• 廃油廃液処理
• リサイクル
• 再生重油

オイルリサイクル

廃油を性状検査し，様々な処理を行うことで元のオイルとして再使用するサービス

用途

• 油圧作動油，潤滑油，ギヤー油の再生（客先装置内での再生も可）
• 加工油の再生（プレス油，ヘッタ―油の回収油），油性切削油（脱油装置後の回収油），炭化水素系洗浄剤，揮発性洗浄液，有機溶剤，オイル交換廃液，漏れ油回収油，洗浄機浮上油

特長

• それぞれの廃油を性状検査の上，元のオイルとして再使用することを第一に次のような処理の一部又は全部を行い，リサイクルを行う
  • 粘度調整（所定の粘度に戻す＝新油と同じ）
  • 汚染度回復（NAS7級以下＝新油同等）
  • 水分除去（100ppm以下＝新油同等）
  • 性能回復（添加剤の補給投与）
  • 劣化回復（劣化物の除去，脱酸処理）
  • 色相回復（脱酸処理，白土処理）
  • 真空蒸留再生（炭化水素系洗浄剤，揮発性洗浄液は新油同様となる）
• 汚染度，水分，劣化度，粘度，IR，ガスクロなどの分析と発生量，他種油の混合の程度や使用機械などの情報から処理方法及び処理後のオイルの使用用途を決定。オイルにより，それぞれの工程が不要の場合，いきなり最終処理を行う場合もある
• 自社開発の再生処理設備や蒸溜装置により，有機溶剤，揮発性溶剤，炭化水素洗浄油のリサイクルや高沸点オイルのフォンブリン（フッ素オイル）などを新液同等にリサイクルでき，地球環境や経済的に貢献する

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