，特注品に対する迅速な対応等は，顧客第一と云うエバールーブプロダクト社と当社の共通理念がもたらすものです。
