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表面改質ガイド | ジュンツウネット21

表面改質ガイド

表面改質ガイド 当コンテンツでは,表面処理と潤滑被膜としての乾性被膜潤滑剤やDLC,PVD,CVDなどコーティング技術の紹介をしております。また,表面改質技術に関連するコーティング装置製造・販売,コーティング受託サービスの取り扱いメーカーを一覧紹介しています。

最終更新日:2023年11月30日

固体潤滑性コーティング技術の動向―インピンジメント被膜の特性について― | 表面改質ガイド | ジュンツウネット21

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固体潤滑性コーティング技術の動向 ―インピンジメント被膜の特性について― 固体潤滑剤をより効果的に活用させるためには,そのトライボロジー特性を十二分に発揮させつつ,より長期間にわたりその特性が持続することが求められる。すり込んだり散布しただけではどうしても固体潤滑剤を長期にわたって運用するには無理があり,何らかの方法で摺動面に機能を損なうことなく保持することが求められた。一つのブレークスルーとして,結合材を用いて固体潤滑剤を被膜化して摺動面に接着させる手法が考案され,結合型固体被膜潤滑剤として現在に至っている。
結合型固体被膜潤滑剤は塗料型の潤滑剤であることから,はけ塗りやスプレーコーティングなど,塗布方法も塗料に準じた方式が採用されてきた。それぞれの塗布方法には一長一短があるが,近年では作業性や塗膜性能以外に環境負荷の少ない塗布方法を工夫する動きが強まっている。そのような動向をふまえ,本稿の前半では塗布方法とトライボロジー特性との相関を,後半では結合型の固体被膜潤滑剤塗布法の中からインピンジメント法について概説する。

最終更新日:2021年6月1日

DLC複合膜による境界潤滑特性の向上 | 表面改質ガイド | ジュンツウネット21

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DLC複合膜による境界潤滑特性の向上 自動車などで多用されている境界潤滑条件下でDLC膜の固体潤滑膜効果を活用し,境界潤滑との複合効果で極低摩擦を実現しようという試みを紹介する。具体的には,金属添加DLC膜の境界潤滑特性をボールオンディスク型摩擦摩耗試験機により評価し,摩擦低減剤であるMo-DTC添加潤滑油*6および合成油PAO(Poly alpha olefin)にエステル系の添加剤(GMO)を添加した境界潤滑下*7で低摩擦を実現した結果を報告する。

最終更新日:2021年6月1日

固体潤滑の最近の動向 | 表面改質ガイド | ジュンツウネット21

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固体潤滑の最近の動向 MoS2,WS2およびグラファイト,PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)などの固体潤滑剤は潤滑油やグリースへの添加使用はもちろんのこと,これら自身の固体潤滑被膜および樹脂などとの複合被膜としてトライボロジーには欠かせない。特に機械・機器のしゅう動部品のトライボ表面改質として,固体潤滑被膜はたかだか10μm厚さ程度の薄膜で使用可能で,しかも比較的簡易に成膜ができること,さらに潤滑油の適用できない特殊環境や極限環境下でも適用できる場合が多いことからも重要な固体潤滑法の1つである。近年,固体潤滑被膜の中でも特にDLC(ダイヤモンド-ライク-カーボン,Diamond Like Carbon)がその著しく優れたトライボロジー特性を有することから,固体潤滑の主役になりつつある。本稿では,ここ1年間の固体潤滑の動向を概観する。

最終更新日:2021年6月1日

精密機械用部品・部材 コーティング受託サービスメーカー | 表面改質ガイド | ジュンツウネット21

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最終更新日:2023年8月23日

自動車用部品・部材 コーティング受託サービスメーカー | 表面改質ガイド | ジュンツウネット21

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最終更新日:2023年8月23日