三洋化成工業株式会社
会社の歴史
1949年11月に創立．出資会社である三井物産の「三」と東洋レーヨンの「洋」を重ねて三洋油脂工業（株）とした．社名は，1963年6月1日に三洋化成工業（株）に変更された．
界面活性剤からスタートし，現在は情報・電気・電子，自動車関連，生活，環境，バイオテクノロジーなどの分野にも進出しているパフォーマンス・ケミカルス（機能化学品）の専門メーカー．潤滑油添加剤分野では，1963年に国産初のポリメタクリレート系粘度指数向上剤（VII）の開発に成功．その後，流動点降下剤（PPD），脱ロウ助剤，さらには燃料油用の低温流動性向上剤（CFI）や潤滑性向上剤（LI），防錆剤などを加え，添加剤の品揃えを充実させている．VIIについては自動車の燃費向上のニーズに対応した製品群も充実させている．また，AOA技術を応用した水系切削油のコンポーネントの品揃えも豊富である．
主要製品
三洋化成の樹脂・機能化学品紹介サイト
https://solutions.sanyo-chemical.co.jp/
各製品ページ
