ボイスコイル型高速振動摩擦試験機
頑丈なフロアスタンドフレーム仕様で最大500Hzの高速往復振動でも,ボイスコイルストロークをリアルタイムに監視して制御する事が可能
用途
規格試験,研究開発など
特長
- ボイスコイルをミニ・シングル・ダブルから選択できるため最大加重5,000N,最大摩擦力2,500Nで試験が可能。低加重領域は最低加重0.1Nからテスト可能
- 様々なサイズのテストピースが取り付け可能
- ベアリングを使用しておらず,振動に強いプラットフォーム設計のため,高い繰り返し精度を保証
- 低重心/鉄骨構造の頑丈な筐体で,テストの振動を低減
- 幅広い範囲で温度コントロールが可能
- 最速200,000Hzでデータ収集が可能なため,試験データの波形がはっきりと確認できる。ソフトウェアはWindowsベースで,試験はレシピの作成が可能
- 1台で広い負荷,温度,周波数範囲の試験ができるため,同じテスターで様々な規格試験を実行可能
- ナノオーダーの分解能を持つ変位センサーを標準搭載。オプションで高周波応答摩擦センサー(ピエゾセンサー)も搭載可能
仕様
- 高速往復振動 最大:500Hz
- ストローク:10μm~4mm
- 最大加重:5000N
- 高温試験:500℃試験対応
- コイルの種類
- ミニボイスコイル:0.05N~10N
- シングルボイスコイル:10N~1,000N
- ダブルボイスコイル:1,000N~2,500N
- 本体サイズ:高さ1800mm×横幅900mm×奥行900mm
- 重量:350kg
- 電源:240VAC,50Hz / 60Hz
- PC:デスクトップ型PC,OS Windows
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