BASFは,潤滑油用添加剤,ベースオイル,生分解性ギアオイルを持つ潤滑油業界のソリューションプロバイダーです。
icon-building 会社名 | BASFジャパン株式会社 |
icon-building-o 英文会社名 | BASF Japan Ltd. |
icon-bars 所属団体 | |
icon-flag 代表者 | 代表取締役社長 石田 博基 |
icon-list 住所 | 103-0022 東京都中央区日本橋室町3-4-4 OVOL日本橋ビル3F |
icon-phone お問合せ | 電話 03-5290-3000 FAX 03-5290-3333 |
icon-home ホームページ | https://www.basf.com/jp/ja.html |
envelope メール | |
graduation-cap 設立 | 1949年10月12日 |
icon-inbox 資本金 | 70億8,000万円 |
icon-users 従業員数 |
アクセス
事業内容
化学品,プラスチック製品,高性能製品,農業関連製品,機能性材料の輸出入,製造,販売
会社の特色
<会社の歴史>
1865年4月6日,フリードリッヒ・エンゲルホルンが「バーディシェ・アニリン・ウント・ソーダ・ファブリーク」の名でドイツのマンハイムに会社を設立
1888年 日本市場への初めての接触
1897年 合成染料「インディゴ・ピュアBASF」を発売。天然染料の代わりに市場を席巻し,BASFのベストセラー商品へと成長
1898年 山田商店および柴田商店が「インディゴ・ピュアBASF」を日本へ輸入開始
1913年 「ハーバー・ボッシュ法」による初のアンモニア合成プラントが操業を開始し,肥料の工業生産に成功
1929年 本社があるドイツのルートヴィッヒスハーフェンにて初めてのスチレン合成を実施
1934年 初めて50,000メートルの磁気テープを供給
1949年 山田商店と柴田商店が,BASFジャパン(株)の母体であるカラケミー貿易(株)(後にバーディシェ染料化学品(株))を設立し,BASF製品の輸入販売を開始
1951年 優れた特性をもつ軽量発泡スチロール「スタイロポール」を開発・製造し,またたく間に世界有数の汎用プラスチック製造会社へと発展
1962年 日本で最初の合弁会社となる油化バーディシェ(株)を設立。「スタイロポール」の国内生産開始
1974年 バーディシェ染料化学品(株)からBASFジャパン(株)へ社名変更
1994年 持続可能な発展に則った企業活動を行うこと,長期的な経済的成功に加え,環境保護や社会的責任をも担うことを宣言
2009年 チバ社の買収
BASFアグロ(株)をBASFジャパンに統合
2010年 チバ・ジャパン(株)をBASFジャパンに統合
ムサシノガイギー(株)をBASFジャパンに統合
2011年 コグニスジャパン(株)をBASFジャパンに統合
企業目的「We create chemistry for a sustainable future(持続可能な将来のために,私たちは化学でいい関係をつくります)」を掲げる
2024年 前身のカラケミー貿易(株)の設立からBASFジャパンとして75年。
<製品紹介>
- 酸化防止剤
- Irganox®(イルガノックス®)L シリーズ
- Irgafos®(イルガフォス®)163
- 極圧/摩耗防止剤/有機摩擦調整剤
- Irgalube®(イルガルーブ®)シリーズ
- 防錆剤
- Irgacor®(イルガコア®)シリーズ
- アミンO
- Sarkosyl® O(サルコシール® O)
- 金属不活性剤
- Irgamet®(イルガメット®)シリーズ
- 工業用添加剤パッケージ
- Irgapac™(イルガパック™)シリーズ
- 合成エステル/ポリアルキレングリコール(PAG)
- Plurasafe®(プルラセーフ®)シリーズ
- Synative®(シナティブ®)シリーズ
- Breox®(ブレオックス)シリーズ
- レオロジー調整剤
- Oppanol®(オパノール®)シリーズ
- Glissopal®(グリソパール®)シリーズ
- Irgaflo®(イルガフロー®)シリーズ
問い合わせ
- 東京本社:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3-4-4 OVOL日本橋ビル3F
TEL 03-5290-3000 FAX 03-5290-3333 - 大阪オフィス:〒541-0043 大阪府大阪市中央区高麗橋3-3-11 淀屋橋フレックスタワー12階
TEL 06-6266-6825 FAX 06-6266-6902 - 名古屋オフィス:〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-24-20 名古屋三井ビルディング新館6F
TEL 052-533-9965 FAX 052-533-9960
日本発のイノベーションを世界に向けて発信するため,日本の顧客や研究開発ネットワークと協働し,研究開発活動を強化。生産拠点は4拠点を有し,製造と研究開発の強固なネットワークを確立
事業展開ネットワーク
主要設備
メッセージ
BASF(ビーエーエスエフ)は,ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く総合化学会社です。持続可能な将来のために化学でいい関係をつくることを企業目的とし,環境保護と社会的責任の追求,経済的な成功の三つを同時に果たしています。また,全世界で約112,000人の社員を有し,世界中のほぼすべての産業に関わるお客様に貢献できるよう努めています。ポートフォリオは,六つの事業セグメント(ケミカル,マテリアル,インダストリアル・ソリューション,サーフェステクノロジー,ニュートリション&ケア,アグロソリューション)から成ります。
BASFは,潤滑油用添加剤,ベースオイル,生分解性ギアオイルを持つ潤滑油業界のソリューションプロバイダーです。当社の高機能製品とその開発技術は,トライボロジー分野においてオイルの長寿命化や燃費向上を実現します。常に変わり続ける市場ニーズと持続可能な環境の実現を私たちBASFの化学の力が支えます。
また,BASFは自社の生産設備において,再生可能原料を使用するための新しい手法として,バイオマスバランス・アプローチを開発しました(BMBcert)。 この手法により,化石資源由来の原料を再生可能原料に置き換えることができます。再生可能原料投入量とバイオマスバランス製品出荷量は厳密に管理され,独立機関による監査を経て認証されます。こうした手法を用いた製品群をSynative、Breox,Glissopal,Irgafloなど潤滑剤向けの製品でも導入を進めています。
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