潤滑油の一般性状における「引火点」に関する試験機器の一覧表です。JIS番号は,JIS K2265です。
引火点は,消防法上で危険物の分類に用いられており,石油製品全般の安全管理面で最も重視される性状の一つです。使用油,例えばエンジン油などでは燃料油など軽質油の混入の目安になっています。
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潤滑油の一般性状における引火点に関する試験機器
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インテクノス・ジャパン | 田中科学機器製作 | メイテック | ||
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フラッシュポイントテスタ |
APM-7 ATG-7 ACO-7 ACO-T602 |
AP-M301型 AT-M301型 ACO-M3型 ADM-SWT型 |
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潤滑油の試験項目
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<油の一般性状>
密度 引火点 動粘度 酸価 塩基価 色相 その他(流動点,ペンタン不溶解分など)
<油の汚染・劣化>
汚染粒子 水分 PH さび止め性能 水分離性 あわ立ち性能 その他
<油の性能測定>
酸化安定性能 熱安定性能 耐摩耗・耐荷重性能 その他
<グリース>
ちょう度・滴点 各種性能(離油度,水洗耐水度など) 金属含有量(鉄,銅など)
<油分析,油中金属分析>
各種分光分析(金属分) 各種クロマトグラフィー(添加剤分析など) その他(N・S分析など)