図 代表的な油圧用パッキンの種類と特徴および用途 | ジュンツウネット21

名称 形状(左断面) 標準材質 適用流体 特徴 主用途 材質番号 使用範囲 使用箇所 常用最高圧力 MPa[kgf/cm2] 最高速度(m/s) 温度(℃) GPYパッキン RN919 GPYSGYパッキン(はみ出しすき […]
名称 形状(左断面) 標準材質 適用流体 特徴 主用途 材質番号 使用範囲 使用箇所 常用最高圧力 MPa[kgf/cm2] 最高速度(m/s) 温度(℃) GPYパッキン RN919 GPYSGYパッキン(はみ出しすき […]
(1)パッキン形状による特性比較〈(図2)油圧用パッキンの種類と特長〉参照。 形状 液体 密封性 耐久性 低摩擦性 耐偏心性 省スペース コスト対応 リップパッキン(Uタイプ) 油圧 ~ 空気圧 ~ スクィーズパッキン( […]
リップパッキンの特徴と用途 について解説します。リップパッキンは断面形状により分類され,Uパッキン・Vパッキン・Lパッキン・Jパッキン,また外部ダストの侵入防止用としてのダストワイパがあります。
Oリングの熱によるトラブル について解説します。高温環境下(しゅう動用途での発熱も含む)での使用において,耐熱性の乏しいエラストマー材料を選定した場合,材料劣化が促進され,硬化や引張強度,引裂強度,伸びの物性低下等が見られます。
リップパッキンに対する使用油による影響 について,各種作動油とパッキン材料との適合表を示します。浸漬試験結果におけるゴム材料の各物性値変化からの使用可否判定の目安を付記します。
ガスケットの寿命 はどうすれば分かるのか 一般的な使用状況でガスケット寿命として判断されるケースは下記が挙げられます。(1)外観的に明らかな亀裂,破壊などの異常な劣化によって漏洩した場合。(2)増し締めしても漏洩状況が改善できない場合。(3)適切な使用期間を設定され取り外された場合。(定期検査などによって)
ガスケットの使用温度限界 は,単一材料のガスケットであればその構成材料の耐熱限界を目安に設定できます。複合材料のガスケットは,ガスケットメーカーのカタログなどで,構成材料,構成材料比率での温度限界判断と各種の基礎試験,実用試験による評価試験結果を加味して使用温度範囲として設定されています。
ガスケット材料の横流れ現象 について ガスケット材料の横流れ現象とは,締付圧力(応力)を一定に保った状態で厚さ(歪み)が徐々に変化する現象(クリープ現象)であり,ガスケットの締付圧力が低下に繋がる要因のひとつです。
ガスケットの締付圧力 どのように設定するのか ガスケットの締付圧力は,選択したガスケットの性能を十分に発揮させるために必要となるボルト締付荷重をガスケット接触面積当たりに換算した圧縮応力です。
石綿代替化ガスケット とその特長と取り扱い・選定方法 石綿代替化ガスケットの特長,取り扱いなどを解説します。代表的な石綿代替化ガスケットには,非石綿ジョイントシートガスケット,膨張黒鉛シートガスケット,膨張黒鉛うず巻形ガスケット,PTFEうず巻形ガスケットなどがあります。