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簡単なPMの進め方 | ジュンツウネット21

「君たちはPMを進めているのか」など上司から聞かれます。漠然とPMということばを使われて悩んでおります。PMは何かの略語だと思いますが,いろいろな言葉の略のように思えます。どのように解釈したらよいのですか。

解説します。

簡単なPMの進め方について

PMを意味するものには,Preventive Maintenance,Predictive Maintenance,Planned Maintenance,Productive Maintenance などいろいろあります。

ここで,共通して言えることは,故障が起きる前に処置して,突発故障など,生産阻害を起こさない活動を期待しているということです。

一般的には,点検などで事前に故障を見つけて処置する活動,定期的に部品などを交換して故障を未然に防止する活動があります。

皆さんの部署では,どのような活動をしておりますか。

ほとんどの生産現場では,設備をスムースに稼働させるために,点検給油脂を実施していると思います。この給油脂が潤滑管理の原点です。

潤滑管理は設備に適切な潤滑剤を適温で,適量,常に供給するための活動です。一般に設備の重要な稼働部分には必ず,潤滑剤を供給することになっております。そして,設備機械がスムースに稼働する原則のひとつに,「適切な潤滑剤が供給されること」というのがあります。したがって,潤滑剤を供給しておれば,とりあえず設備は順調に稼働することになります。さらに,この重要な稼働部分にある潤滑剤をチェックすると,稼働部分の異常を早い時期に発見することができます。

この考え方からいけば,潤滑管理こそ,故障に対する,基本的な予防措置であるといえます。

もし,皆さんたちメンテナンスグループが,正しく潤滑管理を進めておれば,胸を張ってPMを実行していると主張してください。

もし,不十分であれば,いろいろとPMの方策を考える前に,まず,正しい潤滑管理を進めてください。これにより一応設備は安定します。たとえ故障の場合でも,早期にそれを発見することができます。その後落ち着いて,いろいろなことを計画してください。

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