切粉を拭き取ったのにオイルシールから油漏れするのはなぜか | ジュンツウネット21

切粉を拭き取ったのにオイルシールから油漏れするのはなぜか

機械加工を施し切粉は布で拭き取った後,オイルシールを含む各部品を組み付けました。オイルシールの使用条件である軸回転数,圧力,温度等は,標準以内で使用しましたが,標準寿命以下で油漏れが発生しました。なお,オイルシールを取り外しリップ摺動部分を観察したところ,摩耗が進行しきらきらしたものが噛み込んでいました。
解説します。

油漏れの発生原因は,機械加工した後布で切粉を拭き取っていますが,細かい切粉は拭き取れず残っており,それが油中に混ざりリップの摩耗を促進させ,オイルシールの寿命を低下させています。このような状態にしないため機械加工を施したものは,オイルシールやベアリング等を組み込む前に必ず洗浄をお願いします。

ブルカージャパン ナノ表面計測事業部

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最終更新日:2019年9月17日