クール・テックの高pHアルカリイオン水生成装置 AG-80 / AG-240は,独自の電解技術を用い廃水ゼロで,pH13.2の高pHアルカリイオン水(アルカリ電解水)最大240L/日を効率よく低コストで生成。高pHなので少量で簡単にクーラント,洗浄液のpHを調整可能。クーラントに混ぜる/洗浄液を置き換えるだけで,コスト削減を実現
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高pHアルカリイオン水生成装置
高pHアルカリイオン水には切粉の水切れアップ,高い浸透性,冷却性,除菌力,洗浄力等といった特長があり,加工においては,クーラントに混ぜることでクーラントの延命(腐敗防止)や切粉による油の持ち出し量を削減し,コスト削減と同時に高能率加工を実現します。洗浄においては,洗浄液をアルカリイオン水にすることで,加温温度の低減や界面活性剤ゼロ洗浄が可能なことから,コスト削減と同時に環境対策を実現可能です。
用途
- 高い浸透性・冷却性→生産性向上
- クール・テック製のアルカリイオン水はpH値が13.2以上に到達する。pH値が高い水は界面張力が小さくなり,高い浸透性を示すようになる。浸透性の高くなった水は研削/切削加工において,刃先に浸透し高い冷却効果を与えられるため,生産性の向上が期待できる
- 腐敗抑制による防臭効果,洗浄効果→労働環境の改善
- アルカリイオン水は,高い除菌性能を示す。切削液に混ぜることで,切削液の腐敗防止することができ,腐敗臭もなくなることから,労働環境の向上の効果がある
- 油剤使用量削減→コスト削減
- 不水溶性→水溶性クーラントへの切換
- 高い浸透性と冷却性をクーラントに持たせる
- 熱による刃具,母材の変形などの状態変化を抑制
- 水溶性クーラントに変えても高い精度の加工を維持
- 水溶性切削液クーラントの場合
- 高い浸透性と冷却性をクーラントに持たせる
- 水溶性クーラントの油剤基準濃度を下げる
- アルカリイオン水により,水溶性クーラントの界面張力が小さくなる
- 水切れが良くなり,切粉による油剤持ち出しが減る
- 補充用油剤の使用量削減
- 不水溶性→水溶性クーラントへの切換
特長
- pH13.2の高濃度アルカリイオン水を生成可能
- 酸性水などの廃液ゼロ・生成工程での廃液処理コストゼロ
- 最大12L/Hの生成能力(20時間連続稼働240L/日)
- 操作はたったの3ステップ。タッチパネルで簡単操作
仕様
- 型式:AG-80 / AG-240
- 電源:単相100V 50 / 60Hz
- 消費電力:400W / 850W
- 生成能力:最大80L / 日 / 最大240L / 日
- 本体寸法(フィルターユニットを除く):W500×D500×H1450mm
- 重量:約70kg
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